高齢者の夏バテについての記事だが、高齢者でなくても夏は疲れやすく
なるので食事に注意するのが大切だと思う。私は食についていろいろ勉強
したが、何と言っても重要なのは「タンパク質」で、口が不味いからと
サッパリしたものや,冷たいものばかり食べていると体調が悪くなる。
昔の知人二人は大変偏食だったが、二人共40代と50代で亡くなった。
やはりバランスよく食べることが大切だ。
タンパク質は肉類、魚介類、玉子、乳製品、豆類など5種類などあるが
毎日同じものばかり食べずに、それらを意識して摂ることが欠かせない。
私は野菜は7種類、(緑黄色野菜、白色野菜、根菜、イモ類、キノコ類)
タンパク質は4種類を目当てにして、食事できるだけ発酵食品(味噌、醤油
チーズ、漬物など)を意識して毎日食事づくりをしている。
お弁当や出来合いのお総菜など滅多に食べない。すべて手づくりで、添加
物の全然ない食生活をしているためか年齢の割には健康だと思う。
でも、年齢にまったく関係なく一々面倒なようでも「食事は頭で食べる」
ことを、ぜひお勧めしたい。それが50歳代からの健康に、大きく関係して
くるのは確かだから。
※見た目より美味しかったです
我が家の昨日の昼食「づけ丼」
マグロ、ホタテはワサビ醤油にしばらく漬け、しらす干し(魚介類3種類)
キュウリ、パプリカ(ぬか漬け、発酵食品)大葉、生姜、味噌汁ジャガイモ
ネギ(野菜6種類)酢飯にした上に焼きのりを沢山散らしました。
いつもお店では食べられないような物を、心がけて作っていますが、調味料
抜きで食材だけで10種類でした。長生きの一番の秘訣は、毎日の食生活
ですが、我が家ではいつもこんな食事をしで、見た目や味はイマイチかも
知れませんが、栄養的にはバランスが摂れていると思います。
また、食べることは、癒し、リラックス、幸福感にもなり、精神的にも大変
効果があるのです。毎日の食生活が、あなたのこれからの健康と幸せに
繋がるのです。大きなお世話かも知れませんが、毎日のお食事心して下さいね。