「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
→こちら Instagram

残された者、去り逝く人

2015-05-29 | ●介護回想(2015~)
「亡くなった人たちに親切にしようと思います。亡くなった人はやっぱりみんなと別れていて、すこしさみしいだろうと思うので、いろんな場面でその人を勘定に入れて一緒に遊んだりしたいと思います。亡くなった方に、もう、なんの苦しみもありませんように」 by 糸井重里(ほぼ日手帳より)


あの世では、先に逝った人(魂?)が待っているんだから寂しくないんじゃない?と思うけれども
この世の人々と別れて1人旅立ったという視点にたてば、やはり去りいく人も寂しいの?


日頃
人間は死んだらおわり。灰になる。
と思いながら
でも
あの世ってあるのかな?
魂は存在してるのかな?
なんて考えたりもする。


まあ、死んでみればわかること………………なのか??



死んだら終わり、何もない。
……と科学的に証明なんぞされていたら
残された者は辛すぎるのかもしれない。

天国でみている…とか
夜空の星になった……とか
よくわからないけど、あるのかもしれないあの世で楽しくやってるんだよという語らいは
残された者のためにあるんだろう。

信仰とか理屈でなくて

ただ心のため






ファイターズ:どこのアイドルユニットですかぁ?!

2015-05-25 | ■ファイターズ



なんなんだ~このキラキラしたうちわ
ハートがポワポワ浮かんでそうなうちわ

どこのアイドルさんですかぁ?


私だってうちわ持ってるもん
金子さんとケンスケの。
二人のカラー、あさぎ色とピンクの。

けど……
こんなにキラキラしてない


ファイターズは札幌移転したときからドームの女性の割合が高いと言われ(オバサン度高いと揶揄されてたけども)
乙女の祭典とか、以前からあれこれやっていた

最近はどの球団も、女子ファン開拓に忙しい。

オバサンだろうが高校生だろうが、多分グッズをいっぱい買うのは女子。

抱き枕とか作っちゃうんだもんね~


何年か前、稲葉さんが言っていた
……オバサンは大事。オバサンは選手を見捨てない……って。

選手が不調になっても変わらず応援するという意味か?
あるいわ、選手が結婚しても関係なくファンでいてくれるという意味か?


はるか昔、野球を見始めた頃。
選手の皆様は
どちらの組の方ですか?……みたいなオジサンばかりだったのに。

それがちょっと変わった~と思ったのが80年代半ば
当時阪神タイガースファンだったわけですが、
池田さんとか中西さんが入団
池田さんはマッチヘアーでネックレス
日本一になった時の吉田監督はなにも言わなかったけど、村山監督はなんか言ってた記憶があるなぁ。
チャラチャラしてるって認識だったんでしょうね。

今でも、服装が、髪型が、態度が……とあれこれ言う人が多い。
でも、ドラフトルール無視したり、ちょっとしたスキャンダル系、ゴタゴタ系だと、結果を出してまわりを黙らせてやればいいという。

成績残せば何をしてもいいみたいな言いようなので
だったら髪形なんて文句いう必要もないでしょ……と私は思うのだけど、そういうと子供が見ているのだから……という。
ドラフトルールとかスキャンダルは子供が見ててもいいのか?!


……………………………………………………


ファイターズは交流戦前、首位確定。
まさか首位奪還できるとは思ってなかったよ~


今のチームはほんとにワクワクさせてくれる。

宮西キャプテンが
……最下位もあるけど優勝するかもしれない、このチームで優勝したいと去年のCSで思った。FAしなかった理由の1つ……
と話していたけれども、確かに面白いチーム

強い時は2007,8,9あたりの守り勝つ野球をしていた頃のチームだけど

エラーが重なったり、あっさり完封されたり、大量失点したりもする


面白すぎる?チーム


あの時の、癒しのラジオ番組

2015-05-12 | ●介護回想(2015~)
そのラジオ番組は、
介護や認知症の話をするような番組ではない
人生相談のように、何かしらのアドバイスをくれるようなものでもない

ごくごく普通の情報バラエティー番組

北海道ローカルHBCの「カーナビラジオ午後一番」


学生時代からFMオンリーだったのに
母の外歩きに付き合って、やっと帰宅して
なんとなくその日はAMをつけた。


そして流れてきたのがカーナビラジオ

パーソナリティの二人は同世代
とにかく面白かった
天然?なミカちゃんとYASUさんのツッコミ
なんかいろいろやらかすミカちゃんだけど、あっけらかんとして、そしてホントに明るく笑う
よく笑う
楽しそうに笑う

翌日は番組開始から聴いた

最初の挨拶でミカちゃんは
「な~んも笑ってればいいんだぁ~(いいしょ~……だったかな?) こんにちは、タムラミカです」
と言う。

なんだかわからないけど
な~んも笑ってればいいんだぁ…の一言が心に染みた

介護は笑ってる場合ではないんだけど
フッと心が軽くなり、とりあえず、ウツウツとしてても仕方ないと思え
この一瞬だけでも救われた思いだった。


明るい笑い声と笑ってればイイの言葉

介護に関しての助言でも、ねぎらいでもない
なのにとにかく心に染みた
癒してくれた

今もこの番組を初めて聞いた時のことを思い出してミカちゃんに感謝だなぁ~と考えると

涙が出る