薪ストーブ生活16年目を迎えました。
北海道の寒い冬を難なく過ごすために薪ストーブは欠かすことが出来ないのですが、私の場合は燃料の薪を伐採して玉切り、薪割、乾燥、燃料に使用するのは3年後になります。
薪ストーブユーザーは自宅で暖かい炎の前でのんびりと過ごす映像は皆さんから羨望されていると思いますが、薪を伐採から始めるユーザーは少数ではないかと思います。
私はこの生活をとてもエンジョイして燃料づくりに励んでおり、楽しく感じています。
しかし、いつまでできるのかは未知数です。薪割は動力付きを購入すればよいのですが、伐採は無理ですね。
伐採を始めてから今日で4日目、11月の中旬まで続きます。
その後は玉切り、薪割、薪棚に薪積み、お正月までには終了させます。
かかり木にならないように方向を定め、正確に伐倒するためチルホールを使用します。
伐倒する方向で牽引すると木が向かってきてとても危険なので支点を作り滑車で方向を安全な所にして牽引します。
伐倒するため初めに受口をチェンソーで切断
受口は右、左が追口、中央がつる(蝶番の役割)
正確に伐倒できました。
空を眺めるとイタヤカエデが紅葉して綺麗ですね。
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