ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

二人の女性に刺激を受けて

2017-11-18 07:38:26 | エッセー
 ☆82歳のプログラマー、若宮正子さん
 それを知ったのはNHKのニュースだったが、私は感心して、すぐにネットで
調べて見た。すると「1935年生まれ。60歳でパソコンと出会い動画の編集や
SNSなど様々なことに挑戦。80歳にしてプログラミングを学び始め、81歳で
高齢者向けアプリ「ひなだん」を開発。アップル社主催の「世界開発者会議
(WWDC)」に招待され、ティム・クックCEOから世界最高齢のアプリ開発者
として紹介された」 高齢者でもできるようにと、お雛様のアプリ「ひな壇」を
開発したそうだが、私はメカオンチの上、あまり関心がないのでアプリはいじった
ことがない、私には想像を絶する世界だけれど、この年齢でこんな凄い事ができる
なんて、とすっかり嬉しくなった。写真がどうしても貼り付けられないので残念
 
 ☆100歳の女医さん高橋幸枝さん
 今日またまたびっくりした!何となく感覚的に好きだったので、誕生日に三省堂で
買った本の著者は、何と高橋幸枝さんという100歳の女医さんだった。
 まだこれから読む本だけれど、パラパラと見出しを読んでみたが、心の中に
フワーっと入ってくるようだ。元気な後期高齢者は100歳まで生きると言われ
長生きする高齢者だけれど、まだ現役でこんなに活躍する方がいるのは、本当に
嬉しくて勇気が出た。

 私まだ82歳になったばっかり、10代からダンスで、30代からヨーガ鍛えた体は
まだ元気で健康だ。もの覚えは悪くなったけど、好奇心は旺盛友人達も多い、誕生日
には「希望の星」「期待感」「憧れ」のメッセージも多かったし、長年「マイエン
ジェル」なんて言ってくれるボーイフレンドもいる。
 目標の著書50冊、残りは後9冊、毎日ブログを投稿するのも生きがいだが、
いつかきっと本が書けると希望的観測をしている。
 私もまた若い人達から「あんな風に年齢を重ねたい」「年をとるのもそう悪く
ないのだ」と、希望が持てるような年齢を重ねるため、毎日楽しい努力を重ね
ようと、大変刺激を受けたお二人だった。
コメント
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