「介護録」とユルユル日記

介護終了、ブログタイトルかえました。

ご挨拶

2014年12月7日をもって私の介護生活は終了しました。

介護中、このblogに毒吐きし、多くの介護仲間さんに助けられました。
過去記事を読むと穴があったら入りたい気分でもありますし、今とは考え方も違うところもあります
身勝手な独りよがりも多々ありますが、そんなあれこれも、介護中の方たちのデトックスに一役かえたらという思いから「介護録」として残しておくことにしました。

今後はユルユルと日常をつぶやきながら時に介護や認知症に対する思いを書いていこうと思います。

タティング

タティングは↓こちらに 写真をアップしていくことにしました。
お暇が出来たらのぞいてやって下さい。
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ワカメの味噌汁を作る母の夢を見た

2014-01-28 | ●介護録(~2015.2月)

母が夢に出てくると、大抵、介護度2、3くらいの、まだ色々自分でできる状態。
けして認知症になる前の母ではなく、治癒してることもない微妙な介護度2、3の母だ。

ただ夢では問題行動に自分が打ちのめされていることはなく、わりと平和だ。
でも、認知症には変わりないから、何かしている母を、変なことしてないか気にしてる私ーという場合が多い。

今の母を思うと、介護度3もなつかしいーとさえ思える。
(実際は大変ってこともよくわかってる)

それにしても、なぜワカメ?
母はワカメの味噌汁はあまり作らなかったのに。

そういえば最近、ワカメ食べてないな~

……………………………………………

日曜日、友達とホテルの和食処で
「ナントカカントカ豚丼御膳」を食べた。
気がつくと帯広の名物になっていた豚丼。
急に名物になり、何故今?って感じだった
元祖豚丼の店が何かで紹介されてからそうなったらしい。
その店は観光シーズン、行列が出来る。(そんなに広い店ではないせいもあると思う)

うちの近所の歩いて行ける範囲でも、5、6件の豚丼専門&豚丼も食べれられる食事処が思い浮かぶくらいお店が多い。

自分作る豚丼は、タレの味が……肉の焼き具合が……やっぱり違う。

ホエー豚の豚丼を食べたけど、私にはホエー豚の美味しさがわからなかった


病院に行くたびに切なくなり、なんだかすぐに病院から逃げたくなる
でも、行かずにいるのは気になるし、洗濯物もある。
在宅介護から解放され、といって仕事があるわけでもないので、病院に行くのが仕事みたいな状況の今
だけど、玄関を出る時に、グッと気合を入れないと行けない……

そんな心境を豚丼を食べながら、友達に話した。

介護経験はない友人だけど、「分かる気がする~」と強く共感してくれた。

それだけで有難かった。




進展もないし……カンケース買った

2014-01-24 | ●介護録(~2015.2月)

母については変わらない日々なので、特別書くこともなく…

書き出すとヘンな愚痴とか、過去回想録みたいになりそう

問題行動と向き合っていた時の回想は、もしかすると、今まさにそれに向き合う人に読んでもらえたら
多少は息抜きになることもあるのかな?と思ったりもする
でも
私自身の介護が終わったわけでもなく、先が決まらないままフラフラとしているので
ナンカ落ち着かない状態でもあり……

……機会があれば書けたらいいかな…というところ。

……………………………………

病院に行く途中にインテリア雑貨の店があるので
ぷらぷらとのぞいています

この手のカンケースが好きです
なんかo(^^o)(o^^)oワクワクしてしまうのです
左から100円、100円、150円
安い
made in Chinaだった……そっか…
made in Japanがいいけどな~~~

左のカンケースにカットバン入れたらぴったりだった

気持ちいい

はい
ちょっと、楽しくなりました。

…………………………………

CSのスーパードラマTVでオンエアしている「クリミナルマインド」はシーズン5で
ついこの間、ホッチの奥さんが亡くなったばかり
WOWOWの「クリミナルマインド」はシーズン8で
ホッチがデートしていた

えっーーーーー
この間亡くなったばかりなのにーーーーなんかヤダ

といっても5と8だものね
WOWOW契約したのは最近なので
シーズン6、7すっとばして8を見てる私が悪い

スーパードラマTVは今月で一度契約停止
ちょっと飽きたし
新しく始まるドラマもあんまり興味がない
…というよりは、WOWOW契約したので節約です。

明日は病院に行く予定。
明後日はご飯食べに行く予定。

 


花とゆめコミック『誠のくに』

2014-01-20 | ■Music・Book・Movie
誠のくに (花とゆめCOMICSスペシャル)
菅野文
白泉社

土方さんと斎藤さんの物語。 主人公は斎藤さんです。 この漫画の土方さんは美しい
『薄桜鬼』の土方さんに勝るとも劣らない。

会津でたもとを分かつ二人。
斉藤さんが土方さんに詰め寄りながら
「あんたは武士になるには優しすぎる」
という場面が印象的。

この漫画、最近知った
すでに数年前に、シリーズで二冊出てました。

北走新選組 (花とゆめCOMICS)
菅野 文
白泉社

戊辰戦争が部隊。
箱館の土方さんと隊士たち。

凍鉄の花 (花とゆめCOMICS)
菅野 文
白泉社

土方さんと沖田さんの物語。
フィクションの要素が強く、沖田が二重人格者の設定
沖田さんファンは………どうでしょう?


コミックなんか買ったの何年ぶり?

花とゆめって
昔、少女フレンドなんか好きだった頃
後から創刊され、カワイラシイまんがが連載されていたような記憶が…
でも
大人になってからいくつか出会った面白い作品、大抵、花とゆめコミックスだった




警察が嫌いになったあの頃

2014-01-13 | ●介護録(~2015.2月)

昨日、近くの交番から巡回調査?みたいなのがきた。
これって数年に一度くらい?よく覚えてないけど、何回か来ている
でも、一番警察の力が必要な時には一度もなく、徘徊が落ち着いてから巡回調査は始まったんだろうか?

母が警察に保護されたことは何度かあるから、我が家に認知症者がいることを把握している警察は、
数年前の訪問時には
母の徘徊について質問してきた。
今回は、認知症や徘徊という単語は出なかったけど、お母様はお元気ですか?みたいな言葉はあった。

私は…
今更ムッとしても仕方ないとは思うものの、警察が、何かあったら連絡を…とかなんとかいうと
過去、母の捜索を依頼するたびに、認知症者をちゃんと見もせずに捜索依頼か?というようなリアクションされたことが頭をよぎり苛立つ

警察に泣かされるって………なに?!

一時間程度で捜索依頼しても正式な依頼にはならない、心当たりを探したのか、知人の家に行っているのではないか。
そんなことを言われたけども
健常者ならばともかく認知症だから、そんなレベルの話じゃなくて
…と訴えても通じないことしばしば。

警察が大キライになった。

今は警察の対応、変わっただろうか?
変わっていてほしい。

警察に泣かされたくないもの。
徘徊の上に警察のお説教なんてさ、凹むよ








特に何もなかったけど眠れぬ夜

2014-01-09 | ●介護録(~2015.2月)

四時になっても眠れなかった……ああーん。

10時間くらい平気で寝ていたいタイプのはずなんだけど
去年の秋くらいから体が変化してきたような気がするゾ

睡眠時間短縮中………ああ

この冬は妙に乾燥も気になるし
北海道の冬は乾燥するけれど特に気にもならなかったのに

枯れてきた………

…ということで、西城秀樹さんの眠れぬ夜をどうぞ↓

(break前からのオフコースファンだった人に、
なんで西城秀樹がカバーするんだよ!と怒られた昔。
そんなこと私に言われても知らん( ̄^ ̄)ゞ)

1995 西城秀樹 【 眠れぬ夜 】



先日、小規模多機能のスタッフ(ケアマネでもある)Mさんが母の病室を訪ねてくれた
12月の母の誕生日に何も出来なかったからと
フラワーアレンジメントをプレゼントしてくれた。

喜怒哀楽も薄く、声を掛けても返事がかえってくることはまれ

そんな母にも
普通にあたりまえに「人」として接してくれるのは介護に携わっている人だけ
(…という感じがしてしまう)

話しても通じない…となれば、声をかけることをやめてしまう
そんなことが多いだろうな…と…。

小規模多機能の利用者さんで、入院中、二人かがりで車椅子移乗をし
もう立てないと言われていた方がいる。
退院後、小規模に訪問リハに来ていたPTさんが
その方を立たせてくれた。
(うちの母もその方によってまだ歩く力があることを教えてもらった)
家族は、立ったことに感動するとともに
そのPTさんが、普通の人と同じように接してリハしてくれたことに涙。

うちの母も一般病棟に入院中
「通じないな~~どうするかな~~」といって結局何もしなかったPTがいたもんね。


小規模職員のMさんは母の表情が、老健にいるときよりもヨイと言っていた。
私には、母はいつも反応に乏しく表情もよくない…としか見えないんだけど
病棟の介護職の方にも、いい笑顔が出てましたよ~などと言われることもあって
やはり他人様のほうが愛想がいいのかもしれない。

老健より表情が穏やかであるとしたら………
環境が、母にはこの四人部屋の、こじんまりした雰囲気が合うということ?
老健だと、寝るときは個室で、人の出入りがなくなるし
車椅子の時はみんなが集まるデイルームだけど
そこは「家庭」というには広く
私的には「社員食堂のよう」という感じがした
そんな広いところに住んだコトがない母だから、
四人部屋のベッドの上でほとんどの時間を過ごすにしても
看護師や介護職員が出入りする空間が安心なのかも?
寝ていても「一人」になることはなく、誰かの気配があるし。

人それぞれ、しっくりくる空間というものは認知症になってもあるのだろう。


今日は寒いです
もっと寒くなるらしい。
ピークは月曜日だとか………
ああ……
灯油が…………



 


タティング:色、いろいろDoily

2014-01-06 | ★タティング作品

ダルマの葵や、DMCコットンパール8のいろんな色味の糸を使って15センチ程度のDoilyをあれこれ作ってました。

葵で作った濃い紫と赤紫(右側の上下2つ)は同じパターン。
洋書の写真を参考に
買ったはいいけど文字情報が多すぎて訳する気になれず写真を見てこんな感じ?ってことでヨシとした(^_^;

真ん中の二色使いの2つはコットンパール。
チェーンの繰り返しで凝ったことはしてないけどピコ付き二色使いでそれなりに。

青は葵。4枚のDoilyを繋げてスクエア型にしてみた。

白系のは残り糸対策で、40番糸。
ライトグレー系ボカシと白の単色。花モチーフ7枚繋げた簡単Doily


おみくじは小吉

2014-01-06 | ●介護録(~2015.2月)

数年ぶりのおみくじは小吉

全体的に、焦らすゆっくり待て……って感じ。

……………………………………

療養病棟って、クリスマスや年末年始、
もう少しそれっぽいことやるのかな…と思っていたけど
何もなかった
こんなもんなのか…


思えば…
タオルの洗濯物が全然出ない
毎日は使わないみたいだ
一般病棟の方が使っていた感じがする
面会にいくといつも目やにと涙のあとでカパカパ
そこは気になる

寝てばかりで、食べないで

そのうち食べることを忘れてしまうんじゃないかと…不安を感じたりもする
そういえばエア食べもしなくなったような………?

嚥下訓練の結果次第では胃ろうにすると決心したけれど
入院前に通販で買った介護食やとろみ調整剤を目にすると
これももういらなくなるのかな?と
ちょっと胸がチクチクする

介護食の中にペースト状のものやプリン系もあるから
せめてそれくらいは口から食べられるといいけど。

この間、あんかけを作るのにトロミ調整剤を使ったら、片栗粉より楽々で
スティックタイプは使い勝手もよいな~~なんて思った。
袋タイプの大容量のものは小規模多機能さんで使ってもらおうかな。

八日は父の命日で、今日六日は住職の訪問日。
お供えと住職さん用のお菓子買いに行かなくては。

パソコンに向かっている足元が……寒いです。冷えます。

早く春にならないかな~~