奈良国立博物館 特別陳列 泉屋博古館の名宝 ―住友春翠の愛でた祈りの造形―
STABAT MATER RV621 I Vivaldi I Jakub Jozef Orlinski & Capelli Cracoviensis (HD) #baroquemusic
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奈良国立博物館 特別陳列 泉屋博古館の名宝を楽しむ。
数にすればそれほど多くはなかったが、仏教絵画や文様の面白い中国古代青銅器や翁面が展示され、面白く拝見させていただいた。
十六羅漢は前期と後期に分け、それぞれ八軸ずつ展示される。
多少不思議であったのは、の中に絵巻物や和歌や古書が見当たらなかったこと。
絵巻物などの好きな私は多少期待していたのだが、残念だった。
最も、今回は泉屋博古館の名宝の方ではなく二部仕立てのもう一方の特別展寺で多くの絵巻物が展示されていた。
おそらく前期は後一回、後期は二回程度は足を運ぶかもしれないが、空海展が素晴らしく充実していたので、物足りなさは否めない。
いやいや、もっとポジティブに考え、楽しんでいこうと思う。
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特別陳列
泉屋博古館の名宝
―住友春翠の愛でた祈りの造形―
泉屋博古館は、住す家第15代住友吉左衞門友純と(雅号:春翠、1864~1926)のコレクションをはじめとした美術品の保管、研究、公開をおこなう美術館です。
3500件に及ぶ収蔵品は、中国古代青銅器、中国・日本書画、西洋絵画、近代陶磁器、茶道具、文房具、能面・能装束など幅広い領域にわたり、春翠が別荘をかまえた京都・鹿ヶが谷、そして東京・六本木でも公開されています。
銅山開発と銅製錬事業を柱とする家業を継いだ春翠は、中国古代青銅器のコレクターとしても世界的に知られました。
それらの青銅器は、祭さい祀し用具としての体系性をそなえた、質・量ともに第一級のコレクションです。
この世界有数の青銅器コレクションの中から優品を選りすぐり、春翠の収集の軌跡に沿ってご紹介します。
また、金銅仏をはじめとする仏像、舎利り容器や仏具などの仏教工芸、高麗時代の基準作を含む仏画なども、春翠の古文化への深い造詣を示すものです。
春翠の多彩な収集品を中心に、住友コレクションの仏教美術を広くご紹介します。
本展は、実業に携わりながら芸術文化をこよなく愛した住友春翠のまなざしをたどる展覧会です。
(以上、奈良国立博物館公式HPより)
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梅田の壁画