ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

万感こもごも、ほろ酔いの気分

2017-11-26 19:53:34 | エッセー
 こんな言葉若い方は知っているのかしら?と思いながらほろ酔いの私は思いました。
夫が寝てしまって、一人で飲んだワイン、ほんわかした気持ちで「私達後何年一緒に
暮らせるのかしら?」と思うと同時に、「私いつまで生きるのかしら?どんなに長く
生きても後15年位」と決めました。年々寿命は延びていても、健康寿命はそう長く
ない。と言うことは自立して生きるのは難しい。長生きなんて絶対したくない、まだ
女性の平均年齢以下だから、でも、超健康な私は生かされるかも知れない。

 自分の事は全部出来て、おしゃれ心があって、食欲もあり、ビビッドで生活を
楽しめる、もしもそれらが失われたとしたら、私はすぐに死にたい。
 介護難民になるなんて、耐えられない、でも、現実は全く未知数。
マンガで好評の「傘寿まりこ」あれは子供の世代から見た高齢者の姿で、今の老人
では至極当然過ぎると思う。私から見ればまったく現実感はないし、現在の高齢者
には特別なことではない。若い世代からみれば、「あの年齢になれば、考えられない、もっと大人しくなるのだろう、それにしては・・・」の話だ。
 同じ物書きとして、実体験がないからこそ、書ける話しだと思うが、それが若い
世代に好評なのは、そんな高齢になった自分の憧れの姿かも知れない。
 何故なら、私達高齢者は若い人とまったく変わりなく、生きて生活を楽しみ
無論恋愛だってする。ただし連れ合いがあれば、家庭を傷つけない程度に・・・
 それが若い世代と違うのかもと、実感したが、お断りしておきますが、肉体的
には老化しても、気持ちは、あなた方とはあまり変わらず、年をとらないのですから。
 と言っても、人によってなのは確かですが・・・
ちょっと酩酊し興奮して、今日は二度目の投稿してしまった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

  耳のトラブルに  能里子のワンポイントアドバイス

2017-11-26 08:16:43 | エッセー
☆ 私が長年毎日行っている耳のトレーニング 
 私は多分20年ほど前に突発性難聴炎になり、大学病院に緊急入院し、ステロイド
治療を受けました。精密検査差をしても異常はなく、また原因は不明でした。
 左耳の聴力が落ちて、さらに耳なりが残り、その後西洋医学の治療を半年間受け
てもまったく治りませんでした。その耳なりは大変辛いので、それからあらゆる
東洋医学の治療を受け、随分費用をかけましたが、結局治らなかったのです。
 そのため今までの治療体験から、自分なりに工夫した方法を創り、その頃から
今でも毎日必ずくり返しています。そのためか、一時期より聴力が改善されたよう
な気がします。耳なりが強くなると、何とも言えない恐怖感を覚えましたが
最近気がついたのですが、ほとんど耳なりは無くなっていました。
 「最近聴力が衰えたな」と感じた方には、多分お役に立てると思い紹介しました。
  
☆耳には沢山のつぼがある
私が工夫した方法は、加齢による聴力の衰えなどや、耳がふさぐような症状など
には、多分役立つと思いますのでご紹介しました。
1 耳の後ろを掌で額関節まで撫でおろす。
2 耳を人差し指と中指ではさみ、上下にこする。
3 人差し指を耳の穴に入れ、耳の中を刺激するように細かく動かす。
4 掌の真ん中で耳を真空にするように押したり(一瞬耳が聞こえなくなる)離し
  たりをくり返す。
5 4の状態のまま上下にこする。
6 耳たぶを親指と人差し指で挟んで後ろへ回す。
 これは色々な治療からヒントを得て、自分自身にために工夫した方法ですが
お心あたりの方はぜひお試しくださいね。

 
 私はこの方法を毎朝ベッドの中や、入浴中に長年1つを100回ぐらいくり返して
いましたが、今は50回ずづにしています。そのため、多分年齢による聴力の低下は
ないのではないかと感じています。
 また、耳のそばには沢山のツボがあるので、自律神経にも、お肌にも、肩こりなど
などにも、沢山の効果があるようで、そのため私は体調が相対的に良いのかも知れ
無いと感じています。でも長年続けることは努力が要りますが……
とくに高齢の方にお勧めしたいのが、その時に唾液を出しながらやると良いと思います。唾液は1顎下線と、2耳下線と3舌下線から分泌されますが、その部分をダイレクトに刺激しますので、唾液の分泌が良くなります。
 唾液は酵素や、ホルモンなどが含まれていますが、免疫力が高まり、若返り
にも、また最近では皮膚の再生能力もあると言われています。

 ☆左右の聴力の差を確かめる方法
 それは電話の117番の時報を聞くと、その差がよく分かります。
左の耳の聴力を試すために、ときどき117番を利用していますが、時報は毎秒毎に
くり返しますが、「ポン・ポン・ポン・ポーン。只今午後0時0分00秒をお知らせ
します」と言います。それを左右の耳で聞いてみると、その聞こえ方の差がハッキリ
分かります。実は一時的には左右の差がまったく無くなったのですが、今は右の耳
ではハッキリ聞こえても、左耳では言葉がハッキリ聞き取れません。
 でも突発性難聴炎を治療中には、最後の大きな「ポーン」だけしか聞こえなかった
ことを思うと、当時より聴力が大分良くなっていると思っています。
 心あたりのある方は、お試しくださいね。
 





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする