赤い椅子

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お饅頭・・・いかが?

2005-11-29 20:32:45 | ノンジャンル
冬を思わせる風が吹いた一日だった。
11月もあと1日、あさってからは師走という気ぜわしい月になる。

今日午前中に、娘さんの結婚式の写真を見せてくれるために友人が来た。
東京に住む娘の新居へ行って来たらしい。
国会議事堂など少し観光もしてきたといい、
お土産に写真のようなお饅頭を戴いた。
これがまたおかしなことに、皇居ではなく国会議事堂で売っていたそうだ。
いや、皇居に行けば皇居でも売っているのかもしれないが・・・
中身はまだ戴いていないが、議事堂も商売気があるな~と感心するやら・・・


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気の重い話し・・・

2005-11-27 21:29:41 | ノンジャンル
秋佳さん☆
ゴディバのチョコレート、おいしいよね。よだれが・・・

tomoさん☆
いろんな紫陽花にも出会った秋でした。

蝉マルさん☆
姐御モミジ・・・さすがやね~ 目の覚めるような色ですね。

今日は所要で従弟のところへ行ってきました。
気の重い話しで今、胃の辺りが重いです。
「ものひとつ留めぬままに均されて生家の跡は秋風の中」
今日の毎日歌壇の中の一首です。まるで自分の歌のような気分です。

事情があってこの夏、生家が壊されて、建売業者の手に渡りました。
30坪くらいの建売なら少なくとも7軒は建つかな・・・と思いますが
余り見たくもない光景です。
もうすでに親兄弟のいない名前だけの実家でしたが、私の生まれた家です。
そんな話を引きずって実家の分家の従弟と話に行ってきました。
ず~と前に書いた「寒気のする光景」とは・・・築15年くらいの家が壊されて更地になっているのを見たときのことです。

信じていた人間関係が崩れたときでもありました。
生きていればいろんなことがありますよね。また強くなったような気がします。

我が家に来て4年目、初めて花を咲かせた健気なつわ蕗です。


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義母、その後

2005-11-25 20:28:17 | ノンジャンル
よいお天気が続いています。
ご心配をおかけしましたが、義母のその後はすこぶる順調です。
昨日抜糸をしました。
食事も重湯から五分粥になり、副菜もそこそこ普通食に近いものが出ています。
しっかり食べていますし、腸の動きも順調だそうです。
4~5日前に暫くおかしなことを言い出して、惚けたのかしら・・・と心配をしましたが、ずっと寝たままで動かなかったせいで、車椅子に乗って廊下を散歩するようになってからは治ったようです。
食事の時は車椅子に移り座って食べます。
そんなこんなで先生も驚く回復力です。生き抜く力ってすごいです。

この間の伊香保の露天風呂でもアジサイの花がまだ咲いていました。
23日の桑実寺の境内で見かけた霜焼けで美しいアジサイです。


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湖東の紅葉の名刹めぐり

2005-11-24 22:41:58 | ノンジャンル
11月23日、勤労感謝の日・・・亡き父の命日だ。

9月の毎日新聞編集委員と行く「花の寺巡り」がよかったので、今回の紅葉ツアーも申し込んだ。
余り人に知られていないけれど、取材をして紅葉のきれいな寺を集めたツアーだから期待が持てる!
まずは近江八幡の日牟礼神社、ちょうど秋の大祭とかで大護摩を焚くらしい。
近くの丁子麩のお店で試食をして買い物。
玄関にあった面白い形の柿と郁子(むべ)


















八幡掘りを散策しのんびりとした時間をすごす。



昼食は「喜兵衛」
もと肥料商として栄えた商家の270年続いた建物。
黒漆喰に格子窓が趣がある。
玄関にお福さんがお出迎え。板前を使わずに主婦が寄って作っているという郷土料理はどれもおいしかった。
鯉の飴煮、蜆のお澄まし、赤コンニャクの煮物、近江牛の冷しゃぶなど・・・



安土町の桑実寺に向かう。
日本で始めて養蚕を始めた由来の寺。石段が約500段。少しきつかった!



石段の途中のマムシ草の真っ赤な実。



本堂にはさすが、お蚕さんの繭がお供えしてあった。



境内にツクバネと言う珍しい樹がある。(以下ヤフーから)
・・・ツクバネは、高さ1~2mになる半寄生性のビャクダン科の落葉低木です。
スギやツガ、モミなどの針葉樹の根に寄生すると言われています。
半寄生というのは、葉緑素をもっていて、自分では光合成をしてはいるのですが、他の植物の根などに寄生して水分や窒素分などの栄養を宿主から吸収しているものです。・・・
お正月に撞く羽に似ているのでこの名があるそうです。
 


すぐ近くの教林坊へ、小堀遠州作といわれる庭園がある。
書院は葦葺き、屋根裏から葦葺きの仕組みを見せてもらえる。
合掌造りのようだ。





つるべ落としの秋の日がもうまもなく落ちるころ、三つ目の寺、愛東町の東光寺に着く。やはりバスを降りてしばらく歩く。
山門から眺める紅葉にみんなが感嘆の声を上げる。





境内にあるお墓を見て「浄土宗のお寺だな」と思っていたらやはりそうだった。
父の命日の墓参りをサボって紅葉ツアーに来たけれど、ここで浄土宗のお寺に行き合わせた。不思議な感じでお参りをする。

山の端に日が落ちかけて、充実した一日が終わりそうだ。
お天気よし、紅葉よし、食事よし・・・よかった!


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雪の谷川岳

2005-11-23 22:07:45 | ノンジャンル
11月19日
3日目、いよいよ楽しかったツアーも今日で終わり。
朝風呂は雪の露天風呂!
谷川岳は気温2度、積雪25センチとのこと。ウワォ~
寒そうだから、重ね着をいっぱいして出発。
チエ-ンをつけてバスは走る。
土合口から新しくなったロープウェイに乗って天神平まで。
一面の雪景色。今年はじめの雪景色・・・もう墨絵の世界です。





ロープウエイから見える上越線、清水トンネル(見えにくいですが・・・)
・・・群馬県の水上から新潟県の越後中里まで、その間にそびえる谷川岳の中腹を貫いて、7つの単線トンネルが掘削された。谷川岳の山体は「閃緑岩」と呼ばれる硬い岩で、工事自体は丹那トンネルのような悪戦苦闘の難工事では無かった。群馬側・新潟側の両方にループ線を設置して高度を稼ぎ、土合駅と土樽駅間の本トンネル(清水トンネル)の長さをできるだけ短縮した(ヤフーから)・・・



食事に寄ったレストランでも駐車中の車は積雪です。



下山の後、関越自動車道、首都高速を乗り継いで東京駅へ



バスの窓から見た紅葉と向こうの雪山。

そこから新幹線で大阪へ・・・本当に楽しい盛りだくさんな旅でした。
シャドーさん、tomoさん、ありがとう!またお願いします<m(__)m>

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