閃いたり、思ったりしたことは即行動しますが、もう大分以前亡くなったアメリカの
有名なジャ-ナリスト「ノーマン・カズンズ氏」のことを何となく考えていました。
すると「膠原病を克服した方法」私もそれを積極的にやれば「きっと認知症治療
9年目の夫に役立つに違いない」と突然感じ、それに必要なものがどうしてもすぐに欲しく
なりました。87歳の夫は1年ほど前から体力も食欲も衰え、最近では「どうすればもっと食べ
てくれるかしら」といろいろ考えて、食事をつくっています。
それは「認知症9年目の夫を、後3年間は現在の状態でいて欲しい」と思う私の願望の
ためです。デイホームに週3回通っていて、そこでは運動や脳トレなどをやっているので
安心ですが、家にいると寝てばかりいるからです。いつも「有難う」「美味しく食べられて幸せ」
と言う素直な夫が、散歩に行った公園の入り口で「疲れているから歩きたくない」と言って
そんな態度は初めてでとても驚きました。認知症になると、余命は5年間位と言われている
のは、認知症そのものが原因で亡くなるのでははありません。いつも精神状態が安定していない
またことに怒りの感情が多く、それらが全身の悪影響を及ぼし、そのために命が目減りするようです。
友人知人達4人が夫より4.5年後に認知症になり、その内二人がすでに亡くなったので、それは
どうも本当のようです。
※今月の孫の結婚式で
私は9年間一度も怒らせない介護をしているためか、50歳から本態性高血圧症の治療、70歳から
狭心症の治療を受けている夫が、多分穏やかで比較的元気なのでしょう。
欲しいと思ったその品物をアマゾンで注文したら、登録期限が切れていて、その再登録
のやり方が分からず、忙しい友人に頼んだら、即注してくれ、大変波長が合う友人がいて
有り難いと感謝しました。多分それはきっと今日届くでしょうが、心理カウンセラーとして
自分の知識を最大限に活用して、「夫を元気で長生きさせたい」そのため、これからも
いろいろと努力や工夫を続けていくつもりです。