初唐(しょとう)の 三大家 欧陽詢 ・ 虞世南 ・ 褚遂良
中国 唐 時代に活躍した書道家のなかでも、特に優れた手腕をもち、後世に大きな影響を及ぼした3人の大家
欧陽詢 おうようじゅん
虞世南 ぐせいなん
褚遂良 ちょすいりょう
上を「 初唐しょとうの 三大家さんたいか 」と呼ぶ。
中国の書道史(ちゅうごくのしょどうし)(ウィキペディア)
中国の書道史(ちゅうごくのしょどうし)では、有史以来、清代までの中国における書の歴史について、その背景・書体の変遷・書風・筆跡・書人・書論など書に関連した事跡を記す。
欧陽 詢(おうよう じゅん) (ウィキペディア)
欧陽 詢(おうよう じゅん、557年 - 641年)は、唐の儒家・書家。
字は信本。
子は欧陽愷・欧陽粛・欧陽倫・欧陽通。
褚 遂良(ちょ すいりょう) (ウィキペディア)
褚 遂良(ちょ すいりょう、596年 - 658年)は、唐代の政治家・書家。初唐の三大家の一人。
字は登善。河南県公から河南郡公に封ぜられたため褚河南と呼ばれることもある。
しかし武則天を皇后に立てることに反対したために左遷された。
虞 世南(ぐ せいなん) (ウィキペディア)
虞 世南(ぐ せいなん、永定2年(558年)- 貞観12年5月25日(638年7月11日))
中国の唐の書家・政治家。字は伯施。越州餘姚県(現在の浙江省餘姚市)の人。
初唐の三大家の一人。秦王府十八学士のひとりに挙げられた。
写真は、イランのリュトンなど
東京国立博物館