ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

思いがけない展開になって

2020-03-24 06:48:33 | エッセー

 一昨日はカルチャーセンター最後の講座だった。女性ばかり5人の何とも淋しい

クラスだったが、でも私はその講座は大変興味深く楽しかった。

 私が大昔よみうりカルチャー3か所で、心理学、ヨーガ、自律訓練法などの講座を

持っていた頃は、生徒の数は多かった。でも、時代の流れのためか、現在はどのクラ

スもあまり多くないようだ。「今回最後なのでお茶でもしましょう」と誘われ、実は

帰りは吉祥寺から井の頭公園でお花見し、井の頭線で帰るつもりだった。

でも「それもいいな」と喫茶店に入って、お互いに改めて自己紹介してから、しば

らくいろいろなおしゃべりが続いた。多分60代の人が多いらしいが、次の講座を予約

したのは私だけらしい。私が実年齢を言ったら、全員が大変驚いて急に私に興味を持ち

集中して質問攻めになった。

※パリ郊外 クロードモネの花園

「どうしてそんなに若いの?シワなんか全然ないじゃない。チクチクするのやってるの」

など(チクチクとはヒアルサンを皮膚に注射するプチ整形)一人が言い出し、ふつうの人も

そんな知識があるのだと思った。実は3か月ほど前に名詞を作り変えたが、最近コロナ騒ぎで

まったく人に会わない、でも、それを自己紹介の時に渡したら、さらに全員がビックリした。

 私は浅いかも知れないが、多方面にわたり指導できるので、かなり特殊な人間かも知れない。

「また、1か月後に会いましょう」と、吉祥寺のあるホテルで待ち合わせ、ランチ会をする約束を

した。全員仕事を持つ主婦のようだが、ひと月後にまた会えるのをとても楽しみにしている。

コメント
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