「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
→こちら Instagram

介護:叔母の訪問

2013-10-30 | ●介護録(~2015.2月)

先日、現在東京に住む叔母が(母にすぐ下の妹)数年ぶりに来てくれた。

反応ないだろうと思っていたら

母は、満面の笑み。しっかり叔母を見つめていい表情になった。

偶然じゃないの?と思う人もいるかもしれないけど、「視線」が違う。明らかに。

叔母が「ビゴちゃんだよ。姉ちゃんの子供。覚えててよ」と何度も繰り返してくれた。

涙……。

 

叔母は、104才の姑さんにも会っている。

息子である叔父のことはわからなかったらしいのだけど、叔母のことは、少し悩んだあとに

「◯◯さんのとこの…………」と、おばの旧姓を口にしたそうだ。

 


介護:世は「やわらか食」へ?

2013-10-26 | ●介護録(~2015.2月)

介護食に関するサイトをあれこれ見ていると

ミキサー食は見た目がよくなくて食欲をそそらない
キザミ食はかえって誤飲しやすいし、まな板の上で刻む方法だと細菌の繁殖にも繋がる
……というようなマイナス面が書かれていて
新しい製法での「やわらか食」を導入する施設も広がっているという話が出てくる。

やわらか食…(決まった名称ではないみたいです。メーカーによる?)
見た目が全く普通の食事と同じ。(なんたら製法)
だけど、舌でつぶせるやわらかさ。

ただ、嚥下能力が低下している場合は、柔らかさだけが問題ではないので、
単純にこれがヨイとは言えないようではあります。
ものによっては大丈夫そうな気がするんだけど?


いろんなメーカーが介護食を市販しています。
有り難い代物です。
柔らかくした食材を小さく刻み、トロミもつけたオカズ。
市販品を使うコトで介護者の負担は減ります。
飲み物やゼリーなど、少量で高カロリーなデザート系も重宝します。

昔、入院したとき、熱も下がり、だんだんと食欲が出てきたものの
ご飯はお粥……
「食べたくない」と思ったのを覚えています。
おかずも病院食だから味気なく、朝の牛乳だけが救いだった。
ある日、ハンバーグが出て、うれしくなったけど
お粥とハンバーグのミスマッチったらハンパなくて…………。

お粥だったり、雑炊だったり、いろんな具が刻まれてトロミついて…ってのを見ると
お粥とハンバーグのミスマッチを思い出す…。



以前の私は、
水分が一番喉を通りやすいものだと思っていました。
一番簡単に飲み込めるものだと。
トロミがついたモノの方が誤飲しないのだと言われても、なんだか不思議な気がしていた。
どろっとしている方が飲み込みにくそうに思えていた。

水分は、自分が意図しないうちに喉まで流れてしまいムセに繋がる。
水分は、口の中で広がってしまうので飲み込むのに実は力が必要。

……ということのようです。

そういう意味では
飲むタイプのゼリーが水分補給などに重宝しています。

ゼリーはカプセルの薬を飲ませるときにも重宝しています。
ゼリーに埋め込んで(うまく埋まらないので載せてるだけかも)飲ませると
確実で口の中に残ることがないみたい。

↓やわらか食を扱うメーカー

あいーと

メディカルフードサービス
 

 


介護:褥瘡予防のマットってやはりスゴイ

2013-10-22 | ●小技・グッズ

体位変換なしでも
朝のお尻の状態はノーマル。

圧力を分散する…?っていうの?
どこかのサイトでサーモグラフィー画像が載っていた
普通のマットだとお尻やかかと部分が赤色になるけど
褥瘡予防マットだとそうした部分も青色。

昼間、椅子に座っていて(何時間か)ベッドに行ったときにお尻を見ると、
母の場合は左側が赤くなってることが多いのに
一晩寝てもこのマットだと全く赤くなってないんだから、さすが。

……………………………

三泊での帰宅。
今回はずっとベベンベンが出まくりだった…………
もしや、食物繊維とオリゴ糖入りの水分補給用ゼリーのせいかしら?
カプセルのお薬があって、それを飲むにもゼリーがちょうどよいんだよね。

昨日は訪問看護の日。
水を入れて混ぜるだけで出来るムース(森永の製品)の試供品をいただいた。
バナナ味を作ってみたらなかなかおいしかった。

おパンツ替えて、起こして、着替えて、立たせて、車椅子に乗せて、食介して………
一通りやり終えると
汗かくデス。
体の向き代えたりするのに力使うせいでしょう。

小規模多機能に泊まって、かっえきて…泊まって…というパターンだから
間があいての在宅介護のせいか、体がまだ慣れません(^_^;

徘徊につきあい、問題行動にイライラしていた時は精神的に疲れたけど
今は体の疲れ。精神的疲れはほぼありません。
どちらが楽なんだろな~?
イライラしていた頃は、切なさとか悲しさとか感じることはなかったかな。
何で認知症なんだよ!…みたいなことは思っても、今ほど切なくなかった。
今は、出来ないことだらけの母が、見ていて悲しいし、切ないし
ちょっと乱暴に扱ったら砕けてしまいそうに見える。

まともな話は出来なかったけど、とりあえず何かしら意思疎通していた頃…

懐かしくなってしまう。


Tatting:タティング de ペンダント

2013-10-22 | ★タティング作品

葵#30(赤と青)と金票♯40(ライトグレー)使用。
洋書を参考に。
チェーンは使わずヒモもノードステッチにしてみた。
チェーン方が安定するというか収まりがいいような、そんな気がするけど
胸あたりまでの長めにしたかったから……(チェーン…高いんだもの)

トップはビーズつけたりチャームつけたりして重みを出した方がいいみたい。

ほつれ止めで補強した方が型崩れしなくていいかも…

参考にした洋書はこれ↓

Tatted Jewelry: 11 Stunning Designs Including Necklaces, Earrings and Pendants
Marilee Rockley
Drg

 


介護:身体介助のノウハウ

2013-10-20 | ●小技・グッズ

http://www.unicharm.co.jp/lifree/continence/relief.html

こちらもライフリーのサイト↑
身体介助の方法が動画で説明されてます。
下にスクロールするとベッド上での体位変換とか起こす方法とかの動画があります。

横向きにしての起こし方は、小規模多機能に訪問リハに来ているPTさんが実践していた方法。
この方法だと、私でも楽に起こせます。
老健では一気に抱いて引き起こしていたんだけど、母はそれをされると脚に力入れて突っ張りまくる。
その形で車椅子まで乗せようとするから介護する方も大変そうだった。
私は、一気に抱き起こす力がなかったので
以前からリクライニングを起こして脚をおろして…
という方法を続けていた。
それ、方法として間違いじゃなかったんだ
たまたまだけど。

スライディングシートは、この動画のモノとは別の三枚構造になったタイプと筒型タイプを見たことがある。
三枚構造はかなり楽そうだったけど8000円くらいする。
枕の下からスルスルって入れて使う。
上への引き上げ、横移動、スルスル~~~
使い終わったらシュッと一気に引き抜くだけ。
(YouTubeで見たことあるデス)

筒型は三枚構造のものより小さくてキャタピラの動きの利用。
こちらは2000いくらかだった記憶。
使うときには体を横向きにして敷き入れなくてはならない。


「これって、45リットルのゴミ袋で代用出来ないのかな?」
……と思ったのは私だけではないはず……?

こうした道具は被介護者が大柄だったり四肢の麻痺がある場合にこそ必要なものかな?
母は、やせたし、小柄だし、私の力でもなんとかなるレベル。

だけど
「あれば楽そなスライディングシート」

力仕事だけやってくれる介護ロボットほしいよ~

細かいところは私がやるからさ。
とにかく力仕事!

…………………………………

毎週、二泊、もしくは三泊で帰宅して、そしてまた小規模多機能という
サイクルで介護している10月です。

在宅介護をし始めたら、不安は消えた。
以前とそれほど変わらない介護の形。
ただ食事が大変
誤嚥性肺炎再び……という不安
市販品も使いながらキザミトロミ食
これくらいは大丈夫かな?…という素人判断
正直、市販品使っていると安心感がある。

今夜はカボチャの煮たものを皮をとって
フードプロセッサ(少し水分足して)にかけた。
ややペーストくらいに。
これで問題なかったけど
飲み込みが心配な母なので
さらに安心するために
煮汁にトロミつけてかけるなどするともっとヨイんだろう

なんだかんだでいつもより洗い物が増える気がする。
やたらスプーン使ってる気がする
フードプロセッサやら、おろし器やらモノがキッチンにいっぱい。
それに、トロミ調味料

けして料理好きではない私………
汗かくワ




 


介護:テープ式オムツのサイズで右往左往

2013-10-17 | ●小技・グッズ

http://www.unicharm.co.jp/lifree/continence/comfortable.html

ライフリーのサイトです↑
下にスクロールするとテープ式オムツの当て方動画があります。

これで知ったポイント
ギャザーを立てた後、パットのお尻側になる方を、オムツのギャザーに左右挟み込む?ようにセットする
オムツを置く位置は、オムツウエストゴムが本人のウエスト位置と同じに
パッドは本人のお尻の割れ目ちゃんが隠れるところに合わせて置く

ところで…
小規模多機能さんに行ってから、オムツのサイズが問題になっております。

Mサイズでヨイということで
ネピアの「うららか日和」S~Mをもって行ったらば、これはややもたつく、大きいという。
じゃ、どこメーカー?と問えば
そのスタッフさんも、「これ」というのはわからないようで………ムニャムニャ…

数日後、補充要請の電話が来たので「何を買えばいいか」と聞いてみた
このとき話したスタッフは「気にしなくてヨイからお安いのを買ってください」といってくれた。
(こう言われるとありがたい)

次の補充電話は管理者から。
やはりサイズの話が出た。またそこに話が戻るの?と思ったけど
最終的に「ライフリーMでいいのではないか」ということになった。

とにかくMでは多少大きいのは確からしい。


手元にコープの宅配カタログがあり、いくつか介護用品も載っているのでチエック。

ネピア「うららか日和」S~M55~105センチ(←対応ウエストサイズ)  5回分 20枚 

白十字「介護応援テープ止め」M70~95 3回分 20枚 

アテント「消臭効果付きテープ」M70~95 5回分 30枚 

ううらか日和は55センチから対応で、だからS~Mサイズなんだろうけど
最大105まで対応。
他の2つより大きいの?それともテープ部分が長いとか?
だから「大きい」と言われたわけか?

だけどこのサイズ表記だけではどれが多少なりとも小さめなのかはワカラナイ

とりあえず、管理者が薦めたライフリーMを買いに薬局へ

そこで、ライフリーのSサイズと遭遇。
テープ式はMとLしかないと聞いていたのに。

だけど悩んだ
これでいいのか?多分いいと思うけど「小さすぎる」なんて言われたら困る。
それで小規模多機能に電話してみた
でも、なんとも判断出来ないということで無難にM購入となった。

試供品があれば…と思ったけどその店にはなかった。

試供品ください。
ライフリーさん、試供品ください!

試供品探しの旅に出てみるか………。

ユニチャーム「ライフリー横もれ安心テープ止め」M67~106 4回分 20枚
ユニチャーム「ライフリー横もれ安心テープ止め」S56~90 4回分 22枚

昨日はこんな感じで午後からうっすらと雪が積もりました。

 


介護:誤嚥性肺炎は食事中に起こるとは限らない

2013-10-16 | ●介護録(~2015.2月)

寒いよ~~~~~
帯広市はみぞれだけど初雪観測したらしいです。
私ンとこは雨だけど。

室温、居間は19度。隣の部屋は18度。
でも、「絶対ストーブつけてやるもんか!」…と思っている

北海道の人って、いつストーブつけるか…ってとこで闘うんだよね。
灯油代節約ってこともあるけど
我慢大会でもないのに一日でも長くストーブナシ生活をしたほうが勝ち?!…みたいな?
というより、自己満足?
今日の私もなせだがストーブ付けないぞと固く誓っている。

………………………………………

誤嚥性肺炎についてちょっと調べた

結果

「誤嚥性肺炎は食事中に起こるとは限らない」

食事中の「顕性誤嚥」より
睡眠中などに起こる「不顕性誤嚥」によって
口腔内に繁殖した細菌を誤嚥して起きる確率が高いらしい。

だから、食事をしてなくても誤嚥性肺炎は起きる。
直接的な原因は口腔内の細菌

健常者でも「不顕性誤嚥」は起きているけど、量も少なくタンとして喀出するので肺炎にはなりにくい
高齢者は量も多く免疫低下や喀出が出来ずに発症する。

誤嚥性肺炎を防ぐポイントは

口腔ケアを徹底して細菌量を減らす。
嚥下能力を向上させて誤嚥する量を減らす。

ということ。

口腔ケアが誤嚥性肺炎の予防になるって認識はなかったよ。

 

ここからは愚痴。

だからさ~~~
そういうこと先に教えてほしいんだよ

いつも、なんでもそうなんだけど
何事か起きてから
「コレコレは××しやすいんですよ」……と、専門家が言う
もちろん
その教えを早く受けていても防げていたかはワカラナイ
予防していたからって必ず大丈夫なわけではない
あるいは
教えてもらっていても手抜きしたかもしれない、やり方が不十分だったかもしれない

でも

先に教えておいてよ~~~~と思ってしまう。

母の嚥下能力が落ちていたことを、私は知らなかった。
肺炎になってから知った。
いや、「わからなかった」と言い切るのは間違いかな?
固いものや大きなものは小さくしたり、避けたり……ということはしていたから
以前とは変化しているよってことは感じていたわけよね。
ただ
その重大さを知らなかったということかな?
発症前に、歯科医師等による評価を受けていたら能力低下はわかったのだろう。

こういうのは在宅のマイナス点だろうか?

施設にいたらその辺、もっと早く対応していたのだろうか?

………………微妙。

嚥下機能回復のリハビリはあるけど
高齢者の場合はなかなか………。

うちの母、歯ブラシを舌で追いかけるんだよね。
もろろん、口はなかなか開けないし…
いやなんだろな…
だから、口腔ケア、なかなかしんどい作業。


………………………………………………

今月からWOWOWに入った。
「エレメンタリー ホームズ&ワトソンin NY」を観るため。
ドラマの内容より、ホームズ役の声優さん目当てなんだけど…(^^ゞ
野球シーズンが終わってガオラは来年のキャンプまで契約解除
さらにもう一つチャンネル解除
その分WOWOWに。

昨日観た「ヘルプ」(映画)よかった。

でも、WOWOWも韓ドラやってんだね。
無料BSのDlifeも九月から韓ドラやり出した。

だから
CSの「スーパードラマTV」はいい。欧米ドラマオンリー
付けっぱなしにしていても安心。

私自身も私の周りでも
韓国の「か」の字も見たくない…って人が増えているのに
テレビは相変わらず韓ドラやK-POPやってる。

この間、雑貨屋さんでペンを物色
友人が太いペンがほしいというので手にとって表示をよく見ていた。
made in Koreaの表示に、反射的に「やだ、これ」と口に出てしまった
友人と韓国の話はしたことがなく特に韓ドラ好きではないようだけど
私みたいに嫌韓気味かどうかまではわからなかったから
嫌な感じに受け取られたらどうしよう~~と思ったら
友人も「それはヤダ」と。

対馬の、あの仏像を盗まれた寺の住職さんは
これまで韓国との交流イベントを積極的に推進してきた方だった。
その方が仏像の一件後「甘かった」とコメントしていた。

かつての日本は、相手が反日と知りながらも
民間交流を進めていけば…なんて思っていたに違いない。

ヤフーでは、韓国や中国が配信する反日的な記事がよく目につく。
もう、タイトル見るだけでお腹いっぱい。
毎日、毎日、反日ネタ。そこに命かけてる?

だけど
日韓併合時代のことを肯定的に書いた教科書が検定合格した。
海外の反応を日本語訳したサイトで韓国ネットユーザーが
「日本の支援で韓国経済が発展したのは確か」「反日教育、やりすぎ」
などの書き込みをしていた
でも
「こういうこと(↑のような書き込み)を頻繁にしたら摘発される」とも書かれていた。

韓国はどこに向かっていくのでしょう

誤嚥性肺炎より韓国話が長くなってしまったような………(^^ゞ




Tatting:DMCコットンパール8番、大人買い…ってほどでもないけど…

2013-10-10 | ★タティング道具・糸・本

ちょっと幸せ ウフッ(@⌒ο⌒@)b ウフッ

コットンパール8番、まとめ買い(ネット)

色がね……200色あるわけなので、それはやはり微妙な色合いのものが手に入る
ただ、ネットだと本当の色がイマイチワカラナイんたけども、そこのリスクは承知で。

刺繍糸なのでかなりソフト
これがシーレース糸だったらな~~と思わないこともないけど

色数と10グラムという量と300円以下というお値段がうれしいデス


介護:久々の在宅介護

2013-10-10 | ●介護録(~2015.2月)

小規模多機能での長い泊まりから一時帰宅。

久々に本格的介護

疲れた…

目がきょろきょろ……な時もあり
老健から小規模多機能、そして我が家
移動が激しすぎ?とも思った。

……………………


私が、なるべく在宅したいと言い続けてきた理由の1つに
認知症の初期から、母が私を「妹」もしくは「他人」と思う現象があり
当時は24時間ずっとというわけではなかったから
この時点でGHなどに入れたら完全に忘れ去られるのでは
……という不安があったから。
この気持ちは介護職の方にあまり理解してもらえなかったように思う。
それよりも介護負担解消のほうが大切と思われていたみたい

一般的に、家族がわからなくなるのは認知症も重度になってから
だから中度くらいで施設入居している認知症の方も
家族の面会も待っていたり、面会にきた家族に「うちに帰りたい」と言ったりする
それは家族にとっては切ないこと
だけど母はそうじゃないから
逆に「ビゴ母さんは別にあなたでなくてもいいのだから施設に入れるハードルが低い」
と言う介護士もいた
このときの私、悲しくて仕方なかったけど、何も言えなかった。
今思うと、その通りかもしれないけど酷い言葉だと思う

今の母は、もうそんなことをあれこれ考える必要もないところまで進行してしまった
だから
在宅も施設も私の都合だけで決定していいのだろう。

今後、どんな形の介護になるのか…
多分、母の体の状態によるんだろうな~と思う。

……………………………

帰宅二日目
痰の絡みがあって昼食があまり食べられず
また誤嚥性肺炎じゃないよね……と不安にもなった

ただ
その日は訪問看護の日。
血圧、熱、酸素飽和度(でいいのか?)計ってもらい異常ナシ
すぐ不安解消

その後、タンを大量排泄。

やはり一番大変なのは食事だった。
一日中、食事の「用意と介食」で終わったような………

うちの母、「エア食べ」する。

食べる気満々の時なのか、あるいはとてもオイシイ時なのか
一口食べてもぐもぐしている間、私は待っているわけで
 ̄。 ̄)ボ~~~~としていると、母はすでに飲み込み終わってて……

そんなときに、母は何も持っていない自分の右手を口まで運び、何かを食べたみたいな動作をしたり
口を突き出して催促?し、あげく、何もない空間でパクン。

あまり間を開けずに次の帰宅希望。
間があくとまたドッと疲れそうだし。

早くペースをつかみたい。