赤い椅子

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久しぶりの槇尾山

2010-09-29 21:20:00 | ノンジャンル
ひざを故障してから長く途切れていたジムの仲間との山歩きに
今日行ってきました。
昨日の雨も上がりさわやかな、秋晴れの最高のコンディシヨンの
山歩き日和でしたヽ(^o^)丿

まだ少し自信がないからとゆっくりペースで歩いてもらい、
距離的にも無茶をしない程度でとのお願いを聞いて先導をしてくれました。

山の花はいま、端境期でしょうか、ちょっと寂しかったですが、
それでもけなげに目立たないながら咲いていました。







上からアザミ、彼岸花紅白、深山シキミ。
秋海棠、つるニンジンなども写しましたがピンボケ!

清水滝のマイナスイオンが気持ちよかった!



雨上がりのせいかキノコも見かけました。これは松の木のサルノコシカケ


これは何の木でしょうか?背の高い木でしたが葉っぱは桐のようなかな…?



造形的と言えばそうですが、なんだか蛇のうろこのようでもあり、ちょっと
気持ちが悪かったです(;一_一)

木陰に25丁地蔵さまが…
お地蔵さまがあちこちに残っていて、修験道の道の名残が…
これらを辿ると槇尾山施福寺へ


駐車場近くにこんな可憐な花の群生が!



モジズリ草のようだがねじれてない…名前不明(;一_一)
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タジン鍋で・・・

2010-09-25 20:12:00 | ノンジャンル
シャドーさんに触発されてされて、先日タジン鍋を買いました(*^^)v
便利で栄養面でもOKで簡単とくれば…買うしかない!(笑)
mamaGONの大好きなえんじ色と言うか紫色というか…色にも飛びつき!

今夜はそのタジン鍋の初登場!
「鮭の山掛け蒸し」をつくりました。めちゃくちゃ簡単、早いし楽だし…



生鮭に塩と酒を振り、水気をとってタジン鍋に並べ、レンジでチン。
8分通り火が通った時に山芋のすりおろしに卵を混ぜたものを掛け、
もう一度2分ほどチン(^_-)-☆
茹でておいたアスパラを並べ、味をつけただし汁に片栗粉でとろみをつけた
あんとおろしショウガを載せる…
あんとショウガを載せる前の写真です。鮭が見えない!

ちょっとよそ行きの感じのおかずになりました(*^_^*)
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セッコクの花

2010-09-24 20:14:00 | ノンジャンル
旅行中の娘と一緒にカメラが帰ってきた!

22日の気温は大阪で33、3度もあった真夏日だったのに、
久しぶりにたっぷり降った23日の雨で気温が一気に下がり涼しくなった。
夜はすっぽり布団をかぶって休む始末…(^_-)-☆
隙間からくる風が身に染むようになった。便座の暖房も急いで入れる(*^^)v

今年は暑かったのにセッコクがずいぶん元気で、葉もたくさん茂っていた。
この暑さが花にはよく合ったのか、可愛い花を咲かせてくれた(^_-)-☆

1センチほどの小さな花だが、この時期に思いがけなかったので嬉しい!
見てやってください。


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お彼岸

2010-09-20 21:38:00 | ノンジャンル
今日は孫たちとママが来るというので10時頃上の娘の車でお迎えに…
そしてお彼岸なので直接そのままお墓参りに~

午後は夫もmamaGONも別々の予定があるので娘とママ、孫2人で
お留守番をしながら、本屋さんへ行ったりお買い物をしたり…楽しんだようだ。

1か月振りに会う孫達の大きくなったのに目を見張る(*^_^*)
特に舞優との差が大きかった心優はうんと背が伸びて夏の間に3cm伸びたという!
縄跳びも2重跳びが出来るようになり、鉄棒も後ろ周りが出来るようになり…
夕方難波から帰ってきた私を待ちかねて公園へ連れ立っていき、
それらのいろいろを披露してもらう(^_-)-☆
汗びっしょりになり帰る頃、空には十三夜くらいの月がきれいだった!

旅行に出ている下の娘がカメラを持って行ったので、残念ながら写真はなし。
普段は娘のカメラをわがもの顔に使っていることにようやく気づきました(*^^)v

   
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「終着駅」トルストイ最後の旅

2010-09-15 21:01:00 | ノンジャンル
アレクサンドラ・トルストイは、レオ・トルストイ伯爵の末っ子で、
1939年にレーク・ロード農場でトルストイ財団を創立した。
財団の当初の目的は、ロシアからの避難民を共産主義から救い出し、
南北アメリカやヨーロッパでの定住を援助することだった。
財団は、アフガニスタン人、アルメニア人、ブルガリア人、カンボジア、
チェコ人、エチオピア人、ハンガリー人、イラン人、イラク人、ラオス人、
ポール、ルーマニア人、チベット人、ウガンダ人を含み、十万人以上の避難民の
定住を援助した。
いわゆる「トルストイ主義」と言われる。



そんなトルストイの晩年を描いた映画『終着駅』を見た。
 
ソーフィヤ・アンドレーエヴナ・ベルスはトルストイよりも16も年下であり、
美貌、聡明で意志の強い女性であった。二人は結婚し、最初の10年は幸せの
絶頂にあった。
芸術面も、私生活の面でも、彼の生涯で最も豊饒で充実した時期であった。
ソーフィヤは長子を出産し、以後13人の子をなすことになる。 

だが次第にトルストイと家族の関係は緊張していった。妻を深く愛しつつも、
農奴解放運動などのため、自分の著作権を放棄し、農民たちの生活を
助けようとしたトルストイと、純粋にトルストイのことを愛し、
自らの生活と子どもたちの生活・財産を守ろうとする妻・ソフィヤの葛藤。
彼は私有財産制を否定し、自らの財産を放棄しようとしたが、
彼女は頑として聞き入れようとはしなかった。
18844年、妥協が成立し、トルストイは81年以前の彼の全ての
作品の著作権を妻に委譲した。

トルストイの晩年は、世界中から沸き起こる喝采の嵐に包まれていたが、
また一方では自分自身のさまざまな信念と彼の信奉者たち、
さらに家族との間で繰り広げられる三つ巴の闘争の渦中に身を置き、
大いなる不幸に閉ざされていた。正教会会議は、1901年に彼を破門した。
家庭内におけるさまざまな反目に耐え切れずに、彼は10年10月、
末娘のアレクサンドラと侍医に付き添われて最後の巡礼に上がったが、
この旅は彼にとってあまりにも過重であった。 

トルストイは1910年11月9日、ロシアの片田舎の小さな停車場
アスターホヴォの駅長の宿舎で駆けつけた妻や娘に見送られ息を引き取る。

世界3大悪女と言われる妻ソフィアだが、トルストイ夫妻が深く愛し合って
50年以上にわたって積み重ねられてきた夫婦愛を描き、男女の愛の複雑さと
素晴らしさをしっかりと描いている。
トルストイ夫妻を演じたクリストファー・プラマーとヘレン・ミレンの2人も
素晴らしいかった。

今日は1年に1度の乳腺の精密検査の予約日。
朝1番の予約で涙が出るほど痛いマンモグラフィやエコー検査をしてもらう。
結果はまだ出ないが、2つの検査を見るところ異常がないといわれて
1年間のヤレヤレをもらう(*^_^*)
そのついでに観たこの映画…朝11時開演ということもあり観客は中年以上の
女性がほとんどで、30名余りかな~男性3~4人!
両となりも前後にも観客のいない気楽な席でゆったりと楽しめた(^_-)-☆

コメント (3)
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