2020年は1月に新たなウィルスが見つかったとされ、
それから徐々に様相が変化して、3月くらいからがらりと。
当たり前だったことが、
当たり前でなくなる、
いつ、何時、何が起きても大丈夫な心構えや
準備をして生きてきたつもりでしたが、
実際に起きると少なからず心に波がたちました。
仕事がほとんどなくなり、
慌てたりもしたけれど、
まあ、しょうがない。
逆に言えば、
ほとんど休みなく働いていたので、
4月からは自然や子ども達と触れ合う時間が
大幅に増えた。
幸運にも、家からは自転車で5分ほどところに
どんぐりの森と呼ばれる森を発見。
週に3〜4回のペースで足繁く通わせてもらった。
お腹が空いたら、
ツクシや桑の実を食べ、
眠くなったらシートの上にゴロンと横になる。
昨年までは、セミの抜け殻を見て、
「怖いー!」と叫んでいた子ども達は、
バッタやカナブン、セミを手で捕まえるくらい成長した。
ブランコ、ハンモック、滑り台、
ロープのアスレチック、木の平均台、
ビニール袋ランニング、
崖チャレンジ、
空き地の冒険、
ザリガニ、魚とり、、、
季節に応じて変わる自然の変化とともに、
たくさんの遊びを毎回した。
大変な時も見方を変えると
忘れられない思い出になると思っている。
改めていつも遊ばせて成長させてくれた森に感謝したい!