ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

新宿大好き!

2017-11-25 07:39:37 | エッセー
 今日は新宿朝カル脳科学者「茂木健一郎」先生の「脳とこころを考える」
講座の二回目だった。今工事中の住友センタービルの入り口も、通路も美しく
華やかなイルミネーションで飾られていた。




 現在でも変わらないが、30年以上前の朝日カルチャーセンターは、現在の私に
とっては色々な事が学べる最高の場所だったと、今でも懐かしく思い出す。
 その頃心理学の勉強の発展途上だった私は、そこでさまざまな学習をしたが、今でも
ときどき朝カルに来て、興味のある講座を探して、私の向上心を満たしてくれる
格好の場だ。「脳とこころを考える」講座は、今まで私が学習した「大脳の講義」とは
想定外の内容だった。びっくりしたのはレジメは全て茂木先生の英語の論文で
講座の中の沢山のビデオも全て英語、さらにホワイトボードに先生が書く文は英語
だった。先生がこのクラスは「大学院レベル」とおっしゃったが、私にはほとんど
理解できないが、でも先生は実にユニークで楽しい。
 講座の中で踊ったり、お喋りしたり、感覚的な私はとにかくおぼろげながら
キャッチできるし、あっという間に二時間が過ぎた。
最もインパクトが強かったのは「人間は確率の中を泳いでいる」と言う言葉
だった。

 ダンス学校の教師だった頃、朝まで営業していた京王プラザホテルの「樹林」
生徒と付き合って一番電車が出るまで、飲んだり、お喋りした思い出の場所だ。
 内部は随分変化したが、外から見たら昔とあまり変わらない。
新宿は若い頃から私のホームグラウンドだった。これからクリスマスシーズンに
かけて、またイルミネーションが華やかになることだろう。
月一度の講座だけれど、来月来るのが待ち遠しい。
コメント
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