日曜日の買物時に以前から飲みたかったスコッチを購入した。
フライフイフィッシングを始めたころから愛読している「FIYFisher”2004 No125号」から連載されたスコッチ紀行の第1回に紹介されたマッカラン18年のことを思い出して買い物かごに入れた。
連載は30回ほど続いたと思う、スコットランドの各蒸留所と商品が数多く詳しく紹介された。
マッカラン蒸留所の創業は1824年と言われているが「密造酒時代」の歴史もあるようだ。本に掲載された「マッカラン18年」は値段が張るので、今回はお手ごろな「12年」を買った。
マッカランはシングルモルトとして「10年・12年・15年・25年・30年」ものがありシングルモルトのロールスロイスを絶賛されているようだ。
本棚を探すと、スコッチ紀行第1回の掲載記事を見つけることができた。フライフイフィッシングの歴史が物語る、スコトランドのスペイサイド地方を流れるスペイ川の下流域にある蒸留所の名品だ。
昨日、コップ1杯味見をしてみたが久しぶりのスコッチだったので美味しさに感激をしてしまった。
お正月に薪ストーブの前でのんびりとグラスを傾けたい。