ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
2008年、ここに遊びに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。
介護生活からネットに救いを求めて数年、縁あっておつきあいの続いている方
最近、お姿を見ることなく、どうしているかな?という方
今年になって知り合った方
いろんな方との出逢いにたくさんの「力」をもらいながら
今年も乗り越えました
来年はどうなっていのるか介護は先が見えないけど
小さな幸福のタネに、無理矢理?栄養を与えつつ
それなりに楽しく過ごしたい2009年デス
クリスマスから毎日IL DIVOを聞いております
大晦日も「神の声」で年越し
お正月…テレビはつまらないし、スカパーの「ムービープラス」を契約
「アラトリステ」の公開で来日していたヴィゴ・モーテンセンの記者会見の
レポートがムービープラスのHPに載っていたのでオンエア期待したけど
うーーーん、ないのかな
でも、昨日は「地球が制止する日」のキアヌの来日記者会見を見られたデス
ところで、ヴィゴ様の「イースタン・プロミス」DVDで見ました
重いテーマでした…すごかった…血が……死体が……
ヴィゴ様、全裸でサウナで格闘
あれ、見えてません?見えてるよね
R指定だし
なぜかいつも脱ぐヴイゴさまである
ある雑誌に、役について、暗い過去を持つ…だけど脱いだらすごいんです…みたいな…なんて書いてありましたが(^◇^;)
「グッド」と「ザ・ロード」の演技ですでにアカデミー賞の噂も
私まだ、右腕付根が痛いです
一時よりは軽くなったけど、そこから治らない
一度、病院行こうかな…と思ってます
この腕の痛みは介護とは関係ないと思うけど
私の場合、介護生活になってから腸が不調(子供の時から弱いところ)
ストレスのせいで免疫力とか落ちるんだろうな
特に今年はデイの閉鎖がありじわりじわりとストレスを感じました
そして来月ショートステイの予約してなかったことに今頃気付いた
ずっとデイでのお泊まり利用で
こちらが何もいわなくても自動的に入れてもらっていたから
すっーーーかり、うっーーーかり
ああ、不覚
そんな2009年を迎えるビゴです
皆様、よいお年を
私の持ってる介護『技(わざ。術でもコツでもいいんだけど)』は
立派な本を書いているようなエライ先生が論述してるような理屈と違う
日常生活の細かいこと
エライ先生は知らないだろう
お尻のベンベンをどうしたら
早く、楽に、簡単に、キレイに、負担なく
フキフキ出来るか…なんて。
エライ先生はそんなこと研究しない
もっと立派な?コトを研究する
介護職の人が書いていた本にあった
「研究者たちは時々施設にやってきて、自分の専門分野だけ観察。
自分の研究目線しかもたないから、彼らの本に排泄の問題など出てこない」って。
認知症とはなんだ?とか、脳がどうなるのか?周辺症状にはどんなものがあるか
…というのも必要
ても、エライ人の本を読んでも解決することは少ない
考えてみれば…
エライ人の本も「脳がこーなるとあーなる」と一般論的なものが多く
認知症者個々の事情まで分かるわけがなく、
「行動障害(問題行動)は○○が××だから起こるのだ」と言ってみても
認知症本人にインタビューしたわけでもない
ホントに?と突っ込んだら本人でもないエライ人に答えられるはずもない
だって
認知症が治って「あの時は○○だったので××したのです」って
答えた人は誰もいないのだから
理屈は理屈で、それもいいけど
役に立たない
むしろ、介護者を追いつめる
あまり簡単に「こう対応すれば解決する」みたいに書きすぎだ
そんな記述が介護者を苦しめるって
エライ人は気付いてない
私たちが欲しいのは
日常介護の便利なグッズ、小さな知恵、使える技
今日はマジメ?に語ってみました(^^ゞ
年末ですね……今日、明日で買い物を済ませなくはなりません
三日まで自由にならないから食料をたんまりと買わなくては
冬は滑るから母を連れての外出はコワイので正月は籠もります
何をすればいいんだか………
今日はちょっと頭痛気味だよ…でも、寝てるわけにもいかないので
頑張って動きます
精神科医から「多幸的」という診断を貰っているビゴ母
でも
薄幸的(?)スイッチが入る場合もある
薄幸スイッチONになると
「困ったわ~~どうしたらいいんだろ」とか
「もう、いやだ、どうしてこんなことになるの」とか
「帰る」
と言った言葉が出て、時に半泣き
何に困っているのか、聞いていてもまったくわからないため
下手な言葉をかけると悪いほうに作用しかねないので
「触らぬ神に祟りなし」的対応が多い私。
デイから帰ってくるとまずこの薄幸スイッチが入る場合が多い
この場合は多分「疲れ」のせいと思える
ある日
薄幸スイッチオンの母は
「困ったわ~~」の他に「あ~コワイ」を連発
北海道では、疲れた時、体調不良の時に
「疲れた」とか「具合が悪い」という意味あいで「こわい」を使う
もちろん、恐ろしいときにも使うので、この時の母のコワイがどっちなのか
メチャクチャ文脈の母の言い分を聞いてもわからない
「えっ?こわい?」と聞き返す私に、母はその意図を察したらしく
「恐ろしいっていう意味だよ」と答えた(←ビックリ)
「何が恐ろしいの?」と聞くと
しばしの沈黙の後………
「ノモシゲルさんが恐ろしい」と母
誰?
ノモさん?…頭に浮かぶのは野茂選手(もう選手じゃないね)
しかし、彼の名前はシゲルではなく……
テレビがついていたけど、特にノモさんという方が出ていたわけでもない
ノモさんという知り合いもないし、シゲルという名前は……
うーーん、過去にそういう名前の先輩がいたけれど母に面識はない
けど、野茂の茂はシゲルとも読む……なんてことを思いつつ
なんかわかりませんが、恐ろしいそうです、ノモシゲルさん
右腕が治ってきたら、左肩胛骨がピンポイントで痛い
フンガーーーーーーW(`0`)W
よくわかんないけどあちこち痛い症候群
ホルモンバランスも多分悪いだろな、今ちょうどアレだし
昔から体温低くて、ホルモンバランス悪いと医師に言われてたし
ああ…
ストレスだよな~~介護難民な気分なんだもの
行くところは確保できたけど難民気分
デイは週四回となり今より一日減る
しかも、うららかさんは社会福祉法人で施設併設のデイ(多分そんな扱い?)
でも、Fの家は単独型。うららかより単価が高い。一日の食費も150円高い。
利用回数は減るのに負担額は増えるによ、大きな額ではないけどサ
今日の電話では
「来月からの利用、1月5日からでいいですか?」って言われるた
年中無休なのにそんな指定の仕方ってあり
「年末年始、やらないんですか?」と聞くと、そうではなくシフトの関係だという
うーん、新参者はガマンしろって意味なのかしら?
「出来ない」のなら最初から「年中無休」と掲げるのはやめるべき
「年末年始は休み」って言ってくれてればこっちは「覚悟」する
元旦から利用する気はもちろんないけど、5日は長い。
即座に「無理です」と言ったゾヨ
なんかよくわからんけどするとすぐに「3日からで?」とあちらが言うので
3日の土曜日からにした。翌日は日曜で、また終日介護だ
簡単に3日に変えてくれたということは
出来ないことはないけど出来たら休んで欲しいな~~って感じ?
Fの家さん、年中無休の文字を見たら介護者は期待しますよ
出来ないなら、それ、はずしたほうがいい、パンフレットやHPの案内から
…って、こんなところに書いても誰も見ないナ
なんだか今後が心配になってきたな~~~
責任者が交代したばかりで、今度の方はデイサービスは初めてらしい
ヘルパーステーションにいた人で「いろいろ教えてくださいね」なんて言ってた
私の頭も早く切り換えないとな~~~~~~~
でも、昨日からなんだかタメイキばかり出て、すっごく疲れてる
母は体験の疲れもなく元気にうららかに行き
今日は白髪染めしてもらいました
どちらかというと年の割に白髪は少なくまだらにグレイな感じなのだけど
今日はカラスの濡れ羽色?!みたいにまっーーー黒になって帰ってきましたヨ
元気で何よりで………へーへー
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右腕の痛みは治ってきました。
もしやこれは四十肩なのか?…と思ったけれど四日目から治ってきたってことは違うね~多分。
肩というより、右腕の骨頭?というのか付け根というか…とにかくピンポイントで触ると痛くて、動かし方でそこに痛みが走るという感じ。
自分的には筋?みたいなのを痛めた感覚なんですが……原因不明
さて、来年から(つまり来月から)行くデイサービス(以下「Fの家」←おっ、なんかファイターズの番組みたい(*^m^*) ムフッ)の一日体験に行ってきました。
(私自身は一時間ほどで帰ってきましたが)
予想通り母は最初から「ずっと前からいる人」でありました
この「Fの家」に10月に見学に行った時点では、どの曜日でも問題ない話だったのですが、今月になって正式な申し込みにとりかかったらば……空きは「月火木土」しかないという状況になっていました
週四日…慣れたら5日なんて思っていたけど……
「それでもよければ…」とあちらは言うけれど、ヨイも何も他に行く所がありません
週三日しかダメ…と言われてもココしかないんだってばよ(←NARUTOか)
軽く凹んでるのだ私。
週四日でもいい、ただ、飛び石はイヤだったんだ
月火、金土ならまだよかったなぁ……。
希望は、「月木金土」。三日間のカタマリを確保したかった。
私は、うららか時代、この三日のカタマリが一種の救いだったんだ
今は徘徊がないから乗り切れるとは思うけど「三日間のカタマリ」はいろんな予定が立てやすく、今日出来なくても明日出来るという感覚が私には必要だった
まして、「火曜日に用事が入るので水曜日にチェンジ」なんてことも無理(うららかではそういう自由がきいたのデス)
日曜もやってるんだ~~なんて喜んでいたけど、元々日曜日はスタッフが一人?しか出てないのかそこに入るなんて無理らしい
思うんですけど…
Fの家だって二ヶ月の間に空き事情が変わるくらいの、これが現状。
なのに、「うららか」が「人が集まらないから赤字である」って理由はやはり腑に落ちない
社会福祉法人で昔から老人福祉事業やっていて安心して預けられるというイメージもあるはず
おそらくFの家より名を通っているだろうな。
新しく手がける老人ホームの人員確保など考えての「閉鎖」でしょうね。
一番犠牲者の少ない所を狙い撃ちか?
認知症にとっては、少人数のデイはそれはそれはとっても大事なんだ。
大きな法人だからこそ、独立採算では難しい少人数制を続けて欲しかったよ。
と、文句を言ってみてもしかたない。
来年…というか、来月からの介護生活、頭の切り替えが必要デス ( ̄◇ ̄;) ハゥー
ビゴ母、かなり長い間真剣に取り組んでいた
その集中力もたいしたものだな…と思っていた
↓
三つ編みにリボン…のつもり
それなりに形にみえるので
努力賞
こっちは着た状態で一人で出来た
ボレロのリボン結び
↓
たいへんよくできました
出来ないより出来た方がいいけど、
リボン結びより排泄のほうが大事なんだよなぁ~