「市役所建替えの賛否を問う住民投票」条例制定を求める署名がスタート

「市役所建替えの賛否を問う住民投票」条例制定を求める直接請求
8月28日に条例制定を求める直接請求署名がスタート
市役所建替えは「市民」で決めましょう！
8月20日、「熊本市役所建設の賛否を問う住民投票をすすめる会」は、住民投票条例制定を求める直接請求の第1歩となる「条例制定請求代表者証明書交付申請書」を227人の連名で、熊本市へ提出しました。
8月28日は、請求代表者が確認されたとの証明書が交付・告示され、当日付で署名がスタートしました。
請求代表者に、党市議団からの私・上野美恵子と井芹栄次議員が加わりました。

署名活動は、8月28日スタート・10月28日終了
署名期間は、2カ月間（政令市）で、終了は10月28日となります。
（途中、国会が解散されれば、解散の翌日から投票日まで署名期間は中断します。投票の翌日から残った期間の署名収集が再開です）
・署名を集めることができるのは、「請求代表者」と「受任者」です。
・署名ができるのは、熊本市に住所を置く「有権者」です。
・区ごとの署名簿に記入します。（自署）
有権者の50分の1の署名を集めて、「住民投票条例」制定を求める
　　熊本市の場合、有権者604,277人　　必要署名数12,086人

今回の「市庁舎建替え」に関する住民投票は？
「建替えの賛否を問う住民投票の実施を求める条例の制定」を求めるもの
住民投票は、　憲法・地方自治法・熊本市自治基本条例に規定された「住民の権利」です。
熊本市自治基本条例の第8章「住民投票」第38条に具体的な規定があります。