夏の教職員囲碁会

緒戦は私にしては上手く打てて快勝、次はスキーおじさんＮ氏との対局。
中盤で見損じがあり私(黒)の大石が取られて投了寸前。仕方ないのでＮ氏(白)の大石を取りかけにいきました。上手の石は普通は死にません。ところがＮ氏の楽観から不穏な状況に。最後はＮ氏に見落としがあり頓死、私の大逆転勝ち。Ｎ氏と碁を打つとなぜか私に幸運があるようです(笑)
さて、ＧＴ氏と全勝対決。勝ったほうが優勝に大きく前進します。ＧＴ氏は、職場で私が師匠と仰いでいる方で、赴任したころはよく教えてもらいました。昨冬の囲碁会でも全勝対決で負けた相手です。
勝てた碁でした。序盤はまずまず無難な進行。私が白の大々ケイマに打ち込んだことから攻め合いになりました。眼アリ眼ナシなので私はもうもらったと楽観していました。ところが白は外ダメが空いていて黒の攻め合い負け。黒がきちんとダメを詰めていればそれまででした。
しかし、ハンディ戦なので勝負はこれからです。実際まだ勝機はありそうなので頑張りました。ここでは形勢を悲観しすぎてました。無理をせず普通にヨセていれば少し私(黒)が厚かったようです。白地を削減しようとした黒石が逆に取られたり小ヨセの損が重なって、ぴったり１目負け*(涙)*。Ｎ氏が横で観戦していて「せっかくオレがプレゼントあげたのに、こんな碁を落とすなんて*(爆弾)*」と言いたげでした。