昨年4月に新しく開設した「東京リハビリテーション世田谷」は広々として、色々な
新しいマシーンも沢山ある、そこでお世話になってから約1年過ぎた。
その館内に認知症専門のデイホームが開設されたと知り、すぐにそのデイホームへ
変わった。すると、すぐに夫の冠動脈の閉塞が分かり、即大学病院で手術を受けたため
また以前のように元気になれた。毎日一緒に生活していて、かなり注意していても、家では
もっと進行しなければ発見できなかったと、私は大変感謝している。
※信じられないことに「神経衰弱」のゲームをしている。
夫は現在それぞれ違う環境のデイホームに通所しているが、そのお陰で認知症の進行が
進まないのだと確信している。家にいるとほとんど寝てばかりいるが、デイホームでは
体操や、脳トレ、会話などもあり、そこでやっているクロスワードパズルは、私にできない問題を
夫はスラスラやっているようで、本当にビックリしてしまう。また、外交的で人間大好きな夫に
とっては、最高の環境なのだと思っている。ことに最近入所したデイホームでは、看護師さんも
ついているそうだ。また、そのデイホームでの写真までつけて報告してくれるので、夫の様子が
大変良く分かるのは有り難いことだ。妻の私がいくら頑張っても、できることは限られている。
夫を幸せな状態で「男性の平均寿命より10年長生きさせる」と、大目標を立てた私。
これからも続けてお世話になり、サポートして頂きたいと思っている。