信じられない被害の様子が放映されるたび、胸が痛みます。
自分の家はこのような感じで、被害もあまりなく、
しかも、電気、ガス、水道も使え、
ダンナさんと一緒なので心強く、
あたたかい食事をとることができて、大変ありがたいです。
そして、一番ホッとしたことが、
ダンナさんのおウチが解体して更地になっていたこと。
なんだかヘンな話ですが・・・
ダンナさんはお母さんと2人暮らしだったのですが、
まだ家も壊さない状態だったら、
お母さんがおウチに一人でいて、地震に遭っていたかもしれない・・・
ダンナさんもすぐには家に帰れない状況だっただろうし・・・
そんなことを考えると無事でよかったと本当に思います。
ふるさとの両親も、停電で2日ほどは寒い思いをしたようですが、
昨日から電気も復旧し、暖かい中で生活できているようでホッとしました。
ただ、教会の関係の方で、
岩手県の釜石で被災した方がいると聞きました。
家や車がなくなってしまったとのことなのですが、ご本人たちは無事とのこと。
そして、ピアニストの友人は、
仙台の実家が、靴をはかなくては家の中に入れないほどになってしまったそうです。
ご両親は無事とのことでした。
ご無事で本当によかったのですが、これからが大変です。
私たちにいまできることは、節電ですね。
被災地の皆さんが一日も早く、暖かい場所で、
暖かい食事をとることができるよう祈ります。