ご挨拶
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。
介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。
今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。
静かな夜は、集中できる
母が寝てしまうと、気楽
何かをさえぎられることもない
眠るのがおしいと思う
朝がくると一日が始まる
このまま、気楽な時間を満喫していたい
眠いけど、眠りたくない
シーンと静まりかえった夜。
物音がする。
空耳?何か聞こえたような……
昔なら、気にもとめないわずかな音
今は小さな音にも敏感に反応する私がいる
「何?」
「起きたの?」
「動きを感じる……」
「トイレならいいけど…」
静かな夜
実はわずかな音に神経をピリピリさせる時間
耳は、常にとぎすまされて働いている
それでも、母が眠りについた後の夜
それは私の好きな時間
だけど……
母に不穏が出た夜ほど心細いものもない
こんな夜、いつまで、どれくらいまで、受け止めていられるだろう
母がデイの帰りに「オロナミンC」を三本買い、なせが我が家で、母とスタッフと私の三人で乾杯して飲むことになった(代金はいらないといわれたんだけど……いいのかなぁ)
ちょうど、フェリシモのプレゼントで使わないまま眠っていた「色鉛筆と折り紙」をデイでつかわないかなぁ~と考えていたところだったので、その話をスタッフとしながら、あれこれとゆっくりいろんな話をすることが出来た。
母のデイでの様子は、とても仲の良い相手が出来き、母より10才くらい上の方と姉妹のようにいつも一緒なんだそうだ。
手をつないで買い物に行く。
一緒に入浴。
利用日も同じで、二人の会話は、(おそらく内容はかみあっていないのだと思うけど)いつも平穏。ずれることがなく、「そうよね」という結論でまとまるのだそうだ。
認知症者は、お互いがまったく別のことを話していても、みんなにこやかに通じ合っているように過ごす…という話をいろんなところで読んだり聞いたりしたけれど、まったくその通り。
「オーラの泉」ではないけど、その方と何か縁があるのかなーなんて考える。
それにしても……もっーと早く聞きたかったんだけど、このデイサービス、24時間必ず誰かの携帯につながるようになっているんだって。
だから、夜中でもいつでも掛けていいんだって……。
アレェ~~~~知らなかったよ~~~。契約書にかいてあったのかなー聞いた記憶はないんだけど……。
実際、夜中に掛けるかはべつにしても、いつ掛けてもいい…と思えるだけで心強いデス。
暖かくなってきたな~と思ったら、寒い、そして、今、ぼたん雪。
雨じゃなかったのかよ~~~もう雪はいらないよ~~。
さて、昨日の母は夜中二時に起床。
最近なかった昼夜逆転が出た。
ただ、「朝」だと思っていたのではなく、「帰ってこない人がいるから待っている」というのが理由。
とはいえ、一度寝ていて起きて着替えてるんだから、やっぱり、昼夜逆転。
ただ、救われるのは、起きていてもわりと静かにしていること。
それでも、気になってこっちはあまり寝られないんたけど、母の方も、出て行くということもなく、ソファで寝ているようで、今のところは大きな問題ではない。
やはり昨日はデイがないので疲れないから、夜中に起きたってことかなぁ~
■昨日からの捜し物……未開封の「かりんとう」。どこを探しても出てこない。
まさか一袋食べちゃったの???お菓子は小出しにするように気をつけているんたけど……。
椎名桔平が出ているから、じゃ、ちよっと見てみようかな~と…。
徳川の時代になって、「忍び」に存在価値がなくなり、さらに、豊臣の残党が忍びを使って徳川に対抗するのでは…ということで、甲賀と伊賀を戦わせ、両方の里もつぶしてしまえってことになる。
仲間由紀恵とオダギリジョーは敵同士。それぞれが頭領の跡取りで、禁断の恋に結ばれてる。
「なぜ、戦わなくてはならないのか」っていう思いを抱えている。
ストーリーはイマイチ。淡々としてた。感情移入も出来ない。物語が浅い?ひんな感じかな。
この映画はやっぱり、「忍術」をみせたいのかなぁ……。
椎名桔平は銀髪ロンゲで、紫唇。300年生きてるらしい。アニメのキャラみたいだよ~
仲間ユキエは目がグリーンに光って、その瞳に見据えられたら相手は、体内で脳とか骨とかがねじれて(?)死ぬ……北斗の拳みたい。(ちなみにオダギリジョーは赤く光る)
一般的な時代劇に出てくるような普通の忍者もいたけど、アニメキャラみたいなのもいてで……でもこういうものなのかしら?
忍術もすごかったけど、人間離れしすぎに見えて……でもやっぱりこうういうものなのかしら?
こういう邦画は見ないのでよく分からないなぁ~。魔界転生とか、ああいう類の映画だと思って見るべきだったのかな