あひる坂

山小屋を拠点にして、ログハウス製作、フライフィッシング・ダッチオーブン料理・石窯ピザ、冬は薪ストーブ生活を楽しむ毎日

支笏湖釣行

2008-03-30 | フライフィッシング

シーズン最初となる支笏湖釣行に出かけました。自宅を出てちょうど1時間で支笏湖の湖畔に到着。

朝から晴天に恵まれ風もあまりなく、湖畔をのぞくと細波程度で、最高の釣り日和で道路から湖畔に降りた。

今年も相当水位が低く、いつも上がるお立ち台が岸側に多くあるので、バックが取れやすく、ラインを出すことが出来るので振りやすくなっている。

昨年のシーズンインと同じポイントから始めた。右手に一人のルアーマンが遠投してルアーを飛ばしているが、一向にあたりがないようだ。

到着して30分がすぎ、ラインが綺麗に伸びた後、数秒カウントダウンして2回リトリーブした途端、ラインが強く引き込まれていく感覚が伝わってきたので思わずロッドを立てた。

水中でキラリと反転する魚影が見えた、ニジかブラウンどちらか。

ラインを巻き取ると途中でトラブル、ラインが巻けない。ラインを強引に引くとバレてしまうので、ロットを立ててラインのテンションを調整しながら様子を見ていると、見えるところまで寄って来た。

ネットに取り込むと結構サイズが大きいのに感激してしまった。シーズン最初の極太レインボー52cm
  

  
水温が低いのでファイトは少なかったが、夏のレインボーだったらドラックが聞こえるほど強引に引き込まれるサイズでしょう。
  
ネイティブな尾びれ、夏が楽しみになってきます。
  
帰りの坂道に沢山のふきのとうが芽を出し始めていました。来週は雪も消えて歩きやすくなっているはずです。
お昼前に後を通るFFマンがいたので話をすると、びっくりMショップの元店長さんでした。久しぶりに再会できました。