上野みえこの庭

日本共産党熊本市議の上野みえこのブログです。

卒業式

2023-03-25 07:53:20 | 地域の中で
マスク着用も緩和になり、新型コロナ禍で来賓案内が見送られていた学校の卒業式。
久しぶりに、地元の小学校から人数を絞っての案内があり、参加しました。
卒業生による感謝の言葉には、心から感動しました。
一番上の子が入学して以来、縁あって30年間、ずっと参加させていただいていますが、今でも4人の子どもたちの卒業の場面を思い出します。
小学校場卒業しても、ほとんど地域の中学校へ進んでいくので、バラバラになる訳ではありませんが、やはり卒業はひとつの大きな節目だと思います。
中学校という新しい場で始まる新しい日々が、子どもたちを待っています。
3つの小学校から来る子どもたちによって始まる日々は、心も体も大きく成長する時期を迎える子どもたちにとって新鮮な毎日に違いありません。
いろんなことにぶつかりながら、仲間と共に乗り越え、成長してほしいと思います。
この春、卒業を迎えたみなさん、おめでとうございます。

  
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高齢者の補聴器購入への助成を求めて、熊本市へ要望・・・・・熊本みみの会のみなさんと

2023-03-19 23:16:44 | 住民とともに
3月17日、「熊本みみの会」(補聴器購入に公的補助を求める会)のみなさんと、「加齢性難聴者の補聴器購入に公的補助制度を求める要望書」をしに提出し、担当課と懇談しました。
この間、みみの会で行なってきた街頭署名では、40代50代の方々も将来関わる問題として、快く署名してくださったり、身近なところに補聴器を必要とする人がいても、高額でなかなか手が出ないなどの具体的な声も紹介されました。
介護の現場で働いていた人からは、耳の聞こえが高齢者のコミュニケーションにとってとても大切なことなど、訴えられました。
みみの会の学習会では、東京などで補聴器購入への助成が進んでいることがわかり、熊本市でも早急に実現したい課題です。
市の担当課からは、「今日の場を重く受け止めて、ニーズをしっかり踏まえながら、制度を検討していきたい」と述べられました。
共産党市議団の求めで実施された高齢者アンケートは、年度内に取りまとめが行われますので、その結果も踏まえ、引き続き市民の声を届けて行きたいと思います。


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熊本市内のバス停へのベンチ設置に向け、新日本婦人の会で要望

2023-03-17 16:07:07 | 住民とともに
新年度2023年度予算で100カ所のバス停へ、6年間で600カ所のバス停へのベンチ設置が実現
長時間待つバス停や周辺部のバス停に速やかな設置を

日本共産党市議団が要望してきたバス停へのベンチ設置が実現し、2023年度に100カ所、6年間で600カ所のバス停へ、ベンチが設置されていきます。
2023年度は、市が購入するベンチ 45ヵ所
      花博のベンチ活用  7ヵ所
      広告によるもの   38ヵ所
      寄附        10カ所
で、合計100カ所を予定しています。
優先順位は決められていないものの、ベンチを置けるスペースや、固定できること。
また、2023年度に策定する「バリアフリーマスタープラン」では、3つの重点地区を予定しています。(中心市街地地区、水前寺・九品寺地区、健軍地区)

3月15日、「新日本婦人の会熊本支部」のみなさんと、バス停へのベンチ設置に関する要望を行いました。
要望では、身近に利用しているバス停に速やかに設置してほしいこと、待ち時間の長い便数の少ないバス停への設置などを求めました。
高齢者や障がい者のみならず、公共交通の利便性向上のためにも、住民の意見を聞き、速やかに設置がすすんでいくように、引き続き求めていきたいと思います。

  
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高すぎる国民健康保険の負担軽減へ、独自の減免を!・・・予算決算委員会しめくくり質疑

2023-03-15 12:47:30 | 熊本市議会
3月13日の熊本市議会・予算決算委員会しめくくり質疑では、国民健康保険料の負担軽減も取り上げました。

高すぎる国民健康保険の負担軽減へ、独自の減免を!
・・・名古屋市の減免などを参考に・・・
同じ年収・世帯構成でも、国民健康保険の加入世帯は、協会健保加入世帯のおよそ2倍もの保険料負担であり、加入者の所得は低いのに、保険料は公的医療保険で最も高いという国民健康保険の「構造的問題」があります。
その解決のためには、保険料が高く算定される理由の一つであり、協会けんぽにはない、人頭税のように賦課される「均等割」と世帯に定額でかかってくる「平等割」の負担を軽減することです。

現在、名古屋市が行っている保険料軽減策が2つ・・・「均等割の軽減」、「保険料算定における独自の所得控除」
⑴現在、名古屋市では、被保険者全員の均等割を一律3%減免して保険料負担を軽減しています。さらに2023年度からは減免率を5%へと拡充します。加えて、所得135万円以下の障がい者・ひとり親・所得65万円以下の高齢者の均等割を3割減免しています。その他、独自の所得激減の減免も行っています。
⑵名古屋市がもう一つ実施している保険料軽減策に、国保料算定の基礎となる所得額について、扶養家族・障がい者・ひとり親がいる場合は、それぞれ金額を定めて独自の所得控除を行っています。
そのような独自の減免策によって、給与収入400万円・30代夫婦と小学生2人の4人世帯のモデルケースによる本年度保険料では、熊本市・約45万円、名古屋市は約35万円と、名古屋市の方が約10万円安くなっています。
質疑では、熊本市でも国民健康保険制度の構造的矛盾解決のため、名古屋市が行っているような国のペナルティの対象とならない法定外一般会計繰入を行い、名古屋市が行っているような「均等割の軽減」、「独自の所得控除」を実施するよう求めました。

現在国が行っている就学前の子どもの均等割半額軽減による効果は、1月までで6000万円とのことです。市が国同様の軽減策を実施して就学前の均等割をゼロにしても6000万円しかかかりません。
県下でも芦北町は18歳までの均等割をすでにゼロにしています。
前市長の時には、10年間にわたり毎年20億円以上の赤字補てん分法定外一般会計繰入を実施してきました。今やそれがわずか4億円程度です。これを増額すれば均等割の軽減、実施できます。
国民健康保険は、自治事務です。国いいなりでなく、住民の立場にたって、その負担軽減、協会けんぽとの明らかな違いを是正し、負担軽減を図っていくべきです。
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年金組合の「やよい祭り」に参加

2023-03-14 20:59:05 | 選挙
3月4日、全日本年金者組合熊本県本部・熊本支部主催による「やよい祭り」が、熊本市中央区の熊本市民会館で行われました。
午前の部は、全日本年金者組合中央執行委員長の杉澤隆宣氏による講演、午後の部は組合員による舞台発表というプログラムでした。
私たち、一斉地方選挙の熊本県議選・熊本市議選の予定候補:山本伸裕県議、東区・いせり栄治さん、北区・やまべひろしさん、中央区の私・上野みえこ、揃って、昼休みの時間をいただき参加者のみなさんに、同じ年金組合の会員として挨拶に伺いました。
山本伸裕県議が代表して、挨拶をしました。

いよいよいっせい地方選選の前半戦・県議選・政令市議選の告示まで2週間と少しになりました。
老後を安心して暮らせる年金制度へ、コロナや物価高騰から暮らしを守り、熊本の地下水を守り、戦争への道を許さない、そんな県政・市政となるよう、頑張っていきたいと思います。
みなさんのご支援の輪を広げていただきますよう、お願いします。


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