箱根園から駒ヶ岳山頂までを行き来している、箱根駒ヶ岳ロープウェー。
箱根園水族館へ訪れたついでに、こちらにも乗って箱根の自然を満喫だ。
駐車場の奥から道路を挟んですぐ先にある、ロープウェイの箱根園駅。
2005年に駒ケ岳ケーブルカーが廃止され、ハイキングコースまでも
閉鎖されてしまった現在、駒ヶ岳へ登るための唯一の手段となった。
料金は往復で、大人1人1,800円。小学生以下は半額の900円となる。
犬もキャリーに入れれば乗車可能で、別途料金は掛からないようだ。
索道の斜延長は1783m。乗車時間にして約7分と、以前乗った
伊豆パノラマパークロープウェイとほぼ同じ距離を運行するが
高低差に関しては590.8mで、こちらの方が150mほど高く登る。
運行方式は、昇仙峡ロープウェイなどと同じ交走式が採用されており
2台のゴンドラにはそれぞれ、箱根ジオパークのはこジ郎と、箱根園の
縁結びのエンちゃんという、マスコットキャラクター達をラッピング。
朝の9時より、毎時20分間隔で、1時間に3本を運行。
上り16時半、下り16時50分が最終時刻となっている。
また最大乗車定員は101名と、ゴンドラの大きさに見合った大人数を
一度に運ぶ事が可能で、それを支えるワイヤーロープも4本を連ねる。
ゴンドラ内から眺める富士山。この日は、この後すぐに空が雲で覆われて
しまったため、駒ヶ岳から富士山を眺める事ができた貴重なワンショット。
ちなみに道中にある支柱(鉄塔)は、たったの2本だけ。そのぶん
支柱を通過する際に発生する振動も受ける回数が少なくてすむ。
そして標高1327mにある、駒ヶ岳頂上駅へ到着・・・って
見るからに年季が感じられる建物だ。開業したのが今から
60年前となる1963年らしいので、無理もないのだけれど。
なお駒ケ岳山頂駅で現在使用されているのは、ロープウェイの
改札口がある階のみで、他の階は全て封鎖されてしまっている。
改札前には、駒ヶ岳ロープウェーの解説や、ベアリングも展示。
出口の方へ向かうと土産物売場や、プリントシール機も設置されていた。
さてそんな駒ヶ岳ロープウェイだが、2023年の6月に行われた点検にて
部品の交換が必要な箇所が見つかり、一時的に営業が休止となっている。
運行再開は9月20日の予定らしいが、訪れる際は公式の情報を確認しよう。
関連動画:高低差590mを経て駒ヶ岳山頂へ
芦ノ湖ロードへ戻る 箱根園目次 駒ヶ岳山頂エリアへ進む
箱根園水族館へ訪れたついでに、こちらにも乗って箱根の自然を満喫だ。
駐車場の奥から道路を挟んですぐ先にある、ロープウェイの箱根園駅。
2005年に駒ケ岳ケーブルカーが廃止され、ハイキングコースまでも
閉鎖されてしまった現在、駒ヶ岳へ登るための唯一の手段となった。
料金は往復で、大人1人1,800円。小学生以下は半額の900円となる。
犬もキャリーに入れれば乗車可能で、別途料金は掛からないようだ。
索道の斜延長は1783m。乗車時間にして約7分と、以前乗った
伊豆パノラマパークロープウェイとほぼ同じ距離を運行するが
高低差に関しては590.8mで、こちらの方が150mほど高く登る。
運行方式は、昇仙峡ロープウェイなどと同じ交走式が採用されており
2台のゴンドラにはそれぞれ、箱根ジオパークのはこジ郎と、箱根園の
縁結びのエンちゃんという、マスコットキャラクター達をラッピング。
朝の9時より、毎時20分間隔で、1時間に3本を運行。
上り16時半、下り16時50分が最終時刻となっている。
また最大乗車定員は101名と、ゴンドラの大きさに見合った大人数を
一度に運ぶ事が可能で、それを支えるワイヤーロープも4本を連ねる。
ゴンドラ内から眺める富士山。この日は、この後すぐに空が雲で覆われて
しまったため、駒ヶ岳から富士山を眺める事ができた貴重なワンショット。
ちなみに道中にある支柱(鉄塔)は、たったの2本だけ。そのぶん
支柱を通過する際に発生する振動も受ける回数が少なくてすむ。
そして標高1327mにある、駒ヶ岳頂上駅へ到着・・・って
見るからに年季が感じられる建物だ。開業したのが今から
60年前となる1963年らしいので、無理もないのだけれど。
なお駒ケ岳山頂駅で現在使用されているのは、ロープウェイの
改札口がある階のみで、他の階は全て封鎖されてしまっている。
改札前には、駒ヶ岳ロープウェーの解説や、ベアリングも展示。
出口の方へ向かうと土産物売場や、プリントシール機も設置されていた。
さてそんな駒ヶ岳ロープウェイだが、2023年の6月に行われた点検にて
部品の交換が必要な箇所が見つかり、一時的に営業が休止となっている。
運行再開は9月20日の予定らしいが、訪れる際は公式の情報を確認しよう。
関連動画:高低差590mを経て駒ヶ岳山頂へ
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