TanteOLのキドアイラク

歌が好き、お料理が好き、食べるの好き、お酒も好き

手こね寿司

2008-11-12 08:28:34 | Gourmet-Lunch

お伊勢参りが済んだところで、
近鉄宇治山田駅まで戻ると、
ちょうどよいお昼の時間になっていました。
オミヤゲもの屋さんで、どこか食べるところがないかと聞きましたら、
「大喜」という割烹料理のお店を紹介してくださいました。



皇室の方々にお出しするお料理なども
作っているのだそうです。
店内には、活きた伊勢海老やアワビなどを入れた水槽がありました。
メニューは、お肉はありませんでしたが、
お寿司や天ぷらなど、種類が豊富でした。
あれこれ迷ったあげく、
専務が「伊勢は手こね寿司が名物なんだよ」と教えてくれたので、
てこね寿司の定食にしました。
社長と専務は天ぷらでした。



手こね寿司の上のほうの、
茶碗蒸しのフタに乗っているのは、しいたけの天ぷら。
社長はしいたけが大の苦手です。
煮物のしいたけは、専務にあげていました。
オイシイのにね・・・



手こね寿司は、かつおやまぐろの赤身のお刺身を
おしょう油やみりんをあわせたタレに漬け込み、
寿司飯の上に乗せた料理。
忙しい漁の間の食事として、
お刺身を手でご飯に混ぜたことから、
手こね寿司という名前がついたそうです。
ゴハンのほうにもタレがかかっていて、とてもおいしかったです。

そして、アワビのバター焼きも1人前だけ頼んでみました。
1人前でヨカッタのは、かなり高価だったこと。
メニューには「時価」と記してあったのでわからなかったのですが、
みんなでちょっとビックリしました。
どうりでオイシイわけです・・・



オナカもイッパイになり、オミヤゲも買い、
列車の時間にちょうどいい具合でした。
名古屋で新幹線に乗り換え、帰路につきました・・・

このシンポジウムのお仕事では、
昨年の秋から、色々なところに行かせていただきました。
シンポジウム自体は、これからも続くのですが、
今後、ウチに運営をやらせていただけるかどうかは、
まだ誰にもわからないことなのです・・・



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