世捨猫のマンドク生活

~ Cat's my Life ~ 未だ見ぬ何かをもとめて・・・

東海大学自然史博物館 3F 恐竜の世界 後編

2023-01-23 19:30:00 | テーマパーク
ホール中央にたつディプロドクスを回り込み、3階後半のエリアへ。

北側の壁際で展示されている、恐竜のたまごゾーン。ここにも
プロトケラトプスという、小型の草食恐竜の全身骨格があった。

そして恐竜の卵に加え、サウロロフスの頭骨や、パラサウロロフス
アゴの骨も、隅の方で一緒に展示されている。(骨は全て複製品になる)

先ほど見たステゴサウルスの反対側には、鎧竜のエウオプロケファルス
剣竜と呼ばれるステゴに対して、こちらは鎧と、これも対照的な展示か。

また、その前にも、ジュラ紀の肉食恐竜イグアノドンの頭骨と、
それに並んで白亜紀の草食恐竜アロサウルスアナトタイタン
カマラサウルスという、恐竜の頭骨のレプリカが置かれていた。

そんな4つの頭骨の前にある、3つの展示ケース。

こちらには恐竜の歯や爪に、皮膚や関節といった部位の化石から、糞石。
さらには、ティラノサウルスの脳の形を型どった物まで展示されていた。

それらを過ぎると、いよいよ恐竜の世界も最後のエリアになる。

パキケファロサウルスの頭骨に、壁に立てられた恐竜の足跡

2つ並んだ縦長のケースにも、恐竜の歯と、翼竜の化石のレプリカ。
そして突き当りの棚には、鳥と恐竜をテーマに始祖鳥孔子鳥を展示。

これにて古生代から始まった3階、中生代 恐竜の世界は全て終了となるので
エスカレーターの隣にある階段から、次のエリアとなる2階へ下りて行こう。

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