ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
椅子を買った…と以前書きましたが、写真をUPすることにしました。
今後、私のように椅子が必要となる方の参考になれば…と思って。
背もたれが高いです。これで頭はホールドされます。
オットマン付きでしたがうちではテーブルと化してます。
まあ、オットマンいらないから安くなんない?って気分でしたけど(^^ゞ
写真ではわからないと思いますが、座面はお尻側が少し傾斜しています。
意識的に強くもたれるとリクライニングします。
強さにより自由にリクライニングし、それに合わせてお尻部分も傾斜する感じ。
体を元に戻せばリクライニングも戻ります。
うちの母は、意識的にリクライニングは理解出来ないみたいで、ウトウトしはじめたら私がキュッと押して
リクライニングさせています。
リクライニングすると横傾きが軽減されるようです。
リクライニングさせていない場合も背もたれが高いので以前のソファよりはマシ
肘掛けもあるので落ちるようなことはありません。
一応、いつも傾く左にクッションを置いてます。
回転するので便利。(立たせたい方向に回してから立たせる)。
けれども、母の場合、ウトウトしながら足を動かすなどして(床を蹴るような感じ?)気がつくと180度
あっち向いてたりして……。
気をつけるのは、支えにしようとしたらクイッと回転…というようなことがないように…というくらいでしょうか。
もっと固い方がヨイのだろうとおもっていたけれども、ケアマネ訪問時に話を聞いたら
背もたれに体を預けた場合には、お尻部分に傾斜があるほうが体はリラックスするし、
長時間座っていてもまっすぐな座面より褥瘡になりにくいとか。
そういう傾斜のある車椅子もあるということで…でも高いらしい…車椅子探しにいってそこでいろいろと聞いてきたとのこと。
ということで、ニトリでの買い物だったけど、わりとヨイものをゲット出来たようです。
これは組み立てで、椅子の部分を土台に差し込むのと、肘掛け部分の取り付けが必要。
でも、私にも出来る簡単なものでした。
むしろ、梱包をとくほうが大変だったような………。
ソファーをやめてコレを二つ買ったので、二人掛け~三人掛けソファー一つと同じくらいのお値段になったかな。
でも、こういうパーソナルチェアも居間のお掃除しやすくてヨイですよ。
ソファーの時はたまに動かすとゴミが…………ね。
以前、日記に書いた
pray for Japan 心温まるつぶやき
の書籍化。
読めばまた涙涙…と分かっていたけど買いました
収益金は全額義援金になるそうです。
880円
平和ぼけって言葉がある
国家間の戦争もなく、民族紛争やら、宗教の対立、テロとの戦いもない
そんな状況の島国日本は、「平和ぼけ」なんて言葉をよく使っていたように思う
最近は、尖閣やら竹島やら北方領土やら
これまで鈍感だった部分がちよっと刺激されていたかな?
…うん、米軍がいなくなったらやっぱりマズイんじゃないのか…とか
自国を自力で守れないってどうなんだろ…とか
そして平和ぼけは
戦争云々だけではなく
自然災害に対しても
便利な社会が当たり前になっていた日々に対しても
同じだった自分
十勝沖や釧路沖地震がよくあるから数年に一度くらいは震度5程度の揺れがあり
震度2や3は珍しくない日々に
ちよっと揺れても「また2くらいかな~」と動揺もしない
電気があるのは当たり前で、待機電力をやめれば節約になると言われても
いちいちコンセントを抜くのは面倒だし~~とそのまま
思えばうちの母って毎日抜いてた
それは節電ではなくて、「心配だから」だったけど(チョー神経質)
愛国心なんて言葉を普段使うのはマイナスのイメージで
日の丸を振るのも、君が代を歌うのもオリンピックだけ
人のため……とか
みんな一丸…とか
そういうこと、ダサイとかダルイと言う時代に学校教育を受けてきた
「三無主義」と言われていたっけな。無気力、無関心、無責任。
だけど
全部違ってた
…そんな気持ち
必要以上に明るく暮らしていたかもしれない夜の街
電気がないと星が綺麗だ…と誰かがつぶやく
モノが足りなければ奪い合うのでなく分け合えばいい…と誰かがつぶやく
みんなで…みんなで…
ペットボトルはキャップが足りなかったのも品薄の原因の一つだった
それでとりあえずキャップはみんな同じ色に統一したとか…
商品の差別化や宣伝のためキャップを独自なものにするのは当然だったのかもしれない
でも、キャップなんてみんな同じ白一色でも、問題ないよ…と思ったりする
贅沢な無駄が一杯あふれていた
でも、それが豊かな暮らしの証のようでもあった
計画停電が行われいた頃、ラジオで、今の段階で供給(関東圏)できる電力というのは
80年代の消費電力なんですよ…と言っていた
80年代、十分便利な世の中だった。でもパソコンも携帯もなかったね。
新しい機器がなくては仕事にならない分野もたくさんあるんだろうな
原発に代わるエネルギーの実用化を願うばかり
人には生きていく強さがあるんだね。
ここから新しく変わっていく日本でありたい。
今こそ、Change!
自民党から民主党なんてレベルじゃなくて。
「小さく暮らす」ってムックを読んで、また、モノ減らしをしている。
この本自体はシニア向けで、リタイア世代が、夫婦二人、あるいはシングルになって、どこでどう暮らすか…って感じのもので、今の自分の環境とは違うけど、小さな暮らしっていうのは共感する(というか、すでに小さな暮らしなんだけどネ)
親の時代からのモノもいろいろ処分した。
認知症の母にとって、古いものを捨てるのはよくないと言われるから、モノを処分しながら、心を痛めている。
でも、私だってここて生きてくらしているんだし、快適に住みたいし、気持ち良くいきたいし、そうじゃなきゃ介護なんてツライコトのほうが多いんだし…と自分を慰めたりして。
母が健常者だったら自ら「これはもう余分するわ」と言うだろうと、想像し自分を正当化。
そんな作業をリピート。
……………………………………
昨日も、「スボンが汚染したので」と言われ、イヤな気持ちに。
これって、スタッフそれぞれのようで、実習してきた環境などによるのか、普通に「汚れた」という人と、「汚染」と言う人がいるみたいだ。
業界用語なのか?
仕事でスタッフ同士が「汚染」を使うのはいいけど、利用者に対して「汚染」はやめてほしい。
しっかりしているタイプの利用者だったら、意味も分かるから、とてもイヤな思いすると思うけど
「ケーキ食べてたらクリームが落ちてスカートが汚染しちゃって~~」なんて使わないだろ、フツー(▼▼メ)
……………………………………
斎藤投手が初登板、初勝利した。
私は特に彼のファンではありません。
ヨン様フィーバーみたいという佑ちゃんブームは嫌い。
だけど…
いつもヤフーでニュースを見て、みんなのコメントも読むと
斎藤君に関しては、メディアの騒ぎ故にアンチ斎藤君的勢力があるのか
抑えても叩かれ、打たれれば当然叩かれ
他のルーキーなら、「ルーキーでここまでやればたいしたものだ」と言われても、斎藤くんだと
「OP戦時期なんて相手打者も本気じゃない」と書かれたりしてる。
それをみている間に、斎藤くんが気の毒になってしまった
初登板は勝たないとタイヘンなことになりそう~~~と思ってたので、勝ってホッとしたワ。
これまで野球を見てなかった(あるいはファイターズ戦を見たことない人?)人たちが、エラー絡み失点に
「ハムは守りがヘタ」と言っているとかいないとか。
まっ、確かにケンスケとこやのんが目珍しくエラーしたけども、ハムの守りは鉄壁(えっーと、今んとこ、レフトが………フツーのレフトかも)
野手も気を遣っていたんだろうね、負けたらタイヘンなことになる…って。
武田勝さんやケッペルが勝ち星を重ねたように、斎藤くんは多分ファイターズというチーム向き投手なんだろう。
内野の守りがヨイので、打たせて取るタイプでも勝ち星を重ねられる、豪腕のエース級投手を揃えなくても勝てる…と、前に読んだ本に書いてあった。
そういう観点からも斎藤くん一位指名だったのかな。
今週は神戸で六連戦なファイターズ。
どこがフランチャイズのタームだ?!って感じですね。楽天主催ゲームが神戸開催だからなんですが。
今月末のKスタ開幕は盛りあがるんだろうな~~。余震がないことを祈ります。
ソファーをやめて、一人掛け×2を茶の間に。
ニトリで売っていたパーソナルチェア。
白。合皮。回転する。背もたれが高く頭までホールド。リクライニング。
オットマン付き→これはオットマンではなく別の用途に利用中。
理想的な椅子は、(ケアマネが理学療法士さんからもきいた話で考えると)
食卓テーブル用の椅子の高さ、堅さ、座面の奥行き(ソファーは深すぎる)がちょうどヨイ。
うちにも食卓用椅子はあるけど、背もたれが低く肘掛けがないので、ここで寝ちゃうと横転しちゃう
ケアマネは背もたれの高さより座面の奥行きが浅いか深いが大事といっていたけれども
座面が浅い椅子って、「ちょっと腰掛けます的」な待合室の椅子やベンチみたいで
肘掛けがあって体をホールドしてくれるようなものはナイ
家具として探すと、座面奥行きとソフトさはある程度仕方ないと考え、背もたれの高さ重視で決めました。
正解でした。
頭まで背もたれがあると傾き流れません。
肘かけもあるし、フワンと体が椅子全体にホールドされるのでコロンと横に落ちることもないでしょう。
座面はもう少し固いほうがヨイとは思うけど、一人で立てないこともないから、まあイイです
リクライニング出来るのが幸いし、体をまっすぐに起こしたい時、今までなら手を引っ張ったりしていたけど、
後ろから背もたれを押すとまっすぐになり、その動きで本人自らピッとなることも。
とりあえず、めでたし、めでたし。
これ、組み立て。工程は二つ三つ。
風邪で咳が出てる中でもサクサク組み立て(案外サクサク、でも、大きいからなんかシンドイ)
咳だけで元気だったのに、このあと微熱。節々が痛くなった(微熱なんだけど痛かったよ~)
でも、この椅子に座ってリクライニング、ホールドされて気持ちよいの~~~
オットマンに足乗せればさらにリラックス(#^.^#)
…でも、次の日もまだなおらなかったけどね(^◇^;)
おしまい。
ほぼ、私が遊んでる?!
抵抗しない母なので、写メしてみたりして(*^m^*) ムフッ
………………………
一週間前は、足がフラフラで、傾きも激しくて
これはなんなのだ?
脳の萎縮が進んだせいか?
それとも梗塞?
いや、アルツではなく、他の診断名がつくのか?
…と、いろんなコトを考えていたけれども
ここ数日、体力回復傾向で、足がしっかりし、傾きもそれほどではない。
スタッフに、「足の筋力がすごく弱った感じがするのだけど…」と聞いた時
体調による…と言われた
その日によって、良かったり、悪かったり、そういう利用者は多いと言っていたので
そんなものなのか…と、今は、とりあえず、そう思うことにした。
何が原因で体調が変化するのかは不明。
素人目には、脳の中の何かがどうにかなっているとしかおもえないくらいの変化なんだけど
波があるというのが、梗塞などによるものとは違うということか
悪い方の変化が段々頻繁になり、回復しにくくなるのだろうか。
いつだったか記入した外部評価のアンケート。
その評価の結果が、昨日、利用者に公開されました。
うーーーーーーーん
なんか、いいことばかり。
これだと百点満点。
改善する点も、なーーんにもないみたいだよ
これでいいのか?外部評価。(といってもあのアンケートではこんなもんかナ)
で、地域の人と、こんなこととか、あんなことで交流しているとか、
隣の保育園や、コミュニティーセンターで活動しているサークルの人たちと交流しているとか
散歩の途中でどうした、こうしたとか、どこどこに出かけているとか
初耳な事がいっぱいで、
思わず、ホントにこんなに活動しているのか?とうたがってしまった
だって、あまり聞いたことない。
連絡ノートにも書かれてない。
それともうちの母は参加してないだけ?
………………………………
昨日の選挙で、北海道は高橋はるみ知事が当選。
そのテレビをみていたら、母がいきなり「はるみぃぃぃ」と………知り合いか(^◇^;)
………………………………
一国の総理が、避難所を訪問してかける言葉が「ガンバッテ」だけなんて……。
外交での失態とか失望することばかりだけど、またまた失望した。
芸能人が訪問して「がんばってね」と手を握るのや
親戚や知人友人に「がんばれ」とエールを送るのとは違う
今時、ウツの人に、安易に頑張ってといってはいけないって、みんな知ってる
避難所の人たちに、総理が「ガンバッテ」と言うのは、それに等しい。
せめて、復興の方向性、いついつをメドにこのようなことを考え、今、努力している……くらいは言わないとね。
震災翌日のヘリでの原発視察は早すぎ…
三週間後の避難所入りは遅すぎ…
タイミングを逸してしまった総理。ブレーンがワルイのかしら?
………………………………
今日のラジオ人生相談を聞いていたら…
最後に、先生が
「悩みはそれまでの生き方の結果」…というようなことを言っていた
深い。
先日、母を内科に連れて行った
普段は私だけが薬を取りに行くのだけど、血液検査が必要だったので、小規模多機能さんのスタッフも一緒に病院へ
小規模多機能のヨイ点として、病院受診をやってくれるところ
小規模~でない場合、一人で母を連れて行かなくてはならない
認知症もある程度進むと、一人で連れていくのはキツクなってくる
うちの場合、足が弱ってきてるから、クツをはいたり脱いだりで手間取る
動きたがる場合はそれを抑制するのもタイヘン
「ここで待ってて」と言っても聞いてないから、介助者がトイレに行くのままらない
会計もゆっくり出来ない…なんてコトになりかねない
サービスはホントに一長一短
フツーのデイ+ショートだと、訪問でヘルパーを使いたくても使えないし
小規模多機能はデイと訪問ヘルパーはいいけど、保険適用のショートは使えず自己負担
なんでこうなるの?
それに、小規模は管理人でもあるケアマネやスタッフの車で病院に行けるのに
GHや単独のケアマネの車は、事故になった場合の責任云々で、利用者は乗せられない決まり
なんで?
……と、それはそれとして
その受診の時のスタッフさんから
新卒のスタッフが入ってきて挨拶したときに、うちの母は自己紹介など出来ないけど、挨拶されたら、きちんと頭を下げて返した…という話と
母と何か心通じるものがあったのか、会話が成り立っているわけではないけどいつも隣りにいたり
母が姿を見るとすぐによってきて手などをスリスリしてくれる利用者さんがいた…という話を聞かされた
(その方は今はいないらしい)
なぜ、こういうポジティブ系の話を連絡ノートに書いてくれないのかしら?
あるいは、毎月会ってるケアマネは、なぜその心通じる利用者さんのことを教えてくれないのかしら?
…と、思ったりしたのです。
別に意図して隠してるわけではないのだろう
たまたま……そうなってしまっていただけなんだろうけど
書くことないときに「今日も笑顔…………、さっぱりと入浴し………、午後はうたた寝して……」と同じようなコトが書いてあるから
書くことない時は書かなくてヨイから、↑のようなエピソードがあったときに教えて欲しいな。
トドック(コープ札幌の宅配システム)のカタログに載っていたので
ついつい買ってしまいました
父の仏壇……あんまり線香は焚かないのだけど……
しかしうちの父は筋金入りのトラファン
ファィターズ線香を焚いても喜ぶまい
自己満足。
…………………………
「日本ハムに学ぶ勝てる組織づくりの教科書」なる新書を読みました
本の前半、ハムがいかにして勝てるチームを作り上げたか数字などで分析しつつ書いてある
ハムの失点の少なさ、守護力の高さが当然そのポイントなんですけど
二遊間(二塁・田中賢介と遊撃・金子誠と飯山ユウジ含む)の守備力がかなり高いのだそうで
マックが、12球団の平均的遊撃手に代わっただけで年間の失点が30点増えるらしい
これを読んで、マックファンの私はムフフ(*^m^*) …と喜んだ。
守備が難しいポジションというのは、アマの段階から人材が手薄になりやすく
競争率も低いので、当然、スゴイ選手がどんどん出てくる…というわけにはいかない
だから、捕手とか遊撃にレベルの高い選手を得たチームはそれだけで
そうではないチームより強くなりやすいってことのよう。
そして、エースと呼ばれ、三振をバンバンとり完投能力のある投手
そんな投手はどこのチームも喉から手が出るほどほしいので
当然、獲得合戦がおこり、年俸も上がる
資金力のあるチームは、ノドから手が出せる?ので獲得出来るけど
ノドから手を出せないチームはどうするか?
そこで、ハムは守備力の高いチーム編成で打たせて取るスタイルを確立
そうすると、ノドから手をださなくても、勝てる投手を揃えることが出来るわけですね
武田勝投手が「勝ち頭で~す」となったり
ケッペルが内野ゴロゴロで勝ち星重ねたり
この本の後半は、どうしたらセリーグがパのような混戦リーグとなれるのか
チームごとにああだこうだと分析されてます
正直、最近は交流戦におもしろみがなくなってきました
セのどこどこチーム、だれだれ投手と対戦するより
西武の涌井や楽天のマー君と戦う方が面白いな…って思ったりする
去年は、どんなに交流戦で勝っても、全体としてパか強かったので順位に変動もなく
ホントにつまらなくて…
交流戦が楽しくなるのも、セ次第?な感じになってきたし
セのCSを盛り上げるためにも、混セを目指して欲しいですね
↑と、パリーグファン、上から目線でした(^^ゞ