『KLIMT & SCHIELE EROS AND PSYCHE クリムト&シーレー ウィーン黄金の時代』4, 0★/5
映画『KLIMT & SCHIELE EROS AND PSYCHE クリムト&シーレー ウィーン黄金の時代』を見た。
今回は字幕が見当たらず、吹替。
それもそのはず、ドキュメント形式で、ナレーションが長い。
フロイトが出てきたり、多くの画家や音楽が出てきて、満足した。
内容が深いので、ペンを片手に、もう一度見たいと思っている。
偉大な研究者がクリムトについて語っておられた。
なるほどと納得したと同時に、それだけではないんだよ、、、と、歯がゆい思いがした。
私が考えていることは、画面上の筆跡のささやかな色彩の変化によるものが、のちのクリムトに大きな影響をもたらした可能性があるということで、研究者の云う[卵子]や[精子]を丸と四角の形式を用いて表現したばかりではないということである。
しかし、今、私は写真の整理が間に合わないので、ここでは具体的な内容は控えたいと思う。
クリムトは、驚くばかりに、色彩豊かな画家のひとりで、筆跡にさえ規則性と色彩を見出したとだけ記しておきたい。
この映画は、アマゾンプライムで観ました。
心理学や絵画や音楽に興味を持たれていらっしゃる方のは、面白い映画かもしれません。
今回も見たという簡単な記録だけで失礼いたします。
原題 KLIMT & SCHIELE EROS AND PSYCHE
2018年
イタリア
90分
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