オレゴン州のワイナリー巡りは、現地のツアーを利用しました。 英語のガイドになりますが、一人当たり150ドル(テイスティング料金込み) 日本語のツアーになると250ドルになるので、多少の不便は我慢して現地のツアーに参加しました。 ツアーなのでワイナリーのセレクトはできませんが、ウィメットバレーの3件のワイナリーを訪問しました。 オレゴン州はカリフォルニアに比べ冷涼なので、赤ワインはほとんどがピノ・ノワール種を使います。 カリフォルニアのピノ種の赤ワインに比べて、酸があり、どちらかというとブルゴーニュのピノに近い味わいになります。 白ワインの多くは、ピノ・グリ種が使われていますが、最近は国際的な市場に合わせて、シャルドネ種で造るワイナリーが増えています。 ①ELK COVE ヴィンヤード 「ワイン&スピリッツ」で「ワイナリー オブ ザ イヤー」に選ばれたり、ピノ・ノワール種のワインが、ワイン スペクテーターで94点獲得するなど、評価の高いワイナリーで、40年の歴史があります。 小高い丘の上にあるこじんまりとしたテイステイングルーム ぶどう畑がまるで絵のようなピクチャーウィンドウ どの窓からも素敵な見晴らし ワイナリーの高評価がわかるアイコンがいろいろあります 土壌が違う3種のピノ・ノワールの飲み比べは面白かったです。 「粘土質」「石灰岩質」「火山灰質」・・・違いが分かりやすく、好みもそれぞれでした 価格は同じです。 テイスティング リスト(5種類で15ドル) 1.2014 Goodrich Chardonnay 45ドル 1998年から造っているシャルドネ。ワイン・スペクテーター91ポイント 2.2014 Willamette Vally Pinot Noir 29ドル ジェームス・サッカリング92ポイント 3.2015 Clay Court Pinot Noir 60ドル ワイン エンスージアスト 91ポイント 4.2015 Five Mountain Pinot Noir 60ドル ロパート・パーカー 91ポイント 5.2015 La Boheme Pinot Noir 60ドル ロパート・パーカー 92ポイント ②MONTINORE ESTATE 入り口にディスプレイされた古いワイン醸造器 広大な敷地、樹木の向こうの邸宅は映画の撮影に使われたらしい ゴージャスなテイスティングルーム 6種類の試飲で10ドルなので、かなりお値打ちですが、ワイン自体はどれもインパクトがなくて・・・ ただここではテーブルに座ってゆっくり味わうことができ、ツアーに含まれているチーズプレートがあったおかげで、くつろいでツアー同行者とも打ち解けて話すことができました。 テイスティング リスト(6種類で10ドル) 1.2013 Chardonnay 2.2013 Reserve Gewurztraminer 30ドル 3・2015 Almost Dry Riesling 16ドル 4.2014 Reserve Pinot Noir 35ドル 5.2013 Keeler Estate Pinot Noir 45ドル 6.Rosso di Marchesi Terzo Atto 25ドル ①DAVID HILL ヴィンヤード&ワイナリー こじんまりとしたテイスティングルーム 広大な敷地、ピクニックエリア 広がるワイン畑 収穫が終わったピノ・グリの畑、残ったぶどうを試食 専門誌での評価も高い 窓からの眺めも最高 ツアー仲間と記念にパチリ! テイスティング リスト(5種類) 1.Estate Pinot Gris 2016 20ドル 2.Estate Riesling 2016 20ドル 3.Estate Reserve Chardonnay 2015 24ドル 4.Estate Pinot Noir 2014 24ドル 5.Estate Winemaker Cuvee 2014 50ドル |
*~*~*~ アミの想い ~*~*~*~*~*
大切な人たちとの楽しいおしゃべり、幸せな時間
自然の恵みに感謝と喜びあふれる豊かな時間
私たちの笑顔、喜び、幸せが地域に波及して
明るい未来につながることを心から祈っています。
*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*~*
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます