“コンチェルト”マッツェイ(フォンテルートリ)1994 -トスカーナ州
このワインを知らない人の方がもう多いのではないかと思う。
この頃はマッツェイと呼んでいたのだな~と改めて思った。
今は、カステッロ・ディ・フォンテルートリとしての方が良く知られているはずだが、キャンティの超有名ワイナリー。
記憶によると1995年だったと思うがコンチェルトの生産をやめてしまった。だから、もう手に入らない幻のワインである。
当時は、結構好きで飲んだものだ。懐かしい~
これをラディコンの次に開けた。ロンゴ氏のサルシッチャと卵とトルテッリーニと一緒に。
(2本のワインの組み合わせもすごいが、食べ物との組み合わせもすごい・・・)
品種はサンジョヴェーゼとカベルネ・ソーヴィニオン。
格付けはVdTで、当時はスーパータスカンだった。
色は濃い目のガーネット色。
最初はかなり閉じている。フルーツのコンフィ、スパイス、タバコ、きのこ、腐葉土など。熟したワインが好きな人は、おお、いい!と言うのではないかという雰囲気を持つ。
タンニンは完全に柔らかくなり、酸が引き立つので、細め、エレガントな印象を与える。持続性もよく、後味は心地良い。
しかし、グラスにとっておいたものを飲むと、翌日にはほぼ完全に消えていた。
ラディコンはしっかり残っていたのであるが・・・
94年がよく持ちましたと言う意味をこめて88点、しかし翌日は85点。
このワインを知らない人の方がもう多いのではないかと思う。
この頃はマッツェイと呼んでいたのだな~と改めて思った。
今は、カステッロ・ディ・フォンテルートリとしての方が良く知られているはずだが、キャンティの超有名ワイナリー。
記憶によると1995年だったと思うがコンチェルトの生産をやめてしまった。だから、もう手に入らない幻のワインである。
当時は、結構好きで飲んだものだ。懐かしい~
これをラディコンの次に開けた。ロンゴ氏のサルシッチャと卵とトルテッリーニと一緒に。
(2本のワインの組み合わせもすごいが、食べ物との組み合わせもすごい・・・)
品種はサンジョヴェーゼとカベルネ・ソーヴィニオン。
格付けはVdTで、当時はスーパータスカンだった。
色は濃い目のガーネット色。
最初はかなり閉じている。フルーツのコンフィ、スパイス、タバコ、きのこ、腐葉土など。熟したワインが好きな人は、おお、いい!と言うのではないかという雰囲気を持つ。
タンニンは完全に柔らかくなり、酸が引き立つので、細め、エレガントな印象を与える。持続性もよく、後味は心地良い。
しかし、グラスにとっておいたものを飲むと、翌日にはほぼ完全に消えていた。
ラディコンはしっかり残っていたのであるが・・・
94年がよく持ちましたと言う意味をこめて88点、しかし翌日は85点。