総務省が28日発表した「2008年住宅・土地統計調査(速報)」によると、08年10月1日時点の全国の総住宅数は5759万戸で、このうち空き家の割合(空き家率)は13・1%と過去最高を更新した。
総住宅数が前回調査(03年)より6・9%(370万戸)増加した一方、総世帯数の伸びは5・8%(273万世帯)増にとどまったことに加え、入院や老人ホームへの入所などで、独り暮らしの高齢者の自宅が空き家となるケースが増えたことも、空き家率(前回12・2%)の上昇につながった。
住宅・土地統計調査は、1948年から5年ごとに実施されている。 (読売 7月28日)
総住宅数が前回調査(03年)より6・9%(370万戸)増加した一方、総世帯数の伸びは5・8%(273万世帯)増にとどまったことに加え、入院や老人ホームへの入所などで、独り暮らしの高齢者の自宅が空き家となるケースが増えたことも、空き家率(前回12・2%)の上昇につながった。
住宅・土地統計調査は、1948年から5年ごとに実施されている。 (読売 7月28日)