生活保護基準引き下げの取り消しを求める裁判

参議院議員選挙の翌日となった７月２２日、熊本地方裁判所で、「生活保護基準引き下げの行政処分取り消しを求める裁判」が行われました。
「暮らしを守れ！」と選挙を共に闘った人たちが、早速裁判にかけつけました。
今日は、今後の意見陳述や書面のやり取りの日程調整でした。
次回は、１０月２１日（月）午前１１：３０からの開廷になります。
自公政権の下で、どんどん削られてきた生活保護費。
暮らしていけないような低い水準の扶助費は、憲法に保障された、健康で文化的な生活に反します。
開廷前と終了後、それぞれの門前集会では、原告の方の音頭で「団結頑張ろう！」を唱和しました。
すべての国民が当たり前に暮らしていく、生きる権利を守るための大切な裁判です。
勝利するまで、力を合わせていきたいと思います。

後期高齢者医療保険料の大幅負担増、低年金の高齢者への冷たい仕打ちに厳しい審判を！

後期高齢者医療保険料の保険料決定通知書が、被保険者のもとへ届けられています。
2018年度から2020年度にかけて、低所得者に対し行われていた保険料軽減措置が段階的に縮小され、昨年度から低所得者の保険料が引き上げられています。

わずかな年金で生活する高齢者のもとに届いた決定通知書では、昨年1年間で23,900円だった保険料が、一挙に47,900円と2倍に跳ね上がり、驚いて連絡してこられました。
「間違いではないかと思った」と言われた2倍もの負担増。
少ない年金で生活する高齢者への大幅負担増、冷たい仕打ちです。
自公安倍政権のもとで、どんどん切り捨てられてきた社会保障。医療・介護・年金、さまざまな社会保障制度が改悪されてきました。
国民の不安ばかりをあおってきた自民党・公明党に厳しい審判を！
今回の参院選では、日本共産党の躍進で、安心と希望の持てる社会を実現しましょう。
比例は「日本共産党」へ、大きく広げていきましょう！

なくそう核兵器、いかそう９条・・・2019年原水爆禁止国民平和大行進に参加

８月に開かれる原水爆禁止世界大会に向けての平和行進が各地で行われています。
７月１７日は、熊本市内で網の目行進が行われました。
私は、熊本中央区の堂免公園からスタートするコースに参加しました。
今回は、このコースには高校生がたくさん参加して一緒に歩いてくれました。
堂免公園　⇒　上通　→　下通　→　辛島公園
辛島公園には、県庁コース、熊本駅コース、南熊本駅コース、菊陽コース、それぞれのコースを歩いてきた人たちが集まり、集結集会が開かれました。
今年、九州を歩いておられるのは、沖縄県の通し行進者です。８月７日の長崎到着まで歩いて行かれます。
長い長い道のり、暑い中をあるいていらっしゃる様子には、その平和への思いに感動します。
みんなでたくさんの拍手を送りました。
保育園の子どもたちから、高校生、働く人、高齢者、異年齢のさまざまな人たちが、「核兵器の廃絶」という願いを共通にしての平和行進、明日からも続きます。多くの方々に参加していただきたいと思います。

帯山校区婦人会学習会

7月16日、毎年開かれている帯山校区婦人会学習会が行われました。
今回は、身近なテーマで「お肌の健康」でした。
市民病院の専門の看護師さんにお話いただきました。
熊本市内にわずか13名という、「皮膚・排泄ケア看護師」の資格を持った看護師さん。
まずは、看護師の専門化が進んできていることに驚きでした。
毎日見ている自分の顔や皮膚、「清潔」と「保護」が大切なことを再認識しました。
「できることから始めましょう」で締めくくられた学習会でした。
興味深くお話を聞きました。
何か一つでも、続けていきたいと思います。

2019年参院選・比例は「日本共産党」、熊本選挙区は「あべ広美」広げましょう！・・・・・たくさんの激励があった7月14日くまみんパレード

7月14日、参院選・熊本選挙区あべ広美候補を先頭に、くまみんパレードが行われ、熊本市中心商店街の下通・上通を歩きました。
各野党の代表も参加、市民と野党の共闘は力強く、さらに大きく広がっています。
日本共産党からは、田村貴昭衆議院議員が参加しあいさつしました。







今の政治を変えよう！自民・公明の安倍政権は退陣を！の声は、今大きく広がってきています。
比例は「日本共産党」、熊本選挙区は「あべ広美」、支持の輪をさらに大きく広げていきましょう！