我が家の朝食は木の実を必ず食べるが、それは一体何年前から続いているのか
実は記憶がないほどで、相当長年食べていると思う。いつもクルミ、カシュ―ナッツ
アーモンドだったが、アーモンドはちょっと固いため、いくら歯が良い私でも毎日たべる
のは、歯に負担をかけると知り、食べなくなってから2年位経つかもしれない。
長年近くのお店で買っていたが、1年程前歩行会でアメ横商店街を見学し、そこで木の実専門店
を見つけ買ったら、量は多いが安かったし、とても美味しかった。
それから何度かそのお店で買うために、アメ横へ行った。
御徒町駅を降りたら雨脚は相当強かった。いつものお店で木の実を買ったら
「コロナウイルスのため、客足は遠のいて随分暇だ」そうだ。
いつも賑やかなのに、人通りはほとんどなかった。往復の電車の乗客は先日の新宿
界隈とは違って、乗客全体の8割以上が、マスクをかけていた。
電車の中でさりげなく人間ウオッチングをしたが、若者から中年位の年齢層で
高齢者はほとんどいなかった。それにしても・・・私は随分逞しくなったと感じた
リュックに重い木の実を背負って、さらに手に袋を持って速足で歩けるからだ。
20年前にはレジ袋を持つと手がブラブラになったのに、この年齢で20年前より
元気なんて、やはり自分の体の声を聞きながら、毎日鍛えているお蔭だと思った。
まったく疲れないし・・・暖かい春雨だなと感じた午後だった。