ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

不快な気持を切り捨てるおまじない  能里子のワンポイントアドバイス

2017-11-07 06:54:26 | エッセー
 明るい人はたとえ心配なことがあっても、嫌なことがあっても、心の中で
(これを何時までも引き摺っていると、気持ちが暗くなるからできるだけ早く
忘れよう)と努力したり、(自分はいつも運が良い方だから、必ずうまくいく
はず)と、考えたりするようにします。ところが苦労症や、心配症の人は
すべて悲観的に捉えたりするため、その問題をなかなか忘れられないために
いつも心に負担がかかるのです。ストレスはもっとも消化器系(胃 腸など)に
悪影響を及ぼしますので、胃が痛くなったり、下痢をしたり、また食欲も
無くなって、体力も低下します。また表情も暗くなってくるでしょう。
 
 ネガティブな気持ちを引きずらないためには、こんなおまじないが効果的。
それは「忘れる、諦める、気にしない」です。
 辛い気持ちが湧き上がった時心の中で、何度も何度もくり返すこと。
また「この状態が永久に続くわけではない」と、考えるようにすると、気持ちが
大分軽くなることでしょう。「今が大切だから、不愉快な気分は早く断ち切ろう」と
忘れるようにしましょう。そんな「心のクセ」をつけると、生きていくのがズーット
楽になりますよ。と書きながら、これは現在の自分自身にも当てはまるな、と実は
思っています。「明日は明るい日」と書きますので、不安や心配や怒りなどの感情を
「希望や期待や、安心感に変えて」できるだけ楽しく過ごしましょう。
 何故なら「今日は再び巡ってはこない」のですから・・・

コメント
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