昨日、嫁さんの実家からメカブ (若布の根元にあるひだ状の胞子葉) が届いた。 養殖若布の収穫最盛期で若布と共にメカブも収穫される。
新若布もそうだが、メカブも春、旬の海産物で、それらが食卓に上がると、自然と春を感じる。 浜に住んでいる 多くの人達の感覚である。
昨夜は早速、刻み 酢醤油で食感を楽しむ。
今朝はメカブを細かく刻み、更に すり鉢で摺り込み、味噌味トロロのご飯となる。 メカブが手に入ると 1度は味合う 我家の旬のメニューでもある。
写真はメカブと茎*刻んだ状態*酢醤油メカブ
以前は若布収穫の残物として捨てられていた時代もあったが、 現在では色々と工夫され、加工法や、料理法も出来て、通年 味わえるものになっているが、やはり、収穫直後の新物は格別である。 然も栄養分が一番 凝結されている事も判り、商品として出回る事になった。