NTT東日本・西日本が「光LINK」シリーズ第一弾として採用した
SAMSUNG製のデジタルフォトフレームSPF-86V、レビュー後編。
メニュー画面では、バイオレット、ブルー、グリーン、オレンジの4色の中から
好きな色を背景色に設定できる他、任意の画像を壁紙として使う事も出来る。
また、10分間ボタン操作が無い場合は、スクリーンセーバーが
作動して自動的に『スライドショー』か、『時計表示』に切り替わる。
どちらをスクリーンセーバーにするかは任意で選択可能だが
音楽ファイル再生中等では、その設定に関わらず時計表示となる。
時計表示機能は『アナログ』、『デジタル』、『時計&カレンダー』の3種類
の中から選ぶ事ができるが、デザインや大きさを変更する事はできない。
時刻表示形式(12・24)や、日付表示形式(年・月・日の順番)は変更可能。
アラーム機能や自動電源ON/OFFも搭載しており、目覚ましとして使えそうだ。
なお、スライドショーの時にも時計を表示する事が出来るが、こちらは
デジタル表示のみで、やはりデザインや大きさを変更する事は不可能。
いずれの時計も、一定時間ごと(スライドショーでは画像が変わるごと)
に表示される位置が変わり、一箇所に留まって表示される事は無い。
更にこのSPF-86Vには、USBミニモニター機能という物が搭載されている。
この機能はフォトフレームとパソコンをUSB接続する事で、フォトフレーム自体が
パソコンのミニモニターとして使用する事が出来る、という物だが、さてさて・・・
早速、フォトフレームをパソコンに接続して、付属のソフト(Frame Manager)を
インストールしてみたところ、フォトフレームの画面にパソコンの壁紙が表示された。
この状態からどうしたら良いのかしばらく解らなかったが、マウスカーソルをPCモニタの
右端まで移動させると、フォトフレームの画面にマウスカーソルが現れる事に気付いた。
これによりフォトフレームの画面内に持っていきたい物をドラッグして移す事が
できたので試しにハンゲの釣りゲームを移動させたところ、多少動きはカクカク
になってしまうものの問題無くフォトフレーム内でゲームをプレイする事ができた。
オートモードでゲームをプレイしている時など、常にPCモニタの外でゲーム状況
を確認できるため、このミニモニター機能が思いのほか便利なのであった。
ただし問題も発生してしまった。それは、パソコンを起動・再起動するたびに
パソコンモニタの解像度が800×600に設定変更されてしまうというものだ。
恐らく付属ソフトのFrame Managerが原因だと思われるが、こういう事に詳しく
無い自分には対処方法が解らず、結局Frame Managerをアンインストールする
羽目になってしまった。ミニモニター機能がかなり便利だっただけに残念である。
てな感じで一通りの事を試してみたけれど、無線LANが無くとも充分使えました。
ちなみに内蔵バッテリによって利用できる時間は、およそ1時間程度との事だが
この手の製品を初めて使用する自分は、てっきり内蔵バッテリだけで数日くらいは
利用できるのかと思っていた。その辺りは、今後の技術の発展に期待しますか。
gooブログ様、今回は自分をモニターに選んでいただき、ありがとうございました。
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SAMSUNG製のデジタルフォトフレームSPF-86V、レビュー後編。
メニュー画面では、バイオレット、ブルー、グリーン、オレンジの4色の中から
好きな色を背景色に設定できる他、任意の画像を壁紙として使う事も出来る。
また、10分間ボタン操作が無い場合は、スクリーンセーバーが
作動して自動的に『スライドショー』か、『時計表示』に切り替わる。
どちらをスクリーンセーバーにするかは任意で選択可能だが
音楽ファイル再生中等では、その設定に関わらず時計表示となる。
時計表示機能は『アナログ』、『デジタル』、『時計&カレンダー』の3種類
の中から選ぶ事ができるが、デザインや大きさを変更する事はできない。
時刻表示形式(12・24)や、日付表示形式(年・月・日の順番)は変更可能。
アラーム機能や自動電源ON/OFFも搭載しており、目覚ましとして使えそうだ。
なお、スライドショーの時にも時計を表示する事が出来るが、こちらは
デジタル表示のみで、やはりデザインや大きさを変更する事は不可能。
いずれの時計も、一定時間ごと(スライドショーでは画像が変わるごと)
に表示される位置が変わり、一箇所に留まって表示される事は無い。
更にこのSPF-86Vには、USBミニモニター機能という物が搭載されている。
この機能はフォトフレームとパソコンをUSB接続する事で、フォトフレーム自体が
パソコンのミニモニターとして使用する事が出来る、という物だが、さてさて・・・
早速、フォトフレームをパソコンに接続して、付属のソフト(Frame Manager)を
インストールしてみたところ、フォトフレームの画面にパソコンの壁紙が表示された。
この状態からどうしたら良いのかしばらく解らなかったが、マウスカーソルをPCモニタの
右端まで移動させると、フォトフレームの画面にマウスカーソルが現れる事に気付いた。
これによりフォトフレームの画面内に持っていきたい物をドラッグして移す事が
できたので試しにハンゲの釣りゲームを移動させたところ、多少動きはカクカク
になってしまうものの問題無くフォトフレーム内でゲームをプレイする事ができた。
オートモードでゲームをプレイしている時など、常にPCモニタの外でゲーム状況
を確認できるため、このミニモニター機能が思いのほか便利なのであった。
ただし問題も発生してしまった。それは、パソコンを起動・再起動するたびに
パソコンモニタの解像度が800×600に設定変更されてしまうというものだ。
恐らく付属ソフトのFrame Managerが原因だと思われるが、こういう事に詳しく
無い自分には対処方法が解らず、結局Frame Managerをアンインストールする
羽目になってしまった。ミニモニター機能がかなり便利だっただけに残念である。
てな感じで一通りの事を試してみたけれど、無線LANが無くとも充分使えました。
ちなみに内蔵バッテリによって利用できる時間は、およそ1時間程度との事だが
この手の製品を初めて使用する自分は、てっきり内蔵バッテリだけで数日くらいは
利用できるのかと思っていた。その辺りは、今後の技術の発展に期待しますか。
gooブログ様、今回は自分をモニターに選んでいただき、ありがとうございました。
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