在イタリア、ソムリエワインノートとイタリア映画評論、他つれづれ appunti di degustazione

ソムリエ 20年、イタリアワインのテイスティングノートと、なぜか突然のイタリア映画評論、日本酒、日本茶、突然アートも

コロナ一時帰国 自己隔離中の詳細 5

2021-09-07 22:53:00 | もろもろ、つれづれ
自己隔離8日目


ビデオコールは、10時55分。
さて、これを、途中で、間違ってブチっと切ってしまった。

あれ〜

そこで、AIが位置を確認できなかったからか、しばらくしたら位置確認要求メッセージが入った。
途中でブチ切っても、なんとかなるとわかった。

位置確認は、13時5分にもう一度。
シツコイ〜!



自己隔離9日目


位置確認要求メッセージが9時5分に入る。
なんか早くなったね〜

ビデオコールは、11時。
この時だけ、前日より、たった5分だが遅くなった。

位置確認が16時にもう一度。



自己隔離10日目


9時20分に位置確認。
このところ、早いメッセージが続いている。

ビデオコールは、前日と同じ11時。

13時に、2度目の位置確認。



自己隔離11日目


8時5分に位置確認要求メッセージが入っていた。
が、しばらくして気がついた。ポチ。

ビデオコールは10時30分。

16時10分に2度目の位置確認。



自己隔離12日目


ビデオコールは9時55分。
おお、早い〜!

位置確認は2回。
12時と15時。



自己隔離13日目

ビデオコールが9時35分。
さらに早い。

位置確認は、10時5分に1回目。
ここで、メッセージが入ってから、おそらく33分が経過していた。
たぶん30分を超えるとポチできないようになっているらしいことを発見。
なるほど。ここまで来ても、新しい発見があるんだ!となんとなく新鮮な気持ちになる。

16時5分にもう一度。ポチ。



自己隔離14日目、いよいよ最終日


ビデオコールが9時25分。
この時間が、一番早い時間だったということになる。

位置確認は2回。
12時と13時。

以上で終了。


そして、翌日、自己隔離終了1日目になるのだが、「ご協力いただきましてありがとうございました」のメッセージが入る。

協力した、ってわけね、ってフクザツな心境。

そして、画面が変わった。

これが、自主隔離をしていない時のアプリの普通の画面らしい。








コロナ一時帰国 自己隔離中の詳細 4

2021-09-07 22:44:00 | もろもろ、つれづれ
自己隔離3日目






左のボタン「現在地報告」に関しては、自主的にポチると、受け付けました、というメッセージは出るが、効果があるのかないのかはわからなかった。

自主的に適当な時間に押して、その後要求メッセージが入って来なかった時と、それでも2回入った時もあり、結論は、自主的に押すことはあまり意味がないように思った。


真ん中の「健康状態報告」ボタンに関しては、自主的に14時までに送れば良いだけなので、記載を省略する。


一番厄介なのがビデオコール。今日のメッセージは12時15分に入る。
これは、コッチからかけることはないから、ボタンはない。

噂によると、時間は30分ごとに早くなるとのこと。
しかし、これから、全日の時間を記していくが、最初の時間(私の場合は13時)より遅くかかってきたことはない。(1度だけ5分後)
参考になると思う。

13時15分に、位置確認要求メッセージ。
今日はこれだけ。



自己隔離4日目


ビデオコールは、12時5分。
10分程度早まった。

位置確認要求メッセージは、2回。
12時10分と17時10分。
なお、この17時10分が、第1日目の連絡を除いて一番遅い時間だった。



自己隔離5日目


ビデオコールは、11時50分。
必ず早くなっている。

位置確認は、自主的にポチってみたのだが、要求メッセージは入らなかった。



自己隔離6日目


ビデオコールは、11時35分。

位置確認要求メッセージは、珍しく早く、11時15分に入った。



自己隔離7日目


位置確認要求メッセージが、なんと8時5分に入った。
こんなに早い時間は初めて。
時差ぼけで、寝てて気がつかないってのもアリだよね。

ビデオコールは、11時10分。

午後、位置確認ボタンを自主的にポチったのだが、そのせいか、要求メッセージは入らなかった。


コロナ一時帰国 自己隔離中の詳細 3

2021-09-07 22:26:00 | もろもろ、つれづれ
到着翌日、自己隔離1日目。

おそらくフライトの時間によるのだろうが、前日のお昼に着いたフライトで、18時5分に最初のビデオコールが入った。
このビデオコールが22時頃に入った、という記事も読んだ。
そこで、フライトの到着時間や待機場所登録のボタンをいつ押したのかによるのかもしれない。

ところで、こんなに遅い時間のビデオコールは、これだけ。


このビデオコールは、特に最初はドキドキ。
どうやって取るの?という感じで、失敗するかもしれないが、問題はない。
私も、この最初のコールは、2回失敗して、3回目でなんとか取れた。


電話の前に、まずメッセージが入る。もうすぐビデオコールがありますよ〜の連絡。

その1分後、電話が鳴る。

うまく取れなくても、少し待つとまた電話が鳴る。それでも失敗した私は、あれ〜 どうしよう〜と思っていたら、また電話が鳴って、3回目でうまく取れた。


最初の電話は、なんか、慣れなくて奇妙な感じ。
もしもし、なんて言っても、AIがかけているので、向こうはむっつり。
画像は録画されているが、音声が録音されているのかはわからない。

30秒で自動的に切れる。





枠の中にちゃんと顔が入ってなくても構わないみたい。
動いても、あっちを見てても問題なさそう。
どうせAIが相手だし、適当に応答する。


電話が切れたら、しばらくして、今日の健康管理レポートが出てませんよ〜とのメッセージ。
そりゃ、そうだ。1日目。まだそんなの送ってない。

真ん中の「健康状態報告」ボタンを押して回答する。

質問はたった2つ。




どっちもいいえと答えると、出てくる画面がコレ。
つまり、要・急の外出は大丈夫とも解釈できる。








2日目

11時10分に、健康管理レポートの要求メッセージが入った。
ところで、この健康管理レポートは、だいぶ後で知ったのだが、朝、自分で自主的に送ればいい。

11時までに送られていない場合、送ってください、のメッセージが入り、14時までに送ることがマストになっている。
それ以前に自主的に送れば、この要求メッセージは入ってこない。


13時、ビデオコールが入った。
メッセージに続 き、その1分後に電話が鳴る。
だいぶ慣れたけど、失敗したらどうしよう、とちょっとドキドキ。
また、30秒、むっつり。


15時15分、オペレーターから案内の電話が入る。
これは事前のメッセージはなく、電話が鳴ったので取ると、AIではなく人間の声。

わからないことをいろいろと質問できたので、助かった。


ビデオコールの「コツ」は以下。これ、結構重要。

電話を取り損ねた場合、こちらからかけるようなボタンはないので、特に何もしなくて良い。
お風呂に入っているなど、取れない場合はそれでもよい。
肝心なのは背景。
自宅の庭でも、外はダメ。 AIが外出していると認識するらしい。
天井が見えているような場面もダメ。AIが室内をうまく認識できないよう。
つまり、最も良いのは、家具やら、カレンダーやら、時計やらと、室内にあるものが背景に見えている状態。
でも、とにかく、室内なら特に気にせず、どこでもOKだと思う。

30秒。

じーっと黙ってのこの通話、これだけは、自分の家のプライベートを公開しているわけだし、最後まで嫌だった。


16時15分、現在地報告要求メッセージが入る。

左の「現在地報告ボタン」をポチ。これでOK。


これから、14日間、こんな感じか〜とちょっとため息。







コロナ一時帰国 自己隔離中の連絡の詳細 2

2021-09-07 00:44:00 | もろもろ、つれづれ
さて、無事に入国できたら、今度は心配事の種ががらっと変わる。

最大の心配の種は、自己隔離。

厚労省(正確には入国者健康管理センター?)からの連絡はいつ、どうやって、どんな風に入ってくるんだろう???

去年は、自動電話がかかってきてそれに答えるだけだったり(何回か出れなかったが全く問題はなかった)、メールで連絡が入ったので、それに体温を書いて返答したりしただけだった。
至って簡単。



ところが。。。今は。。。

まず、3種の連絡がある。全部、MySOSを使う。

ー 健康状態報告
ー 現在地報告
ー ビデオ通話


これらが、何時にどんな風に入ってくるか。
経験していないと、ドキドキ、ハラハラ、結構なストレスが溜まる。
そこで、攻略法も含めて、14日間の時間を全部記録したので、ぜひ参考にして、少しでもストレスを減らしてほしい。


なお、空港(羽田空港)で、本当に手取り足とり、職員がAPPの使い方を説明してくれる。
27ページ+メモ書きができる白紙部分まである、カラー印刷の冊子を見ながら。
ちゃんと電話がかかるかというチェックまでやる。
まあ、よくまでここまでご丁寧に、ご苦労様〜、って感じ。

一体何部印刷したのか、モッタイナイ。
手取り足取り説明してくれるので、もっと簡単なコピーで十分なのに。。。
なお、表紙だけ白黒だが、中はカラー。ああ、モッタイナイ。




さて、MySOSの画面を見ると、3つのボタンが並んでいる。
これが、私たちが使う14日間の自己隔離中の画面。




一度だけ押すのが、右の「待機場所登録」ボタン。

これは、空港から出て、自己隔離の場所に着いたら押す、ということになっている。


しかし、ここで。ここ重要。

ボタンを焦って押す必要はない。


フライトが何時に到着するかにもよるが、落ち着いて、ゆっくり押せば問題ない。

ところで、このボタンを押さないと登録が完了しないので、何の連絡も入らない。

私のフライトはお昼到着だったが、到着日は、登録ボタンを押した後も、何の連絡も入らなかった。

つまり、外出を勧めるわけでは決してないが、食べ物がないと困る。
そこで、食料品の買い出しに出るなら、到着日。

出発前と空港到着と2度に渡って陰性だったので(だからと言って完全に安心はできないとは言っても)、マスクなどの感染対策を万全にして、必要な人は買い出しに行こう。








コロナ一時帰国 自己隔離中の連絡の詳細 1

2021-09-07 00:16:00 | もろもろ、つれづれ
コロナ禍、3度目の一時帰国を果たした。


昨年、かなり苦労して帰国したと思ったのに、今思うと、なんて簡単だったんだろう〜!

日本の到着空港でのPCR検査にドキドキ、最初は、結果が出るまでに何時間も待たされヘトヘト、空港から送迎してくれるハイヤー会社もまだ3社しかなく、14日間の自己隔離ってどうしよう、とか。

フライト予約も苦労した。
数が少なく、予約できても、キャンセル、変更の連続で、ギリギリになるまで本当にフライトが飛ぶのか心配したものだ。

でも、出発前にPCR検査はなく(日本人という免除もあった)、とにかくフライトには乗せてくれ、機内サービスが限定的だったなんてどうでもよかった。
乗客が少なかったので、機内では思ったより安心して過ごせたし。

着いてからも、自己隔離中の連絡もいたって簡単なものだった。



ところが、今年は。。。。。

ワクチン接種を優先させたこともあるが、特にホテル強制隔離(イタリアからは3日)を何がなんでも避けたかったため、帰国が延び延びになり、諸事情もあって今になってしまった。

7月からホテル強制隔離がなくなったことには、ほっとした。

しかし、ワクチン接種を終えても自己隔離14日間は残っているし、ああ、ああ、ああ〜(涙)の心境。


でも、落ち着いて。
慎重にやれば、なんとかなる。



出発前にダウンロードしなくていけないAPPは2つ。(iPhoneを持っている場合)

ー 接触確認アプリ(COCOA)
ー MySOS

どちらもQRコードを使って、簡単にダウンロードできる。
ただし、ダウンロードしてもそれだけで、なんか全然動かないんだけど???と心配。




大丈夫。

どちらも、日本に到着して、空港職員の方が手取り足とり見てくれて、初めて始動するものらしい。

しかし、それならそうと、その旨を明記をすればいいのに、と思うのだが。
この辺り、日本のデジタル化が遅れているという所以かもしれない。

そして、接触確認アプリCOCOAは、たぶん全然使うことがない。



その他、最後にQRコードを獲得しないといけないという質問票は、フライトの座席を入力しないといけないので、早めに準備しておくことはできない。
ところで、QRコードは、印刷しなくても問題ない。携帯に写メで保存したものでOK。




宣誓書というのも必要だが、ANAでは機内で配ってくれたので、事前に用意したものではなく、それを使用した。





そして、何と言っても一番ドキドキなのは陰性証明書。
どこで検査をするか、いつ(何日前)に検査をするか、もし陽性だったらどうしよう、とか、厚労省のフォームにちゃんとサインをしてくれるか、サインをしてくれてもOKだろうか、空港でなにか言われないか、など、ドキドキ、ドキドキ、本当に無事に通過するまで心配が尽きない。