上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

「子どもに夢を!たくましく豊かな創造性を!」・・・子ども劇場例会

2015-09-26 09:17:00 | 日記
9月25日、県立劇場で子ども劇場の例会がありました。

今回の作品は、東京の「たまっこ座」による太鼓や笛を使った表現の舞台でした。
約1時間30分の舞台は、リズミカルに、スピーディーに展開され、客席はすっかり舞台に引き込まれていました。観客の参加コーナーもあり、子どもたちもとても嬉しそうでした。



子ども劇場は、「子どもに夢を!たくましく豊かな創造性を!」をキャッチフレーズに、生の舞台芸術の鑑賞と自主活動に取り組んでいます。
異年齢の集団の中で、子どもたちは多くの体験をし、学び、たくましく成長して行きます。

これからも、たくさんの親子が参加し、かけがえのない子どもの成長の場として、会が発展するようにと心から願います。

みなさまも、是非ご参加ください!
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映画「日本と原発」上映会のご案内

2015-09-25 14:13:36 | 住民とともに
9月27日、熊本市内の大光保育園にて、映画「日本と原発」の上映会が行われます。
たくさんのみなさまにご参加いただければと思います。


映画「日本と原発」
監督:河合弘之(弁護士)

日時:9月27日(日)
   ①午前10時より、 ②午後1時より
場所:大光保育園(熊本市東区画図町所島755-3、℡ 378-6538)
参加費:500円

【ストーリー】
 この映画は、弁護士河合弘之と盟友弁護士海渡雄一、訴訟を共に闘う木村結の3人が多くの関係者、有識者にインタビュー取材を行い、現地での情報収集や報道資料等を基に事故に巻き込まれた人々の苦しみ、原発事故を引き起こした背景、改善されない規制基準、エネルギー政策のウソと真実を追求したドキュメンタリー映画である。

1953年、国連総会で「原子力の平和利用」が世界に発信されて以降、「夢のエネルギー」として国を挙げて取り組んできた原子力発電。
<夢のエネルギー開発が明るい未来を創る>。
これを信じ、原発の安全を信じてきた私たち。
でも、その夢は2011年3月11日に発生した東京電力福島第一原子力発電所の、発電史上最悪の事故によって、無残に砕かれることになりました。

しかも、それは、地震・津波によって瓦礫に埋まったままのまだ生きているかもしれない人々を放置して故郷を後にするという経験したことのない災害という形になって私たちを苦しめることになってしまったのです。

故郷を追われた人々は今も苦しみ続けています。それでも再稼働を推し進めようとする政府と行政。
何がそうさせるのか、新規制基準によって再稼働することにはどんな問題があるのか。どんな利益があるのか。

丸2年の歳月をかけて、弁護士河合弘之と盟友弁護士海渡雄一、訴訟を共に闘う木村結の3人は、いくつもの裁判を闘いながら、多くの被災者に向き合い、有識者と語り合い、故郷を手放すことになってしまう災害とは何かについて、真実の声を聴き続けてきました。
私たちは原発で幸せですか?



☆急なご案内ですが、どうぞよろしくお願いいたします。

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北口和皇議員の暴言・不当要求を市民は許さない!

2015-09-24 16:26:11 | 熊本市政
熊本市議会議員の北口和皇氏による市政への圧力や職務執行妨害などは政治倫理条例違反の疑いがある、熊本市民としてもこのまま放置するわけには行かないと、熊本市民による「政治倫理をただす市民の会」がつくられ、熊本市政治倫理条例に基づく審査請求がなされる運びになりました。
会では、下記のとおり、スタート集会を開き、公正で明るい市政実現のために、今こそ市民の力を発揮しましょうと、」審査請求署名への協力を呼びかけられています。


北口和皇議員の暴言・不当要求行為をただす政治倫理条例にもとづく審査請求を求める署名スタート集会
と き:9月26日(土)午後2時より
ところ:熊本市青年会館2階ホール

講演:「議会の正常化を市民の力で」
   講師:中島煕八郎
(県立大学名誉教授) 


是非、多くの皆さんにご参加いただきたいと思います。

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桜町再開発・450億円の税金投入、徹底した情報公開と説明責任を!

2015-09-23 21:09:17 | 熊本市政
9月18日の熊本市議会・予算決算委員会総括質疑で、市民の税金を450億円もつぎ込む桜町再開発事業の問題点を質しました。

総事業費約700億円の6割以上・434憶円を税金で負担
 桜町再開発事業は、九州産交(HIS)が行う民間の再開発事業ですが、総事業費約700憶円のうち、434憶円を税金で負担します。内訳は、補助金126憶円と、MICE施設の床取得費(保留床処分金)434憶円です。
九州産交が所有する老朽化した建物を税金で建替えるような事業です。

新国立競技場建設への東京都民の負担よりも重い
新国立競技場の建設費は2500億円を超えるということで大問題になり、白紙に戻され、新たに費用を抑える計画がすすめられています。この新国立競技場の都の負担は500億円、都民1人当たり3700円です。
一方、熊本市のMICE施設整備は、桜町再開発への補助金も含めれば450億円、市民一人当たり60,000円です。
とんでもないムダ遣いです。
ハコモノの時代は終わりました。バブル期を超えるような大型ハコモノは中止すべきです。


【桜町再開発事業の資金計画】
65憶円の補償費積算、不透明
 65憶円もの補償費が予算化されていますが、支出先の基準や詳細な積算は不透明です。建物所有者1社、借地権者1社、借家権者7社の9社が対象ですが、センタープラザ・県民百貨店テナントなどには出されず、妥当な積算なのか、検証もできません。

借入金60億円・市が無利子で調達
再開発会社は、事業の運転資金として122億円を借入する計画になっていますが、そのうち約半分の60億円は、熊本市が借金して(利子は市が負担)、無利子で再開発会社に貸付けます。
 事業費だけでなく、運転資金も市が面倒を見る形です。


契約情報の公開を!
 桜町再開発に係る契約は、解体工事を除けば、すべて事業名と落札者(選定事業者)しか公表されていません。しかも、落札業者は、業務ごとに同一事業者であり、競争性のある公正な入札が行われたのか、疑問です。昨年行われた「基本設計・実施設計等業務委託」の公募プロポーザルでは、1社の応募で競争性のない契約が問題になりました。すべての契約の予定価格・落札額・応札者など、入札状況を公開すべきです。

商業施設の入居テナントも未定
再開発ビルで一番大きな面積を占めることになる商業施設部分の床がどのように埋まっていくのかは、再開発事業が着実にすすんでいくことの鍵です。昨年秋に「商業計画・商業運営管理方針等策定業務」の委託事業者が決定しましたが、商業スペースの入居テナントがどうなっているのか、まだ報告もありません。
市長は、「年内をメドに説明が示されると思っている」と答弁。この点でも、市民への説明責任が必要です。

問題点が多い桜町再開発事業ですが、民間の九州産交(HIS)が事業を進めているために、市民への説明や情報公開はほとんどなされていません。
市民の税金を450億円もつぎ込む大事業です。民間事業とはいえ、徹底した情報公開を行い、市民合意なしにすすめるべきではありません!

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彼岸のお詣り

2015-09-23 20:19:45 | 日記
今日は、彼岸法要があったので、お寺にお詣りしました。
そして、お斎の準備にも参加しました。
いつも、お寺の婦人会の役員さんが裏方となって、食事の準備をされるのですが、高齢化も進み、人手が足りないということでしたので、少しばかりのお手伝いをしました。後期高齢者も多いのかな?と思う方々が立ちっぱなしで台所仕事をなさっているのを見ると、何にもしないのは申し訳なくて仕方ありません。

何時間も立ちっぱなしでの食事の準備から、配膳・接待、片付け・・・と、思っていたよりも疲れました。役員の方々はさぞお疲れになっただろうと思いました。
一つの弁当の裏に、こんな苦労があったのかと、今日食べたお弁当の味は、一味も二味も違っていました。

他寺よりいらしたご住職の法話もさることながら、いろんなことを学ばせていただいた彼岸法要でした。


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