新 釣りバカ君日誌

釣りと花と家事料理で日が暮れて…










釣りと家事料理で日が暮れて…

つらい日々!

2011-08-26 18:12:15 | 日記・エッセイ・コラム

その時の情景を言葉には表せないほどの驚きの状態で見つめた日から、泥紛れの家財道具、商品、家屋の損傷の点検、当初はどこから手を付けてよいのか、途方の状態から、遠く離れて暮らしている子供たち夫婦、孫たちの若い力を借り、復旧への作業をひとつひとつこなして貰い、店舗は解体。自宅は浸水した一階部分を修復工事。 その工事に関しても何度市役所に通った事か!役所も被害を受けて1階部分は使用できない状態。長い行列で用事を足すまで約2時間待ちは当たり前が続き心身ともに参りそうな時期がありました。 腰の痛みがない健常状態であれば、もっと捗った行動が出来るのにと~つくづく思う事も多かった時でした。

大工工事も役所の許可待ち、あるいは材料がない等々で遅れがちに加えて、大工さんも多数の受注でてんてこ舞い。こちらも遅れは当たり前のようでしたが、早めの仕上げをして貰い~4月末には階下で生活出来るようになり、連休には子供たち3家族を迎える事が出来るまでに完成しました。

ここまでが本当に大変であったと振り替える事が出来ます。

この間、車は何処かへ流され10日ぐらい不明。見つかった時には見るも無残な姿で、その処理に役所で手続き、撤去廃車は車屋に頼み処分したまでは良いが、その後の生活に車のない不便さを嫌と言うほど味わい苦労致しました。近くの用事は徒歩、遠くの病院等はタクシーで、こんなにタクシーを利用したのは初めての経験もしました。

ようやく花の手入れも出来る気持ちになりました。