※HP閉鎖(TOPページのみ残し)のため、HP内記事を整理。これはその一つです
ビゴ母の現在の状況
■診断…アルツハイマー型認知症。一年前からアリセプト服用をやめた。
■介護度…3
■利用介護サービス…認知症対応型デイサービスとショートステイ。2010年4月より使用規模多機能に移行予定
■身体…手足、腰など、身体的には元気。
■排泄…紙パンツ、パット使用
■入浴…デイのみ
行動障害
■徘徊…発症してから数年間続いたが、ここ二年余りで完全になくなった。
■物取られ妄想…初期の一時期に見られた。
■作り話、妄想話…ありもしないこと、起きていないことをよく話した。現在も誰かいるのか?と思うような一人会話をする。亡くなった人物と話している。
■拒否…この二年くらいで、拒否がかなりなくなった。そう言う意味では介護しやすいともいえる。現在は、トイレでパンツを下げることを拒否することがある程度。
■コミュニケーション…全般的に明るくよくしゃべり人当たりはいいが、意思疎通能力が低下。質問してもまったく違う話が返るコトが多い。
例えば、文字は漢字、カタカナとも完全ではないけど読むことがある(TVの字幕や、商品パッケージなどを読む)が、「これ、読んで」といっても読んではくれない。
こちらからの誘いは伝わりにくく、母のペースに合わせることになる
■もの壊し、部屋荒らし…気になったモノは、どこかに移動、片づけて行方不明、あるいは固執、集中して触りまくった結果、壊したり、破いたり…ということになる。
自我がしっかりしていて、説明や説得が必要だったり、拒否が激しかったりしていた時に比べると、手は掛かるが介護はしやすい…とも言える。
うちはピーク時には、デイのない日は毎日のように徘徊してました。
タクシーで出かけりもして。
警察のお世話にも何回もなってます。
鍵も自分で開けられたから、毎日、神経を使ってました。
でも、そんな母もここ二年で徘徊は消えました。
きっと永遠には続かない、そう信じます。
部屋を荒らします。
時々、オシメをしますが取って仕舞います。
徘徊も、始まっています。