7月6日に3齢幼虫になった『一太郎』が一昨日の21時頃、やっと4齢幼虫になりました。
3齢→4齢に48日もかかったんですね。
『アカボシゴマダラ』や『ゴマダラチョウ』は1週間かからずに3齢幼虫を終わったので、同じ仲間とは思えない違いです。
まあ一年の中で世代交代する回数が違いますので、当たり前と言えば当たり前なんですが…。
8月20日 17時30分 珍しくエノキの葉を食べている『一太郎』君(3齢幼虫)です。
8月24日 14時15分 4齢幼虫になりました。 写真では大きさがよくわかりませんね。
胴体は明らかに一回り太くなりました。
相変わらず“寝てばかり”なのは変わりません。
こうなると4齢から越冬幼虫に変わるのか、それとも5齢幼虫になるのか、何しろ『オオムラサキ』の飼育は初めてなので解らないのは仕方の無いところです。
でも今年データをとれたとしても、果たしてもう一度撮る気になるかどうかは解りません。
ここまできたらやるっきゃ無い…のですが。