ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

もうすぐ冬

2017-11-27 08:39:17 | エッセー
 梅丘のバス停で待っていた時、目の前のケヤキの葉がハラハラ散るのを見ていて
もうすぐ枯れ木になるのだと思った。そして帰りの経堂のバス停には、イチョウの
黄色い落ち葉が沢山落ちていた。比較的暖かい日だが、あと何日かで間もなく師走。
 一年が過ぎるのは何と早いのだろう。(私も年齢的は冬の季節なのだ)と枯れ葉を
見ながら思ったけれど・・・どうして気持ちは冬にならないのかしら?
 
 いつも思うのだけれど、自分の年齢なりの気分でいたら、生きて行くのがきっと
随分楽なのに・・・ビビッド能里子と自認し、インドの先生からエイジレスベービー
と言われた私だから仕方ないかと思った。でも・・・・いつか枯れ葉になるのも
面白いな、などと考えた昼さがりだった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする