大阪民族博物館に『鳴神』の衣装が展示されていた。
手前左には、 先代 尾上松録丈の写真がおかれていた。
松録丈の『鳴神』はテレビで見たことがある。品が良く、迫力があり好ましい。
鳴神の衣装を前にして、心ときめかぬはずが無い。
こりゃ、愉快じゃわぇなぁ!
大阪民族博物館に『鳴神』の衣装が展示されていた。
手前左には、 先代 尾上松録丈の写真がおかれていた。
松録丈の『鳴神』はテレビで見たことがある。品が良く、迫力があり好ましい。
鳴神の衣装を前にして、心ときめかぬはずが無い。
こりゃ、愉快じゃわぇなぁ!
大阪城の薪能・・・もうそんな季節なのですね。大阪城の能は未だに行ったことがありません。薪能なのに、結構お高いですよね。(笑)
平安神宮は能楽三曲と狂言で三千円以内です。(確か二千五百円)
懐かしいので、ついついそちらに目が向いてしまいます。
梅原猛さんはいろいろな分野の脚本も作られているのですね。梅原猛さんなりの解釈を少し見てみたいです。
梅原猛さんで思い出すのは スーパー歌舞伎の『ヤマトタケル』です。
あれは私にとっては難解でした。
まず猿之助劇団の役者さんたちを全く知らず、馴染みがないので二役されても混乱するのです・・・。
演目も馴染みがないし、役者さんも知らないでは、全くわかりません。その場では楽しんでいたのですが、後でまとめようと思うと、頭はパニック。
あれが一応歌舞伎・・・かと思うと、私は歌舞伎好きとはいえないのかも知れないと、最近落ち込んでいます。
某理由で今までは猿之助劇団を見に行かなかったのですが・・・、『ヤマトタケル』は有名だからと思って行ったのがミスでした・・・。
あれ以降、三回だけ歌舞伎の舞台を観に行きましたが、歌舞伎熱が少し落ちています。
二十三日も歌舞伎の昼の部を見ましたが、気が散ってしまいました。
見たい演目の見たい場『ままの場』が無かったためです。
時々この場は省かれるのですが、今回は見られるものと、高をくくっていたのです。
歌舞伎から気がそれているのは、非常にショックです。
気分を変えようと思い、劇団四季の『オペラ座・・・』やオペラ『フィガロの・・・』などのチケットをとりました。
しかし今一番見たいのは、能楽の『安宅』『土蜘蛛』などです。
見たいものが多くあるのは幸せですね。
やまとなでしこあんさんは次はどんな美術(博物館)に行かれますか?
今は何をしてるのでしょうね・・・。
何か見たくてうずうずしています。
いい物があれば教えて下さいね。
大山崎は行ってみたいです。^^♪
豚ミンチ、こちらにも美味しそうな臭いがしてきましたよ。
次はきっとごちそうにあがっちゃうわよ!・・・ナ~んて、・・・嘘です・・・。
いろいろなお写真楽しみにしています。
披露宴でお父様の手描きの友禅なんてとってもステキ。どんな柄だったのでしょうか?いいなあ。
文楽ですが・・・着物の着付けを教えてくださっているところの催しなんですよ。日にちと時間を決めてくださり、席も取ってくださるので、着物仲間が増えました。私こそ、能や歌舞伎もと思うのですが、手一杯でしょうか。大阪城の能も気になっていますが、もう少し涼しくなってからの方がいいなあとのんびりしています。でも、大阪城のものは梅原猛さんの新作だそうで気になりますよね。http://osaka.yomiuri.co.jp/takigi_noh/
オペラ・・・いいですね。田舎の出身で観る機会がありませんでした。初めて見たのが、高校の音楽の先生たちの熱演のカルメンでしたが、ちょっと・・・・。
CDなどでもいいものが観れるようになってきたようですし、私も観たいなあ。
お互いに観たいものがたくさんで大変ですね。
昨日は久しぶりに豚ミンチ肉でそぼろ?をつくり、ゆでキャベツに載せて食べました。食欲が進みました。また太った模様。乱鳥さんはいかが?
やまとなでしこあんさんもロングヘアですか?
アップって、お家でなさってるんですか。素敵。
私も、そういった本を見つけてきますね。
お洋服にも似合うアップってあるのでしょうか?
何だかわくわくいたします。
ねぇ、空堀商店街ってどこにあるのでしょうか。
浴衣が随分お安いですね。
他にも楽しそうなお店があるのですか?
やまとなでしこあんさんは楽しいことを見つける天才ですね。
最近文楽によく行かれていますね。
どういったところに惹かれるかれておられるのでしょうか。
ご自身の中では、能楽と どのように線引き(区分)されておられますか。
私は今のところ能楽と歌舞伎で、手いっぱいです(笑)
本当はオペラも好きなのですが・・・家族に気を遣い節約しています。
友禅ですが・・・父が油絵も描いていたので、遊びで作ってくれました。紅型風京友禅も作ってくれましたが、加賀友禅と京友禅などが得意でした。披露宴では父の作品を着たのですよ。
いやだわ・・・。
盛夏着物を手に入れて、襦袢などもサイズが親の作ってくれた着物よりも太めのものにして着ますととても着易いのです。箪笥の中身のものはサイズを直さないといけないのだと思うのです。それなら新しいもので安価に手に入るものがあるので、それの方がいいなと
思案しています。着ることにより、着物のことでいろんなことがわかるようになったのがよかったです。
髪は着物の為にロングにしました。随分と長くなりましたが、アップしやすくなりました。いろんな本でアップの方法が出ていますが、やはり自分の髪質にあった方法を編み出していくしかなさそうですね。髪もほんの少し結う場所を上下させただけでイメージが変わりますね。先日、文楽で槍の権三重帷子を見てきましたが、女主人公のおさゐが娘の髪を直してやるシーンでもそんなことを言ってました。
さて、空堀商店街で1枚1500円の浴衣(実は友人といっしょに買ったので2000円からおまけしてくださいました。)を着たいなと思案中です。いっしょに着てくれる人を思案中です。
やまとなでしこあんさんはまじめで誠実ですからいろいろと考えられることも多いのでしょう・・・あまり深く考え込まないで、楽しんで下さいね。
お嬢さんと喫茶店にモーニングなんて、いいじゃ無いですか。モーニングはもうずいぶんと食べてないような気がします。ゆっくりとした喫茶店での朝食・・・うらやましいな!
やまとなでしこあんさんは、本当にお着物がお好きなようですね。
京都では今も普段使いの着物で自転車に乗るご婦人を見かけます。そりゃぁ、勇ましい。
着物姿の方って涼しげでしょう。
役者は脇の下を締めて汗をかかないようにするといいますが、一般女性も 本当に優雅です。
私は親に相当数の手描き友禅の着物はつくってもらったんですが・・・親不孝にも着たことが無いのですよ。
歌舞伎や能楽に行くときに着るといいのでしょうけれど、ヘアスタイルなどが気になって・・・。
幸四郎さんの奥様(藤間紀子さん)の着物姿は美しいので、憧れてしまいます。
無地の上品な着物と帯を着ていられることが多いのですが、髪も上品ににアップ。
ショートならいいのですが、私はロングなので、アップしなくては・・・。
でも最近では やまとなでしこあんさんに触発されて、着物を着ようかなって思い始めています。
着物は小物なども凝ることができて、楽しいでしょうね。
小物も楽しむと きりが無いのでしょうね。
楽しそうですね!
川端康成の小説に出てくる女性のように、『帯締め』や『半襟』などを送られれば、嬉しいでしょうね。
最もそういった女性は、京都祇園の玄人衆でしたが・・・。
やまとなでしこあんさん、ご心配、ありがとうございます。
徐々に回復の方向です。
夏ばては初めてかも知れません(笑)
これにはいつもつい言い訳を考え出して、いい加減にしてしまっております。ここでがんばれば、少しはいろんなことがましだと思うのですが、あんまり打ち込めないのです。(わからん話ですみません。)
日曜は娘と近くの喫茶店にモーニングを食べに行きました。あと、雑貨の買出し。
月曜は朝から塾のちょい仕事をしてから着物で出かけました。こちら(着物)は、ただいま熱中しておりますので、イケイケドンドン。
今朝は少し足首より先が重い感じでしたが、気分は爽快。好きなことしかしないからでしょうか。バイオリズムがよくなった?
乱鳥さんもこんなときはゆっくりしてくださいね。あっ、半身浴もしましたよ。
幸せな生活の中で過ごしてきた骨董や古書は、わかるような気がします。また、その反対も・・・。
家族が購入した中には、ぞっとする物もありますよ。
二、三ヶ月前に買った『観世流/百番集・続百番集』二冊も 古本だったのですが、あれはいい雰囲気でした。幸せが伝わってくるような・・・。
お墓にせよ恐山にせよ、不要物は持って帰らぬに限る感じがしますね。
不幸を招くとまでは確信はできませんが、気味が悪いしね。何かあれば、みんなそれのせいにしちゃいそう・・・。(爆)人間、弱いですものね(笑)
先人の臭いは 使用する内に、すっかり消えていくこともありますね。そうなると、道具そのものに、本来の魂が宿る。
高校大学の頃は蕎麦猪口を集めていたのですが・・・今、フル回転で使っています。大きめのプリンなども焼いたりして(爆)今や、完全に、私の持ち物です。
京都出身だからか、職人さんのお話を聞く機会も多かったです。
職人でも、芸術的な物や普段使いの物を作っている人・・・いろいろですね。
どっちがいいともいえませんが、使ってなんぼ!といった感覚もぬぐえない(笑)
しかし歴史的に考えて、悲しさ・切なさの中で作られた物は、こちらに伝わってくる気がしますね。こういった感覚は、何なのでしょうね。農耕民族と関係があるのでしょうか・・・。
ところで やまとなでしこあんさん、連休はお家ですか?
私はずっと家にいます。先日の民博が、まだ尾を引いています。今年は暑いですね。
文楽に行かれるのですか?文楽は知らないので、また、教えて下さいね。
私は今週、待望の歌舞伎(昼の部)に行きます。
今、修善寺物語を思い出しました。子どもの頃に何かの本であらすじだけ知ったのですが・・・。
物にはそれだけの魂が宿ることもあるのやも知れないですね。書などは多くの愛好家(地位のある)が所有の証に印を押していってあるものを見かけます。また、砂漠の中から見つかった写経などもあります。日本の書などは手鑑などと言うものもありますね。香り高い精神性が感じられるものがあるのですから、何かしらあるのでしょうね。
ただ、たいていの場合は人間というものは単純に普遍的に生きているものだと思うので、他愛の無いものには他愛の無い感覚が宿っているのだと思うのです。そうでない場合は何かしらの供養がされているような気がしてなりません。
小さな頃、お墓などから物を持って帰ってはいけないなどと聞かされたことがあります。そのようなことであったのかもしれないですね。
今、文楽でお夏・清十郎のお話がされているようですね。私の出身高校の近くにお夏ゆかりの土地がありました。人間の秘密のにおいがするようでなんとなく心引かれる思いがしたものです。
身に付けると、着物や面が一人歩きし始めるような錯覚に陥る・・・そんな素敵な着物に出会うときが 時々あります。
以前『kyosai展』に行ったときのこと。
黒紋付きだったかの羽織の裏に、地獄絵が描かれたものがありました。
あれは不思議な着物で、人が来ていなくても魂が宿っている・・・そういった感覚を受ける着物でした。
古い着物や骨董品、古書などは 時々先人(持ち主)の息吹を感じることがありますね。
あれは奇妙・・・怖いというよりも、何だか懐かしいような 焦臭いような・・・。
いい感じのものもあれば嫌な感じのものもある。
不思議です。
最も私は目に見えないものは信じませんから(?)、一過性の感覚だととらえてはいるんですが・・・。
本当のところは どうなのでしょうね。
やまとなでしこあんさんは どうお感じになりますか?
ゆかただけでお店で見ているのと違い、と来ないではわかりませんね。
ゆかたの本が本屋さんにたくさん並ぶようになりました。見ているだけで楽しいですよね。でも、見ていると、やはり着たくなります。今は模様も色も多種多様でほんとに全部欲しいです。
アルバイトで京阪電車に2日続けて乗りましたが、午前中から浴衣姿の女の子たちを多く見かけました。京都への道中だったのでしょうね。浴衣だけでお店で見ているのと帯や髪飾りなどが組み合わされ、生き生きと楽しげでした。昨年は浴衣で奈良の燈火会に出かけましたが、もう下駄で歩き回る元気がありません。長じゅばんをつけて、着物風に着て、お茶やランチに行きたいです。先日でかけた祗園の小森に甘いものを食べに行くのもいいかもしれないです。
日常着であった着物もあり、ハレの日の着物であったり、様々な用途があったのでしょうね。こういう舞台の着物もあるのだと義務教育などでも学ぶ時間があればいいですよね。一部の愛好家のみで観賞しているのはもったいないですよね。
芝居の最後は 柱に身を絡ませて、着物の裾をあげて、見得をきります。
かっこいいですよ・・・。
『鳴神』の話は日本の風習や考えなど、民俗学的にも非常に興味深い芝居の一つです。
実は民俗学は、歌舞伎が好きになり、興味を持ったのですよ。
何がきっかけになるか、わからないものですね(爆)
着物の古典柄も素敵ですね。
刺繍を付けているものは痛みやすいので、それなりの生活をされていた方の着物が多いでしょう・・・。
古いものも龍村織物(京都)などには残されているのでしょうけれど・・・目に触れる機会が少ないのは残念ですね。
着物は着ませんが触れる機会が多かったので、とても好きです。
やまとなでしこあんさん、今は浴衣や ろの着物をお召しになっておられるのでしょうか・・・。
お似合いになるのでしょうね!
夏の着物も、しゃっきり着ておられる姿は、見とれてしまいます。
鳴神の衣装、ステキですね。
炎の描き方いいですね。
絵画や彫刻などでなく、衣装などの傷みやすいものにも優れたものがたくさんあるのに、多くが残っていっていないのが残念です。帯などアンテークのものの刺繍など当時の日本文化のレベル高さを思い知ります。