恒例行事とも言えるお歳暮
当家のお歳暮は伝統的に当地の産物鼻曲がり鮭の新巻
漁獲の豊富な時は苦労せず仕入れも出来て数も多く手に入れる事も出来ましたが…
大震災後の近年~年を追うごとに前年度を下回る危機的漁獲になって~
必要量 手に入れることが出来るか
値段が予算に合うか 心配を抱えながらの市場視察
数回
1尾~2尾なら心配する事もないけれど~最盛の頃は15~20尾が必要の時期があった
長年の交際の間にお互い老年配になったり体調崩したりで相手方から送品辞退の
申し出もあったりで去年から13カ所に減少
以前は姿作りのままでの送品であったが何時の頃からか~切るのが大変との伝言があって
ここ数年前から切身加工までする事になりました
今年は10尾の切り身作業 結構技術と体力が必要です綺麗に仕上げる為には切れ味のいい包丁が必需です
そんな訳で昨年は出刃包丁の長寸物を購入しました 良い切れ味です
色々ありましたが今年もどうにか恒例のお歳暮発送出来ました