ビビッド能里子トーク・サロン

医学的にも珍しい満十年の認知症介護について。自己分析や気分転換、幸せを感じる心の癖の付け方、メチャ料理など楽しく書きます

若さと美しさのための「美々努勉強会」発足

2018-08-26 07:50:02 | エッセー
 人生100年時代と言われ、実際に100歳の人口が増えつつあるが、ことに
女性は大変長生きだ。いくら長生きしても、介護されて生きていては楽しくはない。
 気持ちの若さのは、何と言って「ルックス」だと思っている。 
初めての試みとして、「自分は老化しつつあるな」と、若さに関しては、そろそろ
たそがれを感じている60歳代をターゲットにして、「顔や表情の若さと魅力」を
高めるためのプロジェクトを立あげた。いつも自分がモデルだが、このノウハウを
指導したら、どれほど変化があるだろうと、今からワクワクしている。

 それは来月から月二回で1年間と、期間を定めたが、名前をビビッドにしたいが
漢字にしたかったが、「ど」と言う文字は、あまり好きな文字はない。
 努力しなければ絶対ダメなので、「努力する」意味も含めて「努」にした。
娘ほどの年代の彼女達が、ある程度満足するまで指導できるか、それはすべて私にか
かっている。でも若さと美しさを保つためには、気長な努力が必要で、一朝一夕の簡単
な作業ではない。でも、私が選んだ美女4人、それぞれタイプは違うが、美意識は
相当高いはずで、そんな意味では1年のスパンは、効果が期待できそうだ。
 そのための資料づくり、レクチュアー、ノウハウなど、どうすれば効率よくできるか
今いろいろと案を練っている。

 いつも燃えて生きるのが大好きだから、といくらこちら側ががんばっていても
それらは受け手の努力や持続性にかかっている。それぞれが私を長年観察して
「確かに説得力がある」と感じて参加したのだから、多分大丈夫だろう。
 私はいつも明確な目標を持って、それに邁進するそのプロセスが大好きだ。
このモニター講座を進めて下さって、ジャンルは違うが、世界的に活躍した大先生が
私にサポートして下さるから、困ったらすぐに相談できるので、とても心強い。
 これからまた、燃えて、燃えて生きられそうで、だから人生は楽しい。
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口元を魅力的に ワンポイントアドバイス

2018-08-25 06:56:51 | エッセー
 老化は目元ばかりが強調されますが、実は最も目立つのが口元です。
白い歯が見える口角(唇の両端)がキュッと上がって、美しい笑顔は誰でもとても
素敵です。年齢とともに、口角が下がり、歯が黄ばんでくる、そんなことが気に
なる方に、簡単な方法をご紹介しましょう。
☆口角を上げる方法
鏡を見て唇を全部巻き込み、口角に指をあてそこを上にあげるように固くし
5秒~10秒静止する。これを時々やると、口角は必ず上がり、ます。
「ニコニコマーク」のような、とても美しい笑顔ができるのでお試しを。

  ☆歯を白くする方法
 昔は美容歯科でホワイトニングをし、それからは、1月か2月に一度その効果を
持続するため、口に輪をはめられたような状態で、約1時間かかりました。
でもそれはあまりよくないと、知り合いの歯医者さんから言われ止めました。
最近かかりつけの歯医者さんに相談したら、マウスピースをつくり、そこに白くする
薬を塗って、歯に被せて二時間置く方法を進められました。
 
 多分3か月ほど前からやっていますが、初めは2週間ほど毎日やりました。
現在は1週間に3回ほどやっていますが、以前より白くなったと思います。
 以前のホワイトニングは費用も、時間もかなりかかりましたが、家でできるので、
費用もそれほどかかりません。関心のある方は、かかりつけの歯医者さんに相談して
下さいね。私はお顔の中でも他人も自分も、最も気になるので、より注意していますが
ことに、食後歯に何かついていると、大変生理的に不快感を与えますので、すぐに歯を
チェックする習慣をつけましょう。
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パリへ行きたい

2018-08-24 07:13:42 | エッセー
 引き出しで探し物をしていたら、何とモンマルトルで買った絵が出てきた。
額に入れずにそのまま忘れていたようだが、2009年4月と書いてあった。
 それはパリに個人旅行二度目で、もう一度パリ郊外ジベルニーのモネの庭園
へ、私はどうしても行きたかった時のことだった。その後クリスマスイルミ
ネーションのシーズンの冬にも、個人旅行に友人3人で行った。

 



パリへ初めて行ったのは、大昔でその頃中2だった孫娘を連れて、ロンドン
パリ、ローマと3か国を回ったツアーで行った。
パリだけ3回個人旅行、その前に友人とツアーで南フランスを周ったので
5回行った。その他国際心理学会、ヨーガや、ダンス、ヒーリングなどの勉強
観光など、世界35か国を周ったが、私はハワイより、イタリアよりフランスが好きだ。
 ことにパリは大好きで、ときどき胸が痛くなるほど行きたくなる。
インドは13回行って「心のふるさと」だと思うけれど、でもやっぱり私は
ヨーロッパが大好きだ。パリの次にもう一度行きたいのが南フランスだが、ニース
に着いた時に、雨が降っていたのに、海が美しくて感動したことを突然思い出した。


 
 今は夫を置いてはとても海外など行けない。一人になったら一緒に世界一周旅行へ
行こうと言ってくれる人もいるけれど。さんざん海外へ行ったけど、誰も付きあって
くれないので、とうとう行けなかった世界一周旅行。
 でも、私は世界一周旅行より、夫が元気で長生きしてくれた方がずっと嬉しい。
とホンネで言えるから、ヤッパリ幸せなのかも・・・
 などなど、懐かしい絵を見ながら色々考えたとても暑い日の午後だった。



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私の体の痛みの大切なお医者さん

2018-08-23 06:26:30 | エッセー
 昔ダンスでひざや腰を痛めたが、色々な運動や治療法で治ったが、ある日突然
痛くなることがある。そんな時にすぐに飛んでいくのが、我が家の前の
「トリガーポイント」(起源はヨーロッパらしい)みなみ鍼灸治療院だ。
 夫はもう何年間も定期的に、ひざの針治療を受けているので、痛みはないようだ。
私は仕事柄40代から、プロによるさまざまな施術を、必ず受けていたが
あまり仕事をしなくなった80歳で、その長年の習慣を止めた。
 過去には本当に何種類の施術を受けたが「カイロプラクティック」だけは何だか
恐ろしくて、一度も受けたことはなかったが、過去にこれほど勉強熱心な先生に
お目にかかったことはない。

実は一昨日も特別な事をした訳でもないのに、また急に左足の膝の裏が痛くなり
歩くときにビっこを引いた。今朝起きたら大分よくなったが、まだ痛いので早速予約
して行った。普通の先生はどこが痛いのですが?と聞いてからその部分を治療するが
みなみ先生は違う。どうすれば痛くなるかなど、その部分詳しく調べて、その角度を
ぴたりと当て、きちんと把握してから、人体の筋肉の図を見せて「00の状態でそう
なっている」と、必ず説明してくれる。そのため、痛くなった理由も大分理解できるし
また、その状態にあった方法で、効率よく治療をしてくれるので、私はほとんど1・2度
で必ず治ってしまう。私自身も体には大変敏感で、「可笑しいな」と思う即飛んでいく
から、余計早く治るのかも知れないが、でも、「小池さんは自然の治癒能力が大変高い」
と先生はおっしゃる。

いずれにしても我が家の真ん前で、こんな近くに自分に合った治療院があるのは
有り難い、と思っているがこのしばらく前まで月水金は予約なしだったが、最近忙し
いらしく、すべてが予約制になったので、ちょっと困っている。
 毎日そのため鍛えているし、それが楽しいから続けられる。とにかく体を動かすのが
仕事なので、どこかが痛いと指導するのに支障があるし、いつも体は軽く動き、走り回れ
るくらいの体力が必要だ。一体いつまで続くか、実は自分でも分からないが
「どこも痛くない」ことが、絶対条件なので、毎日楽しくがんばれるのだと思う。
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自分自身の年齢が研究材料、だからエキサイティング(後)

2018-08-22 07:40:59 | エッセー
 体はブラックボックスで、どんなに医学が発達しても、体の中のすべてが分
かる訳ではない。どこかが悪いとすぐに薬を飲むのは楽だが、その副作用もない
とは言えないし、自然治癒能力を元々人間は持っている。
 私はお医者さんの言うことは比較的素直に聞く方だが、素人なりにいろいろ
学習していて、これは変だなと感じたことはあった。
 自然治癒能力の高さは、自分でも驚くほどで、今までの経験では、どこかが悪く
なってもすぐに治る。それはおそらく30年以上前から「お腹に注目してコント
ロールしてきた」ためだと思っている。生来腸がとても弱かったので、絶えずお腹
を意識して生活していた。免疫力の7・80%は腸だと言われているが、腸の
調子を整えたのは大正解だった。

 長生きをしたい訳ではないが、生きている限り、介護されずに自立した生活をする
ことが私の希望だ。振り返ってみると、私の場合には、「20年以前より、高齢になった
現在の方が体調が良い」のだ。こんなことふつうはないでしょ!
 でもウソではありません。夫が先日救急車で運ばれ、その説明をしてくれた
お医者さんが「奥さんはもしかしたら医療関係のお仕事ですか?」と聞かれたほ
ど、素人にしては一般的な知識は豊富だと思う。いろいろ工夫し、努力を続けると
体が必ず答えてくれるから、やる気が出るのだ。時々悩んだり考えたりするのは
「何故気持ちが年取らないのだろう」と言うこと。それは日常生活の言動が「20歳
の頃と全く変わらないね」と、夫に面白がられたり、呆れられたり、絶えず失笑され
ているが、それは認知症の夫の精神性には、怪我の功名的な効果的があるようだ。
 親しなった友人や知人からは「まるで幼稚園児のよう」「乙女チック」などと、言わ
れる程だが、いつも気持ちが先行して体が引っ張られているように生きている
※ クライアントがプレゼントしてくれた心が体が引っ張られている図

 その精神性の若さが、もしかしたら私の原動力かも知れない。
いずれにしても、何と言っても恵まれているのが、天性のお陽気さだが、全然
医学的な治療も受けていないし、いたって元気だから、これからも、出来たら人様
のお役に立てるようなことをしたい。来月から自分の研究のため、私独自のプロジェクト
を立ち上げてスタートする。私の理想はNHKの朝ドラ「半分青い」の、中村雅敏さんが
演じた仙吉さんのような死に方だが、こればかりは全く分からない。
 
 肉体的には同世代と人と比較すると、大変健康なのでもしかしたら、100歳位まで
生きてしまうかも・・・と言って体力がある訳ではないから、それなりのケアは欠かせない。
 もしも病気になったらまた、また、色々アンテナを張って努力するかもしれない。
ホントは夫がいなければ、すぐに死んでも惜しくないほど、燃焼して生きてきたし
よぼよぼして生きるのは絶対嫌だ。でも、長年培った規則正しい生活は、元気であれば
変えることは不可能だろう。でも、大変な努力はしたが、ほほ全快(と言ってもその方法は
続けている)した、一般常識では治癒しない病気が治癒したので、余計に元気なのかも知れ
ない。もしもよかったら、あなたも努力なさってみませんか、大変だけれど遣り甲斐ありますよ!
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