『女殺油地獄』 下之巻 / 近松門左衛門 作 42、43 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
42
ハテきょろ/\何おそろしい
与兵衛のこの声色と表情はとても好き^^
43
いよいよ、油屋での お吉殺しの場。
芝居ではここ(オレンジの部分)をかなり膨らませて演じておられる。
片岡仁左衛門と片岡考太郎で、この場面を思い浮かべていました。
(お吉)三重(オレンジの部分 最後)
三重は見得
お吉は観客を背に、与兵衛の真正面で足膝をつき、背を(荒川静香のイナバウワーのように)そり、顔を見せ、髪は舞台に垂れ、背中側に倒れる。いきたへたり
ここで、観客、大拍手。
そのあと、浄瑠璃は
いきたへたり(息絶えたり)
と歌う。
『女殺油地獄』下之巻。
『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作
近松門左衛門 1653-1724
高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門, [出版年不明]
22cm
竹本筑後掾正本
共同刊行:山本九兵衛(大坂高麗橋)
題簽の一部を欠く 虫損あり
和装
印記:文楽蔵,渡邉蔵書
渡辺霞亭旧蔵
早稲田大学デジタルライブラリー ヘ07 04334
『女殺油地獄』 1 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門 早稲田大学所蔵と東洋文庫所蔵は、同じ。
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 2 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 3 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 4 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 5 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 6 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 7 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 8 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 9 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 10 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 11 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 12 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 13 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 14 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 15 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上読了 上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 16 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下巻 / 近松門左衛門 作 17 18 19 20 21 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 22 23 24 25 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』中之巻読了 上,中,下之巻 / 近松門左衛門 作 27 28 29 30 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』 下之巻 / 近松門左衛門 作 31「五月五日の一夜さを、女の家というぞかし」32「立ち酒」
『女殺油地獄』 下之巻 / 近松門左衛門 作 33 34 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) : 正本屋山本九右衛門
『女殺油地獄』 下之巻 / 近松門左衛門 作 35、36、37、38、39、40、41 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂)
『女殺油地獄』 下之巻 / 近松門左衛門 作 42、43(油屋での、殺しの場 お吉、息絶える) 竹本筑後掾正本 高麗橋(大坂) :