ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

医師達とのメールのやり取りから

2017-11-05 08:24:54 | エッセー
 夫が長年お世話になっている松沢病院認知症専門医のN先生に、私が夫を
「認知症優等生」でいるために「絶対に怒らせないハウツウ」をご理解
いただくため、先日投稿した「感情のコントロール」をメールで添付した。
 すると、先生から怒りについて「怒られているより、怒っている方が心身の
負担が多いこと。「あ、自分で命を縮めているな」と言う話には改めて考え
させられました。この話貸して下さい」と返信を頂いたが、先生もこれを
きっと参考にして下さるだろう。

 また知り合いの先生には「30年以上前の食への不安」を添付したら、
「30年前前鈴木その子さんと地方に講演していたころを思い出しました。
大根は栄養があるけれどほとんどが水で農薬が含まれている可能性が
多いとか。肉には抗生剤やホルモン剤が多く含まれそれを食する子供は
抗生剤が効かなくなり、ホルモン異常を引き起こしやすい等。
 小池先生が元気な源は食にありです。政府がかかえている問題は超高齢社会
への対応、治療から予防、そして食と健康です。」と返信があった。
 先生とは勉強会や学会でお会いするが、やはり心ある人は昔から「食」に
ついて危惧感を持っているのだと感じた。
 遺伝子組み換えなど、その要因もますます増えていく現状だが、研究会
でも先日「それらもガンの多発の原因になっている」と知ったが、その自衛
手段は限られているのが、とても恐ろしいことだと痛感した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする