ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
24日からの二泊三日だったけど、真ん中の25日の夜に友人と会う約束
もし、発熱して25日に帰宅させる…なんて言われたらシヨックなので、安全策で25日からの一泊にした
26日は介護仲間さんとガオラでハムのオープン戦観戦
これは昼間なので26が早めの帰宅になってもなんとかなるだろうから。
で、無事に発熱もなく、一泊二日終了。
でも、帰宅したときの母、いまにもになそうにズタボロ。
帰りの車の中でなぜだがズタポロになるのよね。
玄関を上がり、茶の間までの短い廊下を歩いていると、だんだん回復してくるのが定番。
チョコパフェ。25日夜のデザート
「バナナが入ってない!」と口にしてから
バナナパフェじゃないんだからいいのか……と思い直す
でも、チョコパフェにはバナナ…じゃなかったっけ?
バナナパフェにチョコがトッピング…だったのか?
一緒に野球を見た介護仲間さんのお母様がちょっと体調をくずして
それは回復するのは難しいもので
ある程度高齢になると何かしら問題あるのは普通だし
現状維持しながらいきましょう…と医師も言うようなモノ
ところがそれが回復に向かって医師もビックリ
その話を聞いたお知り合いが
認知症ゆえに、ゆっくり治そうね…というような言葉を
疑うことなく受け入れたからじゃないか…と。
人間、治ると思うと治ることもある…と。
健常者だったら、自分の状態に落ち込んだり、悲観したり……
治るよと言われても「ダメかもしれない」とかいろいろ思うもの
思えばうちの母、骨折しても歩いてたし、手術後もすぐに動いてた
リハビリが始まった時にはもう歩けてたもんね。
普通だと、折れたと分かれば歩かない
手術後だって慎重になって動かない
なのに、母、座っていると痛くないからサクッと立って動いて…でも歩けなくて引きずって…
なんてのを繰り返していた
術後の回復が早かったのも、医師曰く、折れても動いてたから筋肉の衰えがなかったせい
歩行能力は一段落ちると言われていたのに骨折前と変化なし
普通、一度飲み出すと一生飲むと言われていたはずの血圧の薬も
最近の母はほぼ飲まないで安定している
もしかして
認知症ゆえにストレスないせいで血圧まで安定?
病は気から…というか脳から?
介護度は変わらず4。
認定期間は二年間でした。多分、二年と思ってました。
去年4になった時からほとんど変化ないし
今後、この進行具合でいくと、認知症の進行が早いか、老化が早いか…そんな状況?
今回、介護して初めて自分で認定更新の申請書を出しに行ったけど
(なんで今のケアマネは行ってくれないんだろ?基本、家族が出すものなの?原則に忠実なタイプだしな~~)
何か聞かれたするのかな…と、介護保険証なんかもしっかりもって行ったけど
「わかりました」と受け取るだけ。
………郵送でもいいじゃん……と、心の中でつぶやいた。
とにかく、認定も出たので、やっとオムツ券の申請も出来る
三月分までしかないのでサッサと欲しい。
これも毎年申請する。(こちらは郵送でも可)
認定が基本一年ごとだから、一年毎に申請となるのはしかたないのか?
でも、なんだかコストの無駄…って気もする
そしてこのオムツ購入券は三ヶ月分ごとに年四回郵送されてくる。
なんで一年分一気じゃないのだろ?
三ヶ月分ずつってのいうのは不便。
買いたいときにまだ次の分が届いてない…ということもよくある。
約6000分が購入出来る紙切れ一枚は、おつりが出ない。
一気に使わなくてはならないので、いつも四つ五つの紙パンツやパットを抱えて帰る
近いからいいけどさ……不便。
おつりが出ないにしても、二千円三枚…だったりすると使いやすいのに……コストかかる?事務処理が面倒?
このあと、今度はゴミ袋助成も申請するんだっけ?
すでに今年の分は使い切ってしまった。
あーあ、めんどうくさーーーー
毎年、毎年、毎年、毎年、まいねーーーーーーーーーーん。
一度申請したら死ぬまでお願いしますよ
認知症は治るわけないんだし、今年必要だったオムツ券が来年必要なくなるって、まずあり得ない。
介護認定更新も、必要と思われる時だけ申請するってわけにはいかないのでしょうか?
老老介護の場合、あれもこれも申請、申請…って、きっと大変だと思うよ
私だって疲れるもの。
郵送すればいいだけであっても、精神的に。ため息したくなるの。
触れたくないね……介護関係の何もかも。
日々、思う。
私の知らないうちに、母を起こして着替えさせてパンツ取り替えて朝食食べさせて、そしてデイにつれていってほしい…って。
病院の受診も…行きたくない。
誰が知らないうちに連れていって。
今年は認定調査の意見書を精神科ではなく近くの内科の先生にしたのでラクだった。
…精神科って、認知症にとってどれくらい意味があるのかしら?
医師が認知症にくわしいのならともかく………
うつの患者さんに対応していると一人一人の診察時間がとても長い……その間、とにかく待つ。
そして母の診察なんて、一分?
顔見て、私と二言三言話して終了。
長谷川式のテストも、無意味にしか思えない。
最初の頃、うちの母、記憶力は×だったけど、時計を描いたり、引き算したり、感じもバリバリ読んでた。
いろんなコトが出来たのに、私を妹といったりした
結果、症状は、初期段階のものもあり、重度で出るといわれるものもあり。
なので、先生は間をとって?中程度と診断。そんなもん。
話がズレてきた。
………終わります。
なぜだか、今日の編集画面は、中央揃えが出来ない(T.T)
今年はここまで、野球のニュース、テレビをほとんど見なかった。
何しろ、佑ちゃんに始まり佑ちゃんに終わる…みたいなメディアだから。
佑ちゃん好きな方には喜ばしいことかもしれないけど……
私個人としては、つまらないキャンプの話題、ニュース、ローカルテレビ。
やっとオープン戦が始まるので、フツーに試合の様子や出場選手の話題を報道してくれることを祈ってます。
まさか、オープン戦だからって試合を無視して、出場していない佑ちゃんがどーしたこーした…って記事………書くのか?書くかも…書くんだろうな…… ( ̄◇ ̄;) ハゥー
佑ちゃんの場合、スポーツ関係外のワイドショー系?芸能系?な人々が………。どこかのワイドショー系カメラクルーが、ヨン様ブームに似てるといっていたらしいけど、ホント、そのもの。
なんなのだ?みんなして「あんな息子がほしい」って。
まあ、年齢的に佑ちゃんと結婚したい…とは言えないだけろうけど(^^ゞ
この間テレビの、稲葉×マック対談で、二人ともお怒りでした。ごもっとも。
稲葉さんは、新ユニホームのお披露目ニュースより、スーツケース引っ張る佑ちゃんがトップ扱いの各局に
「逆だろー」と…。
そして、マック節炸裂
新人自主トレが始まると朝からお客を入れるという球団に「明日から練習どうしよう」と若手選手たちがいっていたそうで、鎌ヶ谷のグランドだけでなく建物の外周等々も使ってみんな練習メニューを組んでいるのに全部使えない。選手のことももっと考えと欲しいと…これは球団への苦言。
マック自身も早朝出で練習してた。
そして、「普段顔も知らないレポーターたちがマイクもって入り込んできて正直邪魔でしかなかった」とホンネ。
キャンプでは、某テレビ局が、某大物司会者と、許可なくインタビューしたとかしないとか…
某大物司会者はハム関係者との個人的なコネクションで、入ってよいといわれていたという話だけど、広報にはつたわってなかったのか?(広報さんも忙しかっただろうな~~)
記事書いた新聞社にしてみると、自分たちスポーツ系はいつものようにルールを守ってるのに、ワイドショー系クルーが好き勝手してる…そんな気持ちあったのか?と想像。
某テレビ局は、以前にもいろいろとあったわうなことも書いていたけども。
こういうのは、球団にも責任がありそうだけど…。
選手たちは、やりたいトレーニングをちゃんと出来たんだろうか?
昨日、出張理美容をお願いして母のヘアーカットと白髪染めをした
出張理美容を中心にやっているVESSというお店
私もカットやパーマやへアカラーや頭皮洗浄をしてもらってて
この間カットしにいったとき、まだら白髪の母にカラー入れたら楽しそう~って話になり
出張で、カラーリンクもパーマも出来るというので母の髪、数年ぶりに染めて貰った
せっかく白髪交じりだから…と、赤系を入れた
白髪の毛にはもっとあか~~く色味がでるのかな?と思ったらそうでもなかった
今度はメッシュにでもしてもらおうかな~~楽しそう~~
母の場合、洗面所にも行けるし立っていられるけど
洗面台に頭を突き出して下向いてる状態をキープ出来るか?……これはアヤシイ
なので、うちの母、寝かせると起きないほうなので
シャンプーはベッドに寝た状態で(+1000円だったぁー…聞いてないよ~~)
空気を入れるとふくらんで簡易洗い桶になるモノをベットの上に
それは首があたる部分がくびれていてきちんと頭が収まる形状
流したお湯はポースでバケツへ
これは介護用品で、寝たきりの方がヘルパーに洗髪してもらうために個人で買う方もいるらしい
寝ながらシャンプーして貰ってる母は気持ちよさそう
カットやパーマ、カラーリングはリクライニングで半身起こせる方ならOK
母の頭皮をみた美容師さんに、かなり乾燥していると言われた
赤くなってるって…特に痒がるようなことはないんだけど…
年取ると乾燥するのね
今回は染める前に、何かクリームみたいなものつけて時間をおいて頭皮ケアもしてもらいました
VESSさんは、全てハープ系をつかってるところ。
乾燥防止のため日頃
化粧水を二倍に薄めて頭皮にシュッシュッ…とするとよいそうです
最近面倒で作ってなかった美肌水でも作って母の頭にシュッシュッしようかな~~
あっ、私も。
今日はブログ開設2196日なんだそうで…。
本人は把握なんぞしてませんが、編集画面にそう出ていた。
今日は国会中継を少し見た
なんじゃろ…藤井サンのあの答弁
「記憶がないのではなく認識がない」
「認識がない」をなんど繰り返していたことか
記憶がないのではななく認識がない…というのは、記憶にあるけれども認識出来ないってことか?
それって……………
あれ、うちの母ですか?
普段認識出来ない母は、時々認識します
思い出したように、いつもはしないこと、出来ないこと、言わないことを…やりますよ、フジイさん
なーんて国会で議員が「あなたは認知症ですか!」なんて言ったら問題発言だけど
私がここで母のこと…として言うのは許されるだろう
そう、何事も記憶や能力は存在しているのだと思う
でもそれは、闇の彼方に飛ばされて本人も手に出来ない
昨日、母が数年ぶりに(汚い話ですもみませんが…)タンをティッシュを正しく使って処理していた
母は昔から鼻が悪く、病院にかかったりはしてなかったけれど
テイッシュははずせない人でした
デイに行きだした頃もティッシュをタップリもって出かけていた
そのうち自分でバックをもっていくこと自体に無頓着になり
いつの間にか、タンもからまなくなっていた?
箱ティッシュは遊ばれたし
一昨年あたりからは、食事中にティッシュをオカズと思うのか口に入れることもあり
(食べられないと分かると出すので大きな問題にはならなかった)
母の側にティッシュは置かないのが習慣だったけど
以前記事にも書いたカバンのようなオボン「カボン」を買い
ティッシュの定位置をカボンに奪われ
最近はずっーーーとティシュをテーブルに置いていた
↑これ。箱ティッシュを半分に切って入れるのです
思えば母はこれをよく手にしていた
でも、以前みたいな問題行動はおきなかったな~~今更、気づく
昨日もこれを触ってて…
そして、タンが絡む音がした。
今年になって、何度かそれがあって、手を汚したりしていたので
慌てて母の方を見たら…
ちゃんとティッシュを使って処理していた
二度目もOK
どうしたんだろ?
もっとも、次も出来るとは限らないのだけど
あまりに普通にやっていたので奇跡のようでした
昨日の私は、まっーーーたく「やる気」の「や」の字もなく、だんだん落ち込んで行きました
そういう時はマイナス思考につかってしまうので、もう浮上出来ないのでは?と思うんですが
なんだかんだいっても母が帰ってくるのでやらないわけにはいかない
そんなこんなで、いつの間にか復活しておりました
以前、どこかで読んだのだけど
「やる気」っていうのは、頭の中にナントカってものが出ることで起きるもので
だけど、そのナントカって物質は、とりあえずやり始めないと出てこないんだそうです
確かに、イマイチ乗り切らないものの手をつけてみたら
キリのいいところまでやるぞーと俄然乗ってくことってあるから
そのナントカってのが頭の中に出たってことなんでしょう
でも
時には、無理して手をつけたけど集中力が続かなくてやはり出来ない時もあるし
手をつけることも出来ないくらいに心が疲弊してることもある
介護してなくても心は病むけど介護ってのは、妙にパワーを奪う
自分のことで悩むのではなく、別の個人のことを考えなくてはならないからだろうか?
先月、金土一泊を三週連続で入れたら発熱。熱は一晩で下がったけれども
体のバランスがグダグダになったのか…下半身がズプズプで、一度は車椅子で帰宅した
食事中に体が傾いて青ざめて…とか、そんな報告もあり脳外科受診を勧められ………
脳外科に行かねばならんのか…あの混んでる病院へ……ゲーーーーーー
ホント落ち込んだ
でも、結局、その後異常はなく母はとても元気
デイっていうのは、何かあった場合を想定するから、とにかく一度「受診」と言う
以前も脳外科に行けと言われ、正直渋々連れていったら「異常なし」
何時間も待たなきゃならないので母は「帰る」と言い出すし、タクシー代は高いし
「異常ありませんでした」とデイに報告したら
「えっ………なんいんですか…」っていぶかしむ返答だったっけ
仕方ないけどね
一喜一憂
疲れる
それにしても泊まりはどうしたもんか…悩む
今月は、上旬に一泊し、このときは問題ナシ
下旬に二泊を設定してるけど、これをこのままやってみるか、一泊に縮めるか?
泊まった夕方に発熱するから帰りは早めに…と言われている
泊まって欲しいが、発熱されて帰って来られるのはキツイ
健常者なら、微熱くらいなら我慢して寝支度もするけど
母は、ダルイはダルイでダルイまま
ヘンな表現だけど、少しは耐えて……という気はない
そんな母を立たせて着替えておパンツ替えるのはいつもの三倍くらいエネルギーがいる
それなら泊まらないほうがマシ…とも思う
だからさ……どうしようか?