1年間お世話になりました<(_ _)>

年越し寒波とか言われて、とても寒くなりました。
日本海側では大雪に降られて大変なことに
なっています。ちらちらとも雪の舞わないこの辺りでは
考えられない苦労があることでしょう。

この寒さ、この年の瀬に次女夫婦が誘ってくれて
大阪の頭の部分、能勢温泉に1泊してきました。

（大阪いらっしゃいキャンペーン）とかで
お得に泊まれるようで、お誘いがありました。
能勢へは初めてなので楽しんできました(^_-)-☆
能勢の妙見山へも始めていきました（もちろん車で）
お風呂は天然温泉かけ流し、加水なしという
好いお風呂でした。




夕食はちゃんこ鍋でイノシシの牡丹鍋も少し…

温まりました。温泉が思いのほか素敵でした。

今日はお正月の花を入れ、おもちも飾りました。
もちろんパック餅ですが、正月らしい雰囲気ができました。

夏のころ、ソファーに寝そべって雲ばかり眺めていたころの
ことを思うと、私の身体もずいぶんよくなってきました。
毎日少しずつ家事をこなせるようになりましたが、
疲れやすいので困ります( 一一)

でもなんとか年を越せそうなので、ご安心ください。

つまらない独り言を聞きに来てくださった皆さん！
有難うございました。来年も懲りずによろしくお願いします。



明日、大晦日の昼から長女家族と２泊３日で出かけます。
お節の用意も何もしなくてよいので大助かりです。
雪の積もる場所なのでタイヤの用意をしてくれたようです！
では皆さん、良いお年をお迎えください<(_ _)>

しばらく一人居

空気は冷たいですが、気持ちよく晴れたここ２～3日です。
紅葉もあらかた散り、冬に入っています。

おかげさまで坐骨神経痛の方もゆっくりですが
快方に向かっています。
家人からは歩くのが早くなった！と言われています(^_-)
普通に日常生活ができ、かつゆっくりでも行きたい所へ
自分の足で行けるようになりたいです。

そんな家族のいたわりと心使いで、１１月１３日から
白浜へ送迎付きで一週間足らず湯治に行ってきました。
この短さは湯治と言わないのかな～

１３、１４は長女夫妻と4人で宿泊し、宿泊のヴィラの周りを
案内かたがた散策し、１４日の夕食まで４人での行動でした。

１３日夜は、地元の魚を食べさせてくれる割烹へ行き、
美味しいお魚をたらふく頂きました。

中でも白浜近海の魚だという(アカッポ)の煮つけが
美味しかったです、初めて聞くお魚でしたが、
ハタ科の魚らしく、目がギョロリと元気一杯、刺身で淡白、
煮付けで倍ほど美味しいと主人に勧められました。



クエ鍋はみんな苦手なので、いろいろ取り合わせて戴きました。
サバの押しずしも美味しかったです。

１４日は天神崎まで車で。
和歌山のウユニ塩湖と称される天神崎。 ウユニ塩湖とは
南米ボリビアにある広大な塩の大地で、「天空の鏡」と
呼ばれる鏡張りの現象が“奇跡の絶景”、“一度は観たい絶景”
として知られています。
ウユニ湖には申し訳ないような気もしますが、
少し似た雰囲気はありました。

ネットでお借りしましたがこんなきれいな時もあるようです。



新名所発見でした！しばらく磯遊びを楽しみました。

　　　

14日、夕食後９時半ころ、３人を見送るときは
ちょっと寂しかったです。

食事は何もついていない、温泉と寝泊まりだけの
一人居でしたが、女一人は食事に不自由はあらず、
即席の味噌汁とおにぎりで１日２日は過ごせます(^_-)-☆

持ち込んだ本を読み、１日に３回３階にある温泉へ行く…
こんな贅沢はない…と過ごしました。
夕方は白良浜まで毎日夕日を見に行きました。
ヴィラを出て坂を下りたところが白良浜。

毎日暖かくて良い天気だったので、いろんな夕日が見れました。
スマホがあればな～とこの時ばかりは思いました(^_-)

この写真もネットからお借りしました。毎日微妙に夕日が
違います。夕食を作る心配もなく、海岸の石の上に座って
陽が沈むまでたっぷり楽しむ毎日でした。

白良浜の散策でぼちぼち歩いて五千歩歩けた日があり、
なんか歩ける自信が付き、大きな進歩がありました(^_-)-☆

散歩の途中で有間皇子の碑を見つけました。
日本書紀には有間皇子から白浜温泉の素晴らしさを聞いた
斉明天皇が６５８年に訪れたと記されています。
白浜温泉の名を広めた恩人として白良浜近くに建てられている
「有間皇子之碑」。
毎年6月に献湯祭の神事が行われるようです。



白良浜の夕日はきっと皇子も眺めたのだろう～と
いう感慨がありしんみりしました。

帰りは娘が迎えに来てくれ、家族みんなのおかげで
よい休養ができました。謝謝です<(_ _)>